

15日に穴八幡宮に行ってきました。😁
穴八幡宮は最初に勤めた会社がそばにあったり、新しい職についた時に当時の社長に連れられて参拝したりと、今回で3度目。何か新しい節目に参拝していたことに今、書きながら気がつきました。
じつは、今回の参拝も令和になった去年からなぜか穴八幡宮の話を聞くことが多く、神社の隣にある放生寺についても知るきっかけがありました。


一の鳥居から見上げると、階段がたくさんあるように見えますが、そんなにきつく感じることなく上がれました。
鳥居の亀腹は「亀」
読むときに噛んでしまいそうな見出しをつけてみましたが(笑)、鳥居の柱脚部などを白漆喰などでまんじゅう形に造ったものを「亀腹(かめばら)」というそうなんですね。
で、ですね、なんとなく下を見てみたら、

じゃーん、亀さん!
穴八幡宮の神様の眷属さんが亀なの?と、トンチンカンな推測をしてみたのですが、とくに亀との関わりはなさそうです。調べてみると、亀腹だから亀の形に、、、という遊び心のようですよ😆 そのノリ、気に入りました(笑)。

二の鳥居の右手にご由緒書きがありました。

階段を上るとご神門があります。
当時の記憶はないのですが、今回は本殿に近づくほどに圧倒的な空気感が強くなったのを感じ、おそるおそる歩いていきました。
手水舎には布袋さま!?

なんともふくふくとしたお顔。
さらにその左には、布袋さまがいらっしゃいました。布袋さまが2人?
大川氷川神社に続き、布袋さまとご縁があるようです😊

ご神気のパワーに満ちた境内

ご神気のパワーに満ちた境内

★ご祭神
應神天皇
仲哀天皇
神功皇后
末社も摂社もなく、あるのはとても立派な権現造りの黒を基調にした素敵な本殿。境内は塵ひとつなく、静寂な中に厳かなご神気を感じて圧倒されました。
本殿の中に入ると天井もとても高く、そして広い。個人的にはとにかく鹿島神宮の空気感に近くて衿を正す感じなのです。
月日が経ち、いまさらながらですが守っていただけたことへの感謝をお伝えしてきました。参拝後もしばらく境内にとどまっていたくなるほどに気持ちも体も浄化されている感じがします。

本殿手前のご神木もパワーを感じます。

橿原神宮の遥拝所
境内には、ご神門をくぐった左手に橿原神宮の遥拝所があります。神武天皇が祀られている橿原神宮の方角へ向いているそうです。

遥拝所の狛犬さんたちがとにかくかわいらしいのです。


ね?
実際に会いたくなりませんか?☺️
遥拝所では、橿原神宮にいらっしゃる神武天皇に、なかなか橿原神宮へ行く機会が得られなかったことを伝え、導きをお願いしました。昨年2回トライしたのですが、ツアーの催行が中止になってしまったのです。
次のタイミングでは行けるかも!
帰り道での出来事です。高田馬場の駅へ向かい、歩き始めると古書店が数件並んでいるところがありました。ふつうならそのまま通り過ぎるところなのですが、なぜか最初のお店に引き込まれるように中へ入りました。こういうときには何かあるなぁと思ったら、やっぱり

目の前に飛び込んできたのは、

キトラ古墳の記念のカタログ💦
躊躇なしの即買いです。
キトラ古墳は橿原神宮とともにまわれる観光スポットにもなっていて、橿原神宮に行ったら絶対に立ち寄りたいと思っている場所。これは偶然にしてはできすぎてると、ひとりでにんまりしてました。次は呼んでいただけるかも❣️
掃除する女性と立ち話
二の鳥居の手前の左側が小さな公園になっていて、掃除をする女性の姿が見えました。次に向かおうとする放生寺への入り口がわからなかったので声を掛けると、丁寧に教えてくださいました。しばらく他の話をしていると、これから工事が始まって車の出入口が整備されて大きな鳥居が出来たりするとおっしゃっていました。
次は、一陽来復のお守りをいただきにぜひ来たいと思います。☺️
穴八幡宮を後にして、放生寺に向かいました。