空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

金王八幡宮

2021-07-31 17:00:00 | 神社・仏閣巡り
最後に訪れたのが、渋谷にある金王八幡宮。こちらも、前から気になっていた神社です。
着いたのは16:45頃で、バタバタでした。


金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)
✳︎ご祭神 応神天皇
    (品陀和気命:ほんだわけのみこと)
✳︎境内社 
 ○玉造稲荷社(宇賀御魂命)
 ○御嶽社
  櫛眞知命
  大己貴命
  少名毘古那命
  日本武尊
 ○金王丸御影堂
  渋谷金王丸常光


渋谷区指定天然記念物
金王桜は江戸三名桜のひとつ

時間がなかったので、帰ってきてから調べてみると、金王桜が有名な神社でもあるのですね。
社殿の右側が桜の木みたいです。
金王桜🌸は、雄しべが花弁化したものも交じり、一枝に一重と八重が入り混じって咲く珍しい桜で、長州緋桜という種類になるそうです。
金王桜祭りが毎年開かれているようなので、次は桜の季節に訪れて見たいと思います。

まさか一日でこんなに回るとは😳。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

番外編〜品川神社と荏原神社〜

2021-07-29 13:11:00 | 神社・仏閣巡り
田町駅から品川神社のある新馬場の駅へ。

改装が終わった品川神社
素敵な社殿になりました


前回訪れた時は、本殿が改装中でした。
カバーに覆われていて建物がぜんぜん見えなかったのですが、今回は新しくなった社殿の参拝ができました。何度かブログに書いているのに、ご祭神を記載できていませんでした。個人的なメモ代わりとして記載しています。

 ご祭神
 天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)
 宇賀之売命(うがのめのみこと)
 素盞嗚尊
天比理乃咩命は、天岩戸に登場する天太玉命の后神さまです。

ここで、改装前と後で比較をしてみます。
◉改装前

◉改装後

みなさんは、どちらがお好みですか?

私はどちらも好きですが、新しい社殿は色合いがいいなあと思います。この後は、いつも通り富士塚に登り阿那稲荷で銭洗いのコース(笑)。

次に久しぶりに荏原神社へ

荏原神社へは、3年ぶり?の参拝となりました。
✳︎ご祭神
 高龗神(中央)
 天照皇大神(右座)
 豊受姫之尊(右座)
 須佐之男尊(右座)
 手力雄之尊(左座)
 大鳥大神
 惠比須神
※HP通りだと上記になりますが、神社庁のHPではご祭神が違う場合があり、日本武尊の名前がありました。

✳︎末社
 伊邪那岐命
 伊邪那美命
 稲荷大神
 応神天皇
 徳川家康公
 白山姫命
 大国主命
 木花咲耶姫
 市杵島姫命

日が長くなったので、歩き回れていいですね。
パワースポットとして知られる荏原神社ですが、何か陰のパワーが強いように感じるのは私だけでしょうか。
この日回った神社は後一社。気がつけば豊川稲荷→赤坂不動(写真なし)→御穂鹿島神社→品川神社→荏原神社と、なんだかたくさん回っていました。
続きます。

御穂鹿島神社

2021-07-27 22:00:00 | 神社・仏閣巡り
ランチの後、三田駅へ向かい次の神社へ。
神社⛩の裏側には、変わった狛犬さん発見。2匹一緒の狛犬さん、めずらしいですよね。

 ご祭神 藤原藤房卿(御穂神社)
     武甕槌命(鹿島神社)

藤原藤房は、万里小路藤房(までのこうじふじふさ)のことで、江戸時代の儒学者・安東省菴によって、平重盛、楠木正成とともに日本三忠臣に数えられている人物です。

藤原藤房がご祭神の神社はとてもめずらしいそうです。御穂鹿島神社は、御穂神社と鹿島神社の二社を合祀した神社です。
でも、ご朱印は二神社(笑)。



御穂鹿島神社は
落語『芝浜』の舞台となった場所

なぜ友人がこの神社へ来たかったかというと、落語の『芝浜』の舞台となった場所だからーーということでした。
鳥居の左には、芝濱囃子の碑(題字:橘右近)があります。橘右近さんは「笑点」でおなじみの落語家さんだったのですね。笑点は好きですが、落語はあまり詳しくないので、芝浜の話を知らないというと、アニメ『昭和元禄落語心中』を勧められました。芝浜は年末に演じられる題目だと知りました。

ここで歌舞伎好きの友人が落語でもマニアック?な知識を披露してくれました。御穂鹿島神社の目と鼻の先は、海だったそうです。その水位がどこまであったのかを示す印が狛犬さんの台座にあるんだよと。

右側の狛犬さん。

「あった、あった、ここだよ、これ」
友人に言われるがまま覗き込むと、

__
(矢印が見えますか?)

矢印が見えました。

「へぇ〜、ここまで海だったんだね」
びっくりするとともに感動しました。

神社の前にある本芝公園の一角にある立て看板には、当時の地図と共に説明文が書いてありました。

案内碑の向こう側にはJRの高架下の地下道があります。


立看板には、
「(中略)公園の位置は、東海道(現在の第一京浜国道)の裏あたりの海に面した砂浜で、江戸時代には、魚が水揚げされたため雑魚場(ざこば)と呼ばれた。人情話「芝浜の革財布」はこの地が舞台である。」
と書いてありました。
ちなみに桂ざこば師匠のお名前も雑魚場からだそうですよ。
地図を拡大してみました。
拡大図のところにある水色の部分は海。
今よりも海岸線がかなり内側にあったことがわかります。神社も海っぺりにありましたね。

現在の地図もアップしておきます。
この辺は海だったんだねーーと話しながら、地下道を抜けると見慣れた場所に出ました。右に曲がってまっすぐ歩くと、田町の駅でした。何度か通っている道を少し離れたところに御穂鹿島神社があったとは(笑)。歩いてみないとわかりませんね。

せっかくここまで来たので、久しぶりに品川神社へ寄ってみることにしました。
続きます。

豊川稲荷東京別院

2021-07-25 23:00:00 | 神社・仏閣巡り
世の中はオリンピックスタートの4連休ですが、私はいつもの週末(笑)。昨日は友人と初めての豊川稲荷東京別院へ参拝に行きました。

前々から行ってみたいというのと、神社参拝を通して「お稲荷さん怖い」が解消してきたからもあります😅
以前、ある方のブログで豊川稲荷の夜の写真とともに綴られていた内容を読んですっかり怖いイメージを抱いてしまっていました。個人のブログでも、偏った見方が与える悪影響もありますね。発信力があって、他人に影響力がある方は尚更、配慮していただきたいと思います。

豊川稲荷の正式名称は「豊川閣妙厳寺」
曹洞宗のお寺です



実際に行ってみると、怖いイメージなどは微塵も感じられない雰囲気で、本殿、奥院はじめ、小さなお社がいくつもあるお稲荷さんの「町」みたいでした。😊


本尊 豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)
※左右に十六善神、愛染明王、摩利支天、拝殿には大黒天を祀っています。

豊川稲荷の正式名称は「豊川閣妙厳寺」。曹洞宗のお寺です。豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っていることから、「豊川稲荷」が通称として広まったといわれています。



こちらの狛狐さんは、大きくて、筋肉隆々で逞しくて頼もしい雰囲気。友人が赤い前掛けをみて、「この狐さんの名前、〝たま〟っていうんだね」と。えーっ!😳と見ると、奉納された方のお名前のようでした。😁



✳︎奥院
そして、そのイメージとは真逆な雰囲気は奥院の狛狐さん。



本殿の狛狐さんが男性的なのに比べ、女性的で艶やかなイメージ。

奥院は行ったときは必ず参拝しようと思っていました。こちらのおみくじですが、厳しめだという前情報に、やや緊張しながら引いてみると、「大吉」😊
大吉が出たら素直に喜んでよいとのことだったので、うれしかったです(笑)。

✳︎融通稲荷

御本尊の南無如意宝生尊天(なむほうらいしょうそんてん)は、財宝を生む尊天様で、真心を込めて信心すると金銀財宝の融通が叶えられるといいます。写真の融通金は参拝の際にいただいてきました。一年後にお返しするものです。お社の写真を撮った気がしたのですが、またまた残っていませんでした。

✳︎弁天社

弁財天様が祀られています。水が流れているので、お金を洗わせていただきました。

✳︎叶稲荷
叶稲荷尊天は、地相、家相、方位、厄など、全ての悪縁を切り、禍事災難を取り除いて開運招福を授けてくださる尊天様です。

✳︎三神殿

左から円満な対人関係をもたらしてくださる徳七郎稲荷、中央に繁栄を司る宇賀福神王、右に健康を守る飛行自在の神使である太郎稲荷が祀られています。

ここでご紹介した以外にも見どころ満載です。敷地内で七福神様を見つける楽しみもありますよ😊。
     ✳︎             ✳︎             ✳︎
お昼は「やげんぼり 赤坂店」の山科(写真)。やさしい味でした。

次は、友人リクエストの神社⛩に向かいました。
続きます。

かんてんパパのババロア

2021-07-18 20:00:00 | 料理〜チャレンジ〜
子どもの頃に
母がよく作ってくれたババロア。

たまに無性に
食べたくなるのですが、
当時のレシピは残っていないといいます。

今回はかんてんパパのババロアを
KALDIで見つけたので
作ってみました。
下がイチゴ、上がバニラです。

飾り付けは、缶詰のパインとモモ、そして冷凍のベリー3種とフローズンホイップ。
いつものことながら、
無計画で適当な盛り付け😅

気になるお味は、、、
これじゃない😥

あの味に会いたいなあ。

     ✳︎             ✳︎             ✳︎
余談ですが、かんてんパパは伊那食品株式会社のブランドです。

伊那の工場は、工場見学ができて、レストランなどもあって、ちょっとしたテーマパークのようです。ダチョウのお肉を使ったメニューなど、体によい食事ができます。
…といっても、かなり前の情報なので行かれる場合は確認をお願いします(笑)。