空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

カオマンガイ

2022-01-30 20:08:00 | 料理〜チャレンジ〜
今日はカオマンガイにチャレンジ😆
左から、シーユーカオ(タイの薄口しょう油)、スイートチリソース、ナンプラー、タオチオ(味噌に似た調味料)。どれもKALDIで購入しました。
参考にしたレシピは、こちら↓。
タレのもともとの味がどんな味なのかわからないので、ちゃんとできていたのかなぁ。

ただ、ホットチリソースのところをスイートチリソースにしていたりするし、調味料によってはメーカーのオリジナルの味になるので同じにはならないのでしょうね。

すでにタオチオも中に入っている具材の大きさと味噌?のバランスが違うような…。😅

パクチーの根を料理に使ったのは初めてでしたが、葉よりも香りが強いのですね。タイ米を鍋で炊いたのも初めて。パラパラしているのはいいのですが、ツヤが出るようにする方法はあるのかな…など、気になる。(ジャスミンライスです。)

で、出来上がったのがこちら。

タレには今度、辛子味噌を使ってみよう!と思いました。後、ホットチリソースもね😉。

己巳の日と御茶ノ水散策

2022-01-23 18:18:00 | 神社・仏閣巡り
2022年1月16日は己巳の日でしたね。新年最初だということで、急遽、蛇窪神社へ。朝起きたのが遅かったので、急いで支度をして向かいましたが相変わらずの混雑ぶりでした。😳

この日は御茶ノ水で待ち合わせをしていたので、参拝とお札の列に並んで終始時間と睨めっこでした。それでもタイムリミットまでに順番が来なかったらあきらめようと思いながら、心の中で神頼み(笑)。するとなんと、間に合いました。神様ありがとうございます😊
ただ拝殿参拝とお札の交換はできたのですが、肝心の弁天様と白蛇様には参拝する時間はありませんでした。境内社の伏見稲荷神社への参拝も断念。欲張ってはダメですね。

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待ち合わせの御茶ノ水では、知人の案内でおすすめの神社へ。彼女のイチオシ神社だそうです。

★五十稲荷神社(栄寿稲荷神社)
 ご祭神 倉稲魂命
正式名称は「栄寿稲荷神社(えいじゅいなりじんじゃ)」といって、慶長年間に伏見稲荷大社から分霊して祀られたのが発祥です。安産のご利益があり、徳川家の信仰が厚かったようですが、その後、栃木足利戸田藩の江戸屋敷内に鎮座、五日と十日には庶民に参拝が許されていたということから、五十稲荷神社(ごとういなりじんじゃ)の名で広く知られているそうです。令和3年に新しくなったということで、鳥居も社殿も明るくきれいでした。

蛇窪神社では、伏見稲荷神社へ参拝出来なかったのでゆっくりお詣りさせていただきました。御朱印をいただく場所が隣にあるのですが、お茶屋さんにいる感じでとても寛げる場所でした。こちらはご夫婦で神職をされているそうです。しばし奥さんと話が弾み楽しい時間が過ごせました。そうそう、おみくじも大吉。今年に入って3回連続です。😆

✳︎五十ぎつね
戦後に建立された都内ではめずらしい夫婦狐だそうです。
御朱印もかわいい😍

昨年新しくなった五十稲荷神社のとなりには、カフェも予定されているとか。楽しみです。
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次は近い場所にある太田姫稲荷神社へ。

太田姫稲荷神社
 ご祭神 宇迦之御魂神
 相 殿 菅原道真公、徳川家康公
 境内社 金山神社

こちらの神社は、太田道灌が勧請した神社だそうです。江戸で天然痘が流行ったとき、太田持資(のちの道灌)の姫が天然痘を罹ってしまいました。持資は噂を聞き山城国(京都の東南)の一口稲荷神社へ参拝し祈願したところ、病状が快復したといいます。このことから江戸城の鬼門よけとして一口稲荷神社を勧請して祀ります。その後、徳川家康により聖橋の袂に移され、明治5年に太田姫稲荷神社と改称するのと同時に今の場所に遷座されたといいます。

ちなみに一口稲荷神社は、あの小野篁公が創建したそうです。穢れや災いも洗い清めてくれることから「えもあらい稲荷」と呼ばれ親しまれていたそうです。

お詣りしている最中も、近所の子ども達が走り回っていました。のどかですね😊
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そして最後は神田神社。
拝殿を見てびっくり。
だ、大黒さんと恵比寿さんが❗️

一瞬、本物かと思いましたよ😅
打出の小槌と鈴を振っていただいて、ご利益いただきました(与祝㊗️)。
この日はポニーもいました。

こんな看板も(笑)。

縁起物がまた増えました♬


乃木神社

2022-01-15 14:00:00 | 神社・仏閣巡り
サントリー美術館に行く前に、乃木神社へ参拝しました。千代田線乃木駅出口1番から徒歩1分とありましたが、鳥居までは数秒(笑)。


手水舎もすっきりしているし、干支の置物もかわいい😊

 ✳︎ご祭神 
 乃木希典命
 乃木静子命


狛犬さんの髪型?が特徴です(笑)。

◉摂社
◎正松神社
 ✳︎ご祭神 
 玉木文之進正韞命
 吉田矩方松陰命



玉木文之進正韞命は松下村塾の開祖で、乃木希典命の叔父、吉田矩方松陰命は玉木文之進の甥にあたるそうです。吉田松陰は乃木希典の兄弟子でもあったのですね。歴史に疎い私は、へぇ〜と感心しました。過去に訪れた松陰神社も雰囲気が好きな場所です。→松陰神社

ブログを書きながら、昔、紀伊国屋ホールで井上ひさし戯曲『しみじみ日本・乃木将軍』を観たことを思い出しました。会場には永六輔さんや女流作家の方も観劇に来られていました。この時は乃木将軍がどんな人物だったのかなど全く知らずにいたので、今観たらもっと深い思いで観ることが出来たのになぁと反省😅
そして今気がつきましたが、昨年末に明治神宮とのご縁が深まった中での続くご縁なのかもと。無意識に引き寄せられているみたいですね(笑)。

◉末社
◎赤坂王子稲荷神社
乃木夫妻が崇敬した北区王子稲荷神社を勧請したといいます。


✳︎ご神木




お日さまのパワー強すぎですね😆

✳︎御朱印



御朱印の他には、心願成就のブレスレット。


この日は、出雲大社東京分祠、赤坂氷川神社、日枝神社もまわり、15000歩を超えました。今年も神社仏閣巡りが止まらなそうです。
あ、そうそう。
おみくじは第一番の大吉😊
19年の川崎大師初詣以来の第一番の大吉でした。いいことありますように🙏

日出る処の天子

2022-01-09 23:23:00 | 日記
今日はサントリー美術館の開館60周年記念展『聖徳太子 日出る処の天子』を観てきました。1400年聖徳太子御聖忌記念特別展です。令和3年に1400年を迎え、令和4年にかけていくつかの催しが行われています。


教科書でお馴染みの肖像画から過去に発行されていた聖徳太子のお札、山岸涼子さんの漫画『日出る処の天子』の原画などなど、多岐にわたる展示物はとても興味深いものばかり。十七条の憲法もありました。
四天王寺の秘仏や救世観音、如意輪観音も素晴らしかったです。10日までの開催です。

なかでも私が興味を惹かれたのは、七星剣。

七星剣(しちせいけん)は、中国の道教思想に基づき北斗七星が意匠された刀剣の呼称。破邪や鎮護の力が宿るとされ、儀式などに用いられた。七星刀、七星宝刀とも。

刃にいろいろなものが彫られており、北斗七星の模様も見ることができました。私の過去ブログでも何度か出てきますが、北斗七星の信仰は妙見信仰と呼ばれています。

妙見信仰は中国の南北朝時代にはすでにあったと考えられており、妙見を説く最古の経典は晋代失訳『七仏八菩薩所説大陀羅尼神呪経』(西暦317〜420年、大正蔵1332)であるといいます。
※Wikipediaより

ギリシャ神話では、北斗七星は星座ではなく、おおくま座の腰から尾にあたる部分です。なぜこの北斗七星の部分が重要視されるのか、とても気になります。

北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部のひとつが妙見菩薩であり、尊星王・妙見尊星王・北辰菩薩の別名をもちます。妙見菩薩と習合して信仰されているのが、天之御中主命(アメノミナカヌシ)で宇宙の最高神です。

帰省中に参拝した北斗神社も天之御中主命を祀る神社です。千葉神社、秩父神社のご祭神でもあります。

展示物のひとつであった談山神社の絵巻には、聖徳太子の生涯が描かれているのですが、没後に中大兄皇子と中臣鎌足が談山神社で密談をしている様子や蘇我入鹿・蘇我蝦夷を襲撃する様子などが描かれていました。ここまでの流れが描かれているのは非常に珍しいそうです。他の絵巻には、聖徳太子の没後に牛などの動物が二足歩行したなどの奇怪な様子が描かれていたりと、ちょっと笑ってしまいました。
そして、なぜか2歳像がいくつもありました。なんでも2歳の春に東を向いて手を合わせ「南無仏」と唱えたとされる説話上の姿らしいです。
「南無仏」は、仏に帰依し奉るの意を表わす言葉であり、仏に加護を祈る時に唱える言葉。

2歳ですでに悟り帰依するなんて、神童ですね。
謎が多い聖徳太子、興味がつきません。


初詣〜鷲神社と小野照崎神社〜

2022-01-05 20:20:00 | 神社・仏閣巡り
◎初詣〜鷲神社〜

東京に戻ったら、初詣どこに行こうーー。帰りのバスの中で思いを巡らせていました。

去年からちょこちょこ名前を聞いていた鷲神社。本当は酉の市に訪れてみたかったのですが、なかなか行けそうにもないので初詣に選びました。

桜井識子さんの「運気を上げる!縁起物カレンダー」にも載っていました(笑)。私の今年のカレンダーです。

いかにも縁起がよさそうです😊
 ご祭神 天日鷲命(あめのひわしのみこと) 
      日本武尊(やまとたけるのみこと)
      寿老人

天日鷲命は、天岩戸のお話に出てくる神さま。

HPを見ると、
天照大御神が天の岩戸におかくれになり、天宇受売命(あまのうずめのみこと)が岩戸の前で舞を舞われたとき、楽器の弦を奏でられました。命の父神、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が岩戸をお開きになりますと、その弦の先に鷲がどこからともなく飛んできてとまりました。その様子を固唾をのんで見守っていた八百万の神々は、その光景を、世の中を明るくする瑞祥(よいしるし)だとして、鷲の一字を入れて「天日鷲命」と称しました。
そして天日鷲命は、開運、開拓の福神として当地に鎮座されたのです。

とありました。
日本武尊についても去年から関連した話を耳にしています。

さて、こちらの鷲神社ですが〝おかめ〟が有名です。

HPより転載。

撫でる位置によってご利益が違うのですが、欲張りな私は全部撫で撫で(笑)。今回、初めての参拝かと思っていたのですが、おかめを見て以前来たことがあると思い出しました。😅

おでこをなでれば賢くなり
目をなでれば先見の明が効き
鼻をなでれば金運がつく
向かって右の頬をなでれば恋愛成就
左の頬をなでれば健康に
口をなでれば災いを防ぎ
顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まると云う

※HPより引用

おかめは、天宇津女命(あめのうずめのみこと)といわれています。天岩戸の前で踊っていた女神さまですね。

下谷七福神の寿老人を祀る神社⛩でもあるので、七福神巡りをされている人たちもけっこういらっしゃいました。



おみくじでまさかのシンクロ!?


今回の目的は、熊手と招き猫のおみくじ。熊手でカキカキしました(わかる人にはわかりますよね?😆)。招き猫は、手描きなので好きな顔の猫を吟味。この子だ!と選んで連れてきました。おみくじの中身はーー大吉!😊

イェーイ♪と浮かれていたら、あることに気がつきました。書いてある歌を読んで、あれ?なんか見たことあるかもと。

なんと、年末に諏訪大社で引いたおみくじ(吉)と同じだったんです。さらに第四十一番も同じ。項目は若干違えど、書いてある内容はほとんど同じ!こんなことあるの!と、一人ですごーい、すごーいと興奮してしまいました。番号と内容が同じなのに、年を明けたら吉から大吉へ昇格(笑)。ただ、短気を戒める内容が2回続けて出たので気をつけなさいということなのだと胸に刻みました。
以前、どうしても反応が欲しくて、心にもない強気な言葉を投げかけて大事な人から拒絶されてしまい、仲直りできてないんです。😭まだ怒ってるかな?バカな私ーー。

余談ですが、諏訪大社のおみくじには「養蚕」の項目があります。昔の名残りなのかな?

◎初詣〜小野照崎神社〜

鷲神社から歩いて15分ほどの場所に、小野照崎神社があるので続けてお詣り。




キジトラちゃんに会えました😊
ちょっと太った?















今年こそは会えますように🙏