2022年1月16日は己巳の日でしたね。新年最初だということで、急遽、蛇窪神社へ。朝起きたのが遅かったので、急いで支度をして向かいましたが相変わらずの混雑ぶりでした。😳
この日は御茶ノ水で待ち合わせをしていたので、参拝とお札の列に並んで終始時間と睨めっこでした。それでもタイムリミットまでに順番が来なかったらあきらめようと思いながら、心の中で神頼み(笑)。するとなんと、間に合いました。神様ありがとうございます😊
ただ拝殿参拝とお札の交換はできたのですが、肝心の弁天様と白蛇様には参拝する時間はありませんでした。境内社の伏見稲荷神社への参拝も断念。欲張ってはダメですね。
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待ち合わせの御茶ノ水では、知人の案内でおすすめの神社へ。彼女のイチオシ神社だそうです。
★五十稲荷神社(栄寿稲荷神社)
ご祭神 倉稲魂命
正式名称は「栄寿稲荷神社(えいじゅいなりじんじゃ)」といって、慶長年間に伏見稲荷大社から分霊して祀られたのが発祥です。安産のご利益があり、徳川家の信仰が厚かったようですが、その後、栃木足利戸田藩の江戸屋敷内に鎮座、五日と十日には庶民に参拝が許されていたということから、五十稲荷神社(ごとういなりじんじゃ)の名で広く知られているそうです。令和3年に新しくなったということで、鳥居も社殿も明るくきれいでした。
蛇窪神社では、伏見稲荷神社へ参拝出来なかったのでゆっくりお詣りさせていただきました。御朱印をいただく場所が隣にあるのですが、お茶屋さんにいる感じでとても寛げる場所でした。こちらはご夫婦で神職をされているそうです。しばし奥さんと話が弾み楽しい時間が過ごせました。そうそう、おみくじも大吉。今年に入って3回連続です。😆
✳︎五十ぎつね
戦後に建立された都内ではめずらしい夫婦狐だそうです。
御朱印もかわいい😍
昨年新しくなった五十稲荷神社のとなりには、カフェも予定されているとか。楽しみです。
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次は近い場所にある太田姫稲荷神社へ。
相 殿 菅原道真公、徳川家康公
境内社 金山神社
こちらの神社は、太田道灌が勧請した神社だそうです。江戸で天然痘が流行ったとき、太田持資(のちの道灌)の姫が天然痘を罹ってしまいました。持資は噂を聞き山城国(京都の東南)の一口稲荷神社へ参拝し祈願したところ、病状が快復したといいます。このことから江戸城の鬼門よけとして一口稲荷神社を勧請して祀ります。その後、徳川家康により聖橋の袂に移され、明治5年に太田姫稲荷神社と改称するのと同時に今の場所に遷座されたといいます。
ちなみに一口稲荷神社は、あの小野篁公が創建したそうです。穢れや災いも洗い清めてくれることから「えもあらい稲荷」と呼ばれ親しまれていたそうです。
お詣りしている最中も、近所の子ども達が走り回っていました。のどかですね😊
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そして最後は神田神社。
拝殿を見てびっくり。
だ、大黒さんと恵比寿さんが❗️
一瞬、本物かと思いましたよ😅打出の小槌と鈴を振っていただいて、ご利益いただきました(与祝㊗️)。
この日はポニーもいました。

こんな看板も(笑)。

縁起物がまた増えました♬