松原庵で食事を済ませた後は、
鶴岡八幡宮へ行けば神奈川の一之宮、
コンプリート!
と思っていたら、
「銭洗弁天に行かない?
この間買った宝くじ持ってきちゃった!
今日◯◯さん(私)と会うと行ったら、
家族から銭を洗って来いといわれたの」
と行く気満々の友人からのお誘いが(笑)。
なんで私と一緒だとそういう発想?🤣
と思いつつも、私も道すがら夏の女神くじを買ってしまいました。(笑)
ご祭神
市杵島姫命
由来
創立起源は不詳であるが、伝承に源頼朝公が鎌倉建府の後、幕府の安泰と民心の安寧をひたすら神仏に祈請していた処、文治元(1185)年巳月巳日の夜の霊夢の導きによってこの宇賀福神弁財天を拝した結果、治政の確立と民心の安寧を得るに及び、爾来これにあやかってここを信仰する者が次第に増えたという。
神仏習合によって久しく弁財天(吉祥天女)の名で親しまれていたが、明治の神仏分離令により神社となった。 境内の岩窟より湧出する霊水にて銭貨を洗えば福寿開運するとの信仰が広く全国に行き渡り、縁日たる巳の日には熱心な崇敬者の参詣が多い。
『相模風土記』に「隠里。村の西方佐助谷にある大岩窟を云ふ。往古夜中に人語の響あり。聞くに悉く吉事のみを語りしと云ふ。又窟中に銭洗井と云ふあり、福神此の水にて銭を洗ふと云伝ふ。鎌倉五水の一なり」とある。
『相模風土記』に「隠里。村の西方佐助谷にある大岩窟を云ふ。往古夜中に人語の響あり。聞くに悉く吉事のみを語りしと云ふ。又窟中に銭洗井と云ふあり、福神此の水にて銭を洗ふと云伝ふ。鎌倉五水の一なり」とある。
✳︎神社庁HPより
改めて由来を見てみると、源頼朝が世の救済を祈願した場所なのですね。
お線香と蝋燭、ザルのセットを手にして、本宮をお参りした後、奥宮の洞窟へ。
ちょうど素敵な感じに光が差し込んできました。
こちらは相変わらず、寛げる空間。
なぜか落ち着きます。
しかし、長谷寺の弁天窟もよかったなぁ、井の頭公園の弁天さんでも銭を洗ったっけ。品川神社もよいなぁと、しばし銭洗いの場所を思い出していました。
どれだけ、洗っているんでしょうね(笑)。
弁天様にも、顔を覚えていただけたかな?
友人家族が私と会うと聞いて、銭洗いに行って来いと言ったのは、あながち外れてないかもしれませんね。
するどい!
✳︎境内社
上之水神社
下之水神社
七福神社
龍神水みくじもありました。
宇賀福神さまの石碑
あまりの暑さに
涼を求めてかき氷でひといきつく
友人がかき氷を今年は食べていないと残念そうに話していたので、来る途中にチェックしていた甘み処へ。
宇治抹茶がおいしくて。
この後、この日の大トリ、いよいよ鶴岡八幡宮へ向かいます。