空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

京都日帰り弾丸ツアー 1

2022-11-30 20:20:00 | 神社・仏閣巡り
伊勢神宮に続き、日曜日には京都へ。
もともとこちらが先約でした。
朝は3時起き。
東京駅から見た朝焼け。

まさか連週この場所にくるとは思いませんでした😳今回はいつも京都へひとり旅している友人に誘われて同年代の女子3人旅☺️

まずは、私がリクエストした晴明神社。
✳︎安倍晴明ご霊神(天文陰陽博士)

先週とはうってかわって、快晴!
空気感が清々しくて、
とても気持ちがよかった☺️


ご神木も素敵でした!


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◉2 天津神社(あまつじんじゃ)
✳︎ご祭神
 天之御中主神
 高御産巣日神
 神産巣日神


こちらはおみくじが有名らしく、一回1000円。
(お賽銭を1000円にしたら、おみくじ代金は不要でした。)

珍しい古代美くじです。
聞きたいことをお祈りして、ドキドキしながら引きました。すると、なんと!!


あれ?😅
びっくりしました。

でも、そんなに怖いことはなくて、「周囲と仲良くしなさい」ということでした☺️。コミュニケーションを取りなさいということですね。直接取れない人もいるからなあ。ゆっくり話せる時間が欲しい。

友人は、こちらのおみくじを定期的に引きにきているようです。

✳︎ご祭神 神功皇后


お寺のようなイメージの門。


伏見の御香水。
名水百選のひとつだそうです。☺️

調べてみると、豊臣秀吉や徳川家康などの歴史上の人物とのご縁が深く、この名水は伏見の酒とも関わりがあるそうですよ。


続きます。


思いがけないプレゼントとシンクロ〜伊勢神宮への旅3〜

2022-11-26 15:15:00 | 神社・仏閣巡り
今回でお話は終わりです(笑)。

写真は、自分のお土産に買ってきた大和舞(やまとまい)と人長舞(にんじょうまい)の土鈴。

ブログを書くにあたり神楽舞について調べてみました。神楽舞の起源は記紀の「天戸隠れ」の神話だといわれているそうです。

天岩戸で舞を踊った天鈿女命は巫女のルーツといわれています。神様に祈りや感謝を伝える際に舞を踊り、神様の心を和ませ元気になっていただこうというのが、神楽舞だったのですね。

◉神楽舞は大きく4つの分類にわかれます。
1)巫女神楽
2)獅子舞神楽
3)出雲流神楽
4)伊勢流神楽

今回の場合は、4)になるのでしょうか。
天岩戸の神話に出てくる神様は、私もずっと気になっていて、あと一柱の神様の神社を参拝すれば天岩戸に登場する主要の神様が祀られているすべての神社を回れたことになります。☺️
(神社間に関係性はありません)

さて。伊勢神宮の旅の総括です。
私の知人によると、神様に呼ばれた時にお金がない場合、不思議なことに事前に臨時収入があり、無事に参拝できたことが何度かあるといいます。

私が呼ばれたかどうかはわかりませんが、今回の旅は1週間前に急遽決まり、正式参拝に神楽舞、そして旅費がなんと半額という、まさに棚ぼたなスペシャル旅だったというのは確かな事実です。お声がけいただいた方、主催してくださった方のご人脈とある禰宜様のお口添えの賜物だと伺いました。本当にお陰様です🙏(笑)。

●去年から気になっていた天照大神様
●出版後にみた白い大蛇の夢
●己巳の日の蛇窪神社への参拝
●伊勢神宮への正式参拝

金運爆上げ巡りをした蛇窪神社の主祭神はじつは、天照大神様😆なのです。中臣家の祖神とされる天児屋根命は配祀。金運の神様方のご利益もいただけたのかも?!

シンクロとしては、初対面の2人がなんと!岩国出身者。岩国白蛇神社様とご縁のある2人。そして旅のメンバーの中には巳年が3人という(笑)。

さらに。メンバーの方に占ってもらったら、私のラッキーカラーは白と紫だと。

1から読んでいる方はお気づきでしょう。このチャームは誰にも見せていませんでした。ね?白と紫!☺️

不思議なシンクロがてんこ盛りな伊勢神宮の旅でした。


思いがけないプレゼントとシンクロ〜伊勢神宮への旅2〜

2022-11-24 23:00:00 | 神社・仏閣巡り
続きです。

急遽決まった伊勢への旅。
聞けば聞くほど、私にとってはスペシャルな旅の内容でした。😌

1)二見興玉神社への参拝
前回のバスツアーは、ご朱印メインのもので正式参拝の順番ではなかったのです。
2)外宮・内宮の正式参拝
なんといっても、こちらがスペシャル。☺️

前回訪れたときに出会った不思議なおじいさんのことを思い出しました。
私と妹が内宮拝殿下でひっそり写真を撮ろうとしていた時に現れたおじいさん。参拝を終えて左側から本殿を眺めていると知らないうちにとなりにいたおじいさん😅。
参拝はジーパンなんかじゃいけない。きちんとした格好をしないといけないと、唐突に話し出しました。ちょうど正式参拝をする人がいて、正装じゃないといけないんだということを知りました。このおじいさんには、全部で3回会ったので私の中では神様だったんじゃないかと思っています(笑)。

【1日目】
★二見興玉神社
今回は電車でのアプローチ。


夫婦岩。

天の岩屋は岩の下の方に穴が空いていて、その先には小さな⛩が見えました。

右側には天鈿女様。

二見興玉神社に参拝。
お天気はあいにくの曇り空でした。
あまり時間がなかったので、駆け足です。

この後、外宮へ向かいました。
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★外宮
神馬に会えました☺️

外宮の御垣内参拝(正式特別参拝)
鳥居をくぐった左側から案内されて本殿の敷地内へ。拝殿から見て御幌の向こう側です。一列に並んで二礼二拍手。あっという間の参拝でした。
今回もインスタ映えの場所に。
この中の❤️が探せますか?(笑)
亀岩。
雲がきれいでした。龍神様?
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【2日目】
★内宮
日曜日は朝から雨。


菊花展。

雨の日の内宮もいいですね😌
浄化していただけたのかな。

 内宮の御垣内参拝(正式特別参拝)
いよいよ、4年前に入ってみたかった場所へ。
この頃には降水確率90%だったにも関わらず小雨程度に。傘をささずに参拝しました。外宮もそうですが、内宮の本殿の玉砂利もひとつひとつが大きかったです。こちらもあっという間に終わってしまったけど、しばらく留まっていたくて、列のなるべく後ろになろうと最後までねばっていました(笑)。
そして神楽殿へ。
しとしと降る雨と霧が幻想的で、厳かな空気がまた晴れの日とは違ってよかった☺️

ご祈祷が始まる前に通されたのは奥のお部屋。
和室にテーブルとふかふかのイス。特別待合室というVIP待遇でした。
待合室から見えたお庭。
巫女さんにお茶を出していただきました☺️。

 特別大々神楽
神楽殿で始まったのは、特別大々神楽。雅楽の生演奏にあわせて舞う巫女や神主さんの舞に見入ってしまいました。じつは始まった瞬間にこみ上げる感情とともに涙が止まりませんでした。剣舞でも涙。笙の音色で涙。自分でも湧き上がる感情にとまどい(笑)。

以前夢の中で見た頭椎大刀(かぶつちのたち)の文字。調べると、後期古墳から出土することが多く、実戦用というより儀杖用ではないかといわれているようです。なぜそんな文字を夢で見たのかわかりません。そしてなぜかいつも夢に見る衣装の人々。調べると古墳時代の服装なのです。古墳時代は西暦250〜538年。

古墳時代、古墳文化の時代は、長い目で見ると聖徳太子、大化の改新、白鳳時代までが含まれるといいます。勝手な憶測ですが、中臣鎌足の分け御霊が正しいとすれば、伊勢神宮の祭祀を司っていた中臣家は伊勢神宮と深い関係があったわけです。前世があるとすればやはり私も神事に携わっていたのではないかと思わずにはいられませんでした。
御神楽の種別と舞|ご祈祷のご案内|ご参拝・ご祈祷|伊勢神宮

御神楽の種別と舞|ご祈祷のご案内|ご参拝・ご祈祷|伊勢神宮

御神楽の種別と舞について説明します。倭舞・人長舞など優雅で幽玄な舞の世界。春と秋の神楽祭では、伊勢神宮の内宮神苑で公開舞楽も行われます。

伊勢神宮

 
今回はここまで。☺️

思いがけないプレゼントとシンクロ〜伊勢神宮への旅1〜

2022-11-22 22:22:00 | 神社・仏閣巡り
土日は伊勢神宮へ正式参拝の旅でした。💕

一連の出来事は、すべてがつながっていると思えた不思議なお話。スピ系の話が苦手な方はスルーください。😅

昨年末から天照大神様が気になり、新春大浄化セットをある方から購入しました。セットの中身はいろいろ入っていたのですが、その中にカラーボトル「いすず」がありました。このボトルは、伊勢神宮のご神域内で汲める金明水を使って、私の魂に合った色合いで作られたカラーボトルチャーム。そしてチャームの横には、私の魂に合ったパワーストーンも1つ組み合わせたオリジナルになります。
なんでも天照大神様からご許可をいただいて作られたらしく、指定された時間に龍神様立ち会いのもとに汲んだ金明水を使ったものだそうです。今年はこのボトルをバッグに入れていつも持ち歩いていました。

そして、先月私が夢の中で見た白い大蛇。紙垂がかかる大きな岩の前でひざまづき、祈る夢でした。気になったので白蛇を祀る神社を調べていたら、山口県の岩国白蛇神社にいきつきました。

私が年に数回参拝する蛇窪神社では、己巳の日に夢巳札が頒布されます。このお札には岩国白蛇神社の白蛇の抜け殻が入っているのです。調べると、己巳の日は11月12日の土曜日ということがわかり、前回の己巳の日の金運爆上げ巡りとなったわけです。

※蛇窪神社HPより

そしてそして、今回の伊勢神宮への旅のお話が舞い込んだのも、なんとこの日でした。😳私は神社参拝のグループツアーに行けなくなった方の代わりに急遽、行くことになったのです。

続きます。

『言の葉の庭』を観て想う

2022-11-13 21:21:00 | 日記
新海誠監督の『言の葉の庭』。
久しぶりに観ました。☺️

新宿御苑を中心にストーリーが展開されるこの映画は、こまかな雨の描写がとても心地のよい作品です。

―雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ―
雨が降ったら 君はここにとどまってくれるだろうか

―雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも 我は留らぬ 妹し留め
雨なんか降らなくても ここにいるよ

12歳離れた女性教師と生徒の恋の物語。
歌で思いを伝え合うシーンは、素敵ですね☺️

この映画が上映された時、万葉集の本が売れたとか。
最近ではエモいという表現がされるのでしょうが、この流行り言葉がどうにも私には馴染めずにいます。😅

ちょうど『すずめの戸締まり』が上映されているので、U-NEXTで新海監督の作品が他にも観れるのですが、宮崎駿監督作品に多大な影響を受けてるなあと見ながら微笑ましく思ってしまいました。
これだけ誰かに影響を与えられる作品を作った宮崎駿監督も素敵ですが、そこから素直に良い部分を吸収してオリジナル作品を作り続ける新海監督も素晴らしいなと。

自然の中で人間は生かされていることを感じるとともに神様から込められたメッセージを感じる方は多いはず☺️

それぞれの適性、というかお役目などもあるのかなと思ってみていました。

というのも、私が20代のときに書籍の仕事のロケハンで横浜中華街をうろついていた時に、路上の占い師の方に呼び止められて時間があるからタダで占ってあげるよといわれて手相をみせたら、「編集や文章を書くといいよ」といわれました。そのときはもう編集の仕事をしていたのでいまさら?と思いました。

そしてそれから10年くらい経って友人の付き添いでついでに見てもらった霊媒師の言葉を思い出しました。この方は障害があり目が見えない方なのですが、降りてきた言葉を伝えてくださる方でした。
「あなたは神話や民話などの昔話について書くといい」と。このときも、へ?と思ってスルーしました。

そして今回の初出版本を書いていて挫けそうになったときも、「神社や神様のことをあなたの感性のままに書いてほしい」というメッセージを友人を通して届けていただきました。

振り返ってみれば、これだけ長い年月をブレずに続けてこれたということは、要所要所で励ましをいただいていたのではないかといまさらながらに思う今日この頃。

才能があるかどうかは別として、宮崎駿監督や新海監督のようにはなれなくても、私にできることはあるのだと思うし、少しでも誰かによい影響を与えられたらいいなと思った夜でした。🌙☺️

スピ系の話が苦手な方はすみません💦