空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

自家製 ローリエ

2021-05-30 16:16:00 | 料理〜チャレンジ〜
新緑の季節になって、
新芽がたくさん出てきた
庭のベイリーフ(月桂樹)。

少し剪定しないとダメかなと、
今日は思い切って
ばっさり。

切った枝からは、いい香り。
スーパーなどでは
ローリエという呼び名のほうが
馴染みがあるかもしれませんね。

料理に使うと風味が増すので、
スープのときなどに使っています。

今日はせっかくなので、
自家製ローリエに初挑戦!






煮沸して乾かすやり方や、
糸で葉をつないで
自然乾燥させるやり方など、
いろいろなやり方がヒットしました。

今回は、電子レンジで乾燥させる
やり方に決定!
電子レンジで温めている間は、
やはりとてもいい香りが漂いました。

すぐ乾燥しました。

空き瓶にシリカゲルを入れて、
自家製ローリエの完成!

あ、そうそう。
乾燥させる葉は、
新芽ではなくて、
濃い緑の葉のほうがいいと、
書いている人がいました。
新芽は苦味(えぐみ?)が出るそうです。

料理に使うとき、楽しみです😊

記憶に残る本『はらぺこあおむし』(第2回)

2021-05-27 20:20:00 | 絵本と児童文学
エリック・カールさんといえば、しかけ絵本。そして、その代表作といえば、『はらぺこあおむし』ですね。



この絵本が誕生したのは1969年で、2年前の2019年には50周年を迎えました。私がこの絵本に注目したのは、けっこう後のこと。もともと絵本よりも文字(児童文学)のほうが好きだったからなのですが、絵本について学んでいたときはクラスメイトにも人気が高い絵本作家さんでした。

◉50周年の記念サイトはこちら


✳︎エリック・カール
1929年6月25日アメリカニューヨーク州生まれ。グラフィックデザイナーとして過ごした後1967年に『くまさん くまさん なにみてるの?』で絵本作家としてデビュー。

代表作は『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』など、多数。

文化祭の思い出

私が通っていた専門学校の文化祭で、クラスメイトと一緒に考えたのが『はらぺこあおむし』の巨大絵本でした。記憶がうろ覚えですが、1ページがおそらくA1判(594×841mm)だったと思います。

毎年、文化祭には子どもたちがたくさん来るので、楽しんでもらえる、喜んでもらえるイベントをと発案されたものでした。私はあまり手伝えなかったのですが、とてもよい仕上がりだったのを覚えています。あおむしはモールなどを使った手作り。

当日は子どもたちの受けも上々、巨大絵本の穴に手作りのあおむしが通り抜けると、キャッキャとはしゃいでとても楽しそうでした😌

エリック・カールの制作技法

エリック・カールさんはグラフィックデザイナーだったこともあり、すぐれた色彩感覚とアイデアが詰まった作品が多いのですが、その大半はコラージュといわれる技法。授業でエリック・カールさんと同じ技法をしてみたことがあります。当時はそこまで興味は惹かれなかったのですが、なぜか今、無性に塗ったり、切ったり、貼ったりしたくなりました(笑)。文章だけだと想像がしにくいと思いますので、50周年の記念サイトのHPをご紹介しておきます。

◉50周年記念サイトのHPはこちら

今日のニュースで5月23日にエリック・カールさん(91歳)が亡くなられたことを知りました。
追悼の意を込めて投稿させていただきます。
ご冥福をお祈りします。
合掌

スーパームーンの夜に起こったシンクロ

2021-05-26 22:22:00 | 日記
タイトルはたいそうな感じですが、
たいした話ではありません💦

今日はスーパームーンで皆既月蝕でしたね。

楽しみにして帰ってきて、マンションの上階へ。
しかし、雲が立ち込めていて、何も見えない。
一応、skyviewのアプリを立ち上げて月の位置を確認しました。

月がある位置を見上げるも、やっぱり見えません。
肉眼で見たかったなぁ。
がっかりして部屋に戻ってきました。

ところで月を見に行く前に、u-nextで『半妖の夜叉姫』を見ていた私。もともと『犬夜叉』が好きでテレビで見ていたのですが、最近、半妖の夜叉姫』の存在を知りました。けっこうアニメや漫画好きです(笑)。



それでなぜシンクロなのか。
なんの気無しに、溜まっていた回を見ていたら、カゴメの台詞に驚きました。

「おかしいわね。
今夜は満月のはずなのに。
そっか。今夜は月蝕なんだ。
地球の影が月を覆って暗くなるのよね。」

おー!
思い切り言ってるわ。シンクロ!

見ると、「第15話月蝕、運命の惜別」というタイトルでした。

この時、月蝕のことを忘れてました😅
そして冒頭の話になるのでした。
これで本当に見れたら、すごかったのに。

でも、不思議ついでに。
空を見上げながら目をつぶり夜風に当たっていたら、織姫様のような格好の女神様が頭に浮かびました。
月の横にいる女神様。
かぐや姫みたいでもありますね。
月の女神様なのかな?

スーパームーンと皆既月蝕が見せた奇蹟?
他愛もないお話でした。😌

気がつけば、浦島太郎。折衷案の結果…

2021-05-24 21:21:00 | 日記
今日はひとりごと&メモ。

会社に近い環境にしようと、先月Macを購入しました。家のPCを買うのは10年振りです。

もともとMacユーザーだったので、iPod、 iPad、Mac、iMac、iPhone…。Mac製品の購入の変遷を辿ってみたら、いろいろ買ってますね。MacのPCは今回3代目。途中、Windowsの時代もありましたが、結局戻ってきてしまいました。

iPadとiPhoneがあれば生活に困らないのですが、今まで使っていたiMacは最大メモリが2Gまでで、 OSをはじめスペックが古すぎてiPhoneと連動ができなくなってしまい、画像の移行ができない😭、さらに会社のPC環境が一気にアップグレードすることがわかりました。

私の iMacの型と搭載しているIn design、illustrator、photoshopのversionを話すと、販売員のお姉さんは浦島太郎にあったかのような反応でした😅まぁ、私もFireWireの規格が今は使われていない事をこのとき知りましたが💦

私が買った日はちょうど数日前にAppleが新しいiMacの発表をしたばかりで、人がたくさん。新しいiMacも、初代iMacほどの話題性はなかったけれど、久しぶりにAppleらしさを感じました。

さて、前振りが長くなりましたが、今回私が購入したのはさっきから画像を貼り付けているiMac miniです。なるべく経費を抑えたいと、今あるものを使って組み合わせようと考えた結果、本体のみの購入でメモリとストレイジはハイスペックにしました。



ただCDドライブはついてないし、CPUがApple M1の場合はiMacをディスプレイとして繋げて使えないそうなんです。使えたらBestだったんだけどなぁ。

いろいろ話を聞いた結果、HDMIで繋げてTVをディスプレイ代わりに使うことにしました。

GW前に届いたので、連休中にセッティング。セッティング自体は難しくなかったんですが、TVの画面は大きいけれど解像度がいまいち。
所詮、TVはTVなんですよね。

しばらくは、この状態で我慢です

記憶に残る本『ももいろのきりん』(第1回)

2021-05-22 10:10:00 | 絵本と児童文学
幼稚園に通っている頃に大好きだった〝読み聞かせ〟の時間。幼心に影響を受けたお話について綴ろうと思います。

★『ももいろのきりん』福音館書店
 中川李枝子/作  中川宗弥/絵


◉あらすじ==========================
世界一きれいで大きい桃色のキリン・キリカ

るるこは、お母さんから部屋いっぱいになるぐらい大きな桃色の紙をもらいました。るるこは大喜び。さっそく、のりとハサミとクレヨンで大きなキリンを作りはじめました。できあがった桃色のキリンに、るるこは、「キリカ」と名前をつけました。ところが、雨がふってきてキリカの首は、濡れてきれいな桃色がはげてしまいます。キリカの首を再び桃色にぬりなおすため、るるこはキリカに乗って「クレヨン山」にむかいました。(福音館書店のHPより)

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幼稚園の読み聞かせは、お昼の後の10〜15分程度だったと思います。毎回続きが気になって仕方がなかったのを思い出します。
お話を聞いている間中、頭の中で〝るるこ〟がキリカと冒険に出かけている映像が動き出して、わくわくしていました。続きが知りたくて、お話の時間まで待ちきれなくなって、文字を早く読めるようになりたいと思うきっかけともなりました。😊

それからピンクが大好きに(笑)。
私が児童文学に興味を持った記念すべき一冊です。20代の頃、ふとこの本を思い出して買いました。手元に置いておきたかったんですね。今は実家にあります。

中川李枝子さんは、あの『ぐりとぐら』の作者です。じつは今回調べていて初めて気がついたという(笑)。

福音館書店も好きな出版社さんです。
画像も福音館書店さんのHPより借用しました。