Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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 宇宙戦艦ヤマト復活篇を観てきた。

今一つ観客動員が少なかったのか
うちの近所の映画館ではまだ公開
10日程なのに1日1回とか2回
とかの上映しかないので川崎まで
観に行った。

 ネットの掲示板ではボロクソに書いてる
人もかなりいて
「あんなのはヤマトじゃない」
「観たくなかった」
など罵詈雑言を浴びせる意見もある。

 皆それだけヤマトが好きだからこそ
の愛のムチなのだろうが、観に行く前
に、そういうのを読んでしまうと、
ものすごくつまらないんじゃないか、
と不安にはなる。

 で、僕の感想は
あれは紛れもなく

宇宙戦艦ヤマトの新作だ。


 ロッド・エバンスが無名のミュージシャン
を集めてDeepPurpleを名乗ったのとは違う。

確かに音楽の宮川泰さんが他界し松本零士氏の
不参加は従来のヤマトらしさを作り出す上で
大きな影響はあっただろう。

 でもオリジナルメンバーで再結成したバンド
が従来と同じ音楽性で同じクオリティーを
保った新作を発表した例は、むしろ少ない
のではないだろうか?

 RitchieがいればRainbowなのだ。
僕はBlackmore'sNightだってRainbow
だと思っている。

 西崎義展氏が作ればヤマトなのだ。

数年前に松本零士氏の新宇宙戦艦ヤマト
がComicGattaで連載されたが肝心の
ComicGattaが廃刊になってしまい未完
の作品になってしまった。

 でもこちらの宇宙戦艦ヤマトとは
程遠い作風でRitchieのいないDeep
Purpleのようだった。

 西崎義展氏、既に75歳。
彼に残された時間はそう多くはない。
今回のヤマトは3部作の予定だ
そうだ。どうか最後まで完成させて
欲しい。

 ただ古代の声が、やっぱり変わり
すぎていて、あの古代進と今の古代
が同一人物であるようにどうしても
思えなかったな~。

 でもヤマトは帰ってきた。
 それだけで泣ける。

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