Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



僕が好きなミュージシャンは、
圧倒的に海外のミュージシャンが
多く日本人は、みんな高校生に
なって洋楽を聴くようになる前に
よく聴いていた人ばかりだ。

 共通点は、大好きな曲が沢山あった
こと。

 ゴダイゴも、南こうせつも、
井上陽水も何枚もアルバムを聴いた
し大好きな曲が沢山あった。

 同じように河島英五さんも大好きな
曲が沢山あったが、上記3アーチスト
は、何枚もアルバムを聴いたけど、
河島英五さんは2枚組ライブアルバム
SuperLive1枚しか聴いたことが
なかった。

というのもアルバムのほとんどが、
廃盤だったのか、どうかわからないが
田舎のレコード店の店頭には、河島英五
のレコードは売っていなかった。

 今のようにAmazonで買うわけには
いかなかったのだ。 

唯一、当時発売になったばかりの
このレコードだけが入手できた
というわけ。

 英五が他のアーチストと違うところ
は、ヒット曲のうち自作曲は、
「酒と泪と男と女」だけで、
「野風増」や「時代おくれ」など
は自作曲ではない。

 しかし、僕が買った唯一のアルバム
SuperLiveは全曲 河島英五作詞作曲で
上記のちょっと演歌風のヒット曲とは、
全く違うこれこそ男のRockというべき
ハードなナンバーが満載だ。






当時としてもかなり安価な2枚組レコードで
3000円

しかもオマケで、対談と「生きる」という
アルバム本編には入っていない曲を
収録したソノシートのオマケつき。





アルバムに収録された全12曲はどれもいい曲
で大好きになった。

 でもその後、僕は洋楽一辺倒になり、
その後、河島英五のレコードに出会うこと
は、無かった。

 そして、2001年英五さんは48歳の
若さで他界してしまった。

 英五さんは僕と誕生日が同じ4月23日
で、49歳の誕生日を目前にしてのこと
だった。

 僕は1999年のGodiegoの再結成を期に
かぐや姫や井上陽水など子供の頃好きだたった
日本人アーチストのコンサートにも行くように
なったが、あの力強い歌声の持ち主がまさか
こんなに早く逝ってしまうとは思いも
しなかったので、英五さんのライヴは、
一度も観ることが出来なかった。

誕生日が同じということで、僕のなかで
少し特別な存在だった英五さん。

 英五さんが亡くなる2日前に行ったライヴ
を収録したCDが発売された。

 英五さんのアルバムが買えた2枚目は
レコードではなくCDになっていた。

 それだけ長い時間が流れたのだ。

 そのアルバムに収録されていた、
今まで知らなかった曲もいい曲が
沢山あった。

 ほかにももっと河島英五の曲を
聴きたいのだが、ほとんどが廃盤
で入手困難。

僕の買ったSuperLiveはCD化すらされて
おらず、2枚目のLastLiveも既に廃盤。


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 Amazonではプレミアがついている。

 これほど素晴らしい音楽が、あまり
世の中に知られていないとは、世の中
上手くいかないものだ。

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