Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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僕のギターはFender JapanのSTMシリーズ
の河合サウンドシティーオリジナルで
どうやら3~4本しかないらしい。



ただし市販品と違うところはラージヘッドと
ボディー材が市販品がバスウッドかポプラ
だったのに対してアルダー材であるところだ。

他は市販品と同じなのだが、そもそも
このSTMというシリーズ自体が普通の
ストラトキャスターとサイズが違い
314mmスケールが売りなのだが、
それだけでなく、弦と弦の間隔も
通常のストラトの11mmに対して
10.5mmと狭くなっていて専用の
アームユニットがついている。

初期型と後期型があって初期型は
6本ネジの普通のシンクロに
見えるタイプ。後期型は2本ネジの
タイプで僕のは後期型だ。



そしてfender japanのギターによく
ついていたEnd Roxという裏で弦を
ロックしてチューニングの狂いを
少なくするというものがついている。



で、この2点支持のアームユニットと
End Roxでチューニングが狂わない
かというと、そうでもなくかなり
狂うのであんまり使っていなかった。

あんまり使っていなかったんだけど、
何回かアームが折れてユニット内に
残ってしまったネジを外している
うちにネジ溝がつぶれて、何回
アームをグルグル回しても全く
固定されなくなってしまった。

こうなるとトレモロブロックを
交換するしかないのだが、
もう既にSTMシリーズ自体が製造中止
になって20年以上がたつし、そもそも
Fender Japan自体がもうないので、
交換用のパーツは勿論、手に入らない。

End Roxはあきらめるとしても
これが普通のストラトのトレモロ
ユニットではないので、互換性のある
トレモロブロックがどれなのか、
そもそも存在するのか、
さっぱりわからない。

こうなるとあとはSTMの中古品をみつけて
パーツ取りすることだが、STMシリーズは
中々人気がありヤフオクでも軒並み定価以上
の値段がついている。

アームはほとんど使って
いなかったとは言えども
使えないというのは、
なんか寂しい。

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