STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

スパイ

2010-07-09 21:57:35 | Weblog
 スパイの交換 が、行われたそうです。

テレビや映画で、”スパイ”はお馴染みですが、実際にこんな事が起こって
いたなんて驚きです。


昔、仕事で頻繁にある・・国の領事館に出入りしていた時の事が、思い出されます。 

アポイントメントをとるために電話をして、担当者と話をする為には、必ず2度
電話をしなければばりません。
一度目、電話に出たたどたどしい日本語を話す人に、「○○さんをお願いします。」
と言うと、決まり文句のように「30プンゴニ、モウイチドデンワシテクダサイ。」と言われ
電話は切られてしまいます。 

30分後にもう一度電話をすると、その時初めて担当者につないで貰えるのです。
/*何故毎回30分時間が必要なのか、全く意味が分かりません*/


顔見知りになってくると、紅茶と  ビスケットでもてなしてくれるように
なりました。

でも何といっても、治外法権を有している場所であると言うことで、少しも気を
抜くことはできませんでした。 

この紅茶とビスケットに、ひょっとして睡眠薬など入ってはいないだろうか?
とか、案内してくれた総領事の仕事場に拉致されたりしたらどうしよう?とか
いろいろなことを考えると、その領事館を出るまでは緊張の連続でした。 

領事館から帰ってくると、間髪入れず必ず警察の”外事課”の刑事さんが尋ねてきました。
領事館で誰と会って何をしたか?話した内容、渡したもの、もらった物など
こと細かに聞かれました。
スパイ行為がないように注意され、日本人の心得なども聞かされました。


未確認の情報ですが、そんな仕事を長く続けていると本当にスパイの人?から
目をつけられ、映画 ” アサシン” のようなことになってしまう事もあるといいます。


でも大丈夫です...今のところまだ誰からもスカウトの話はありません...から。 
コメント
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