パソコンが重い...みんな困っていたのです。

時間をかけて再インストールしてしまった...のに。　　


８月に入ってから、パソコン（Windows XP）が急に重たくなり、私の考えつく事は
次々と試してみました。
/*アップデイト、デフラグ、logの消去、不必要なソフトのアンインストール、
お試し判ソフト(お試し版なのでたかが知れている)でレジストリーのお掃除まで...*/

何をやっても、日に日に重たくなるような気さえしていました。
同様に困っている人たちが沢山いることも、発見しました。

インターネットで調べて、どうやら原因は　”svchost.exe” にあるらしい事
まで辿り着きました。

そこで更新プログラム 927891を実施したり、Windows Update エージェントを
最新にしたりも...でもやっぱりだめだったので、とうとう諦めて　　
４日前に再インストールをすることにしたのです。


再インストールしたパソコンは、サックサクと随分軽く動くようになりました。　


そして今日、　重たい原因がおおよそ　　分かったのです。

wuauclt.exe というパソコンのwindows update を監視、チェックする
プロセスがあり、今、パソコンが遅くなってしまった原因となっているのは
どうやら windowsシェルの脆弱性パッチ MS10-046(KB2286198) らしいのです。

※認証されていないリモートの悪意のあるユーザーが
　システムのセキュリティを侵害して、そのシステムを
　制御できるというセキュリティの問題が発見されました。
　（マイクロソフト社HPより）


再インストールしたパソコンが、前と同じ状態になるまで
　/*Windowsの再インストール、各アプリケーションの再インストール、
　データのリストア等*/丸一日はかかります。

もう少し早く...。