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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

スペインリーグに挑む日本人オーナー

2013-06-22 07:13:06 | 日記
現在、サッカースペインリーグ(2部)に日本人オーナーが運営するクラブがあります。

CEサバデルというチーム名です。

ヨーロッパに挑戦する日本人選手の登竜門になりたいとの想いもあるようです。

個人的に応援したくなり、HPなどを拝見してみると、おもしろい取り組みをしていたので、少しご紹介しておきます。

グッズ販売の強化として、ヨーロッパでも大人気のキャプテン翼の著書、高橋陽一氏にオリジナルキャラクターのデザインをお願いしています。

これはクラブ会員の拡大に大きく寄与したようです。世界的な選手でもキャプテン翼を見ていた選手が多く、このマンガは世界共通な様です。

実はこういった取り組みは他のチームはやっていません。キャプテン翼という「資源」が日本にはあったので、うまく提携出来た例ではないでしょうか。

ところでスペインサッカー協会のルールだと、18歳までにスペインに5年間住めば、外国人枠に関係なくプレーが出来る権利が得られます。あのメッシも若くしてアルゼンチンから、スペインに移住しているのもこういった理由からなんですね。

(余談ですが、現在バルセロナには12歳の日本人が所属しています)

こういった事情を背景に育成年代に特に力を入れています。希望する日本人の子供も何人かあちらで活動を始めているようですね。

バルセロナとプレミアリーグのチェルシーと業務委託契約を結び、世界のトップクラスの指導を受けられる環境を作っている事から、子供達にとっては目からうろこでしょうね。

(続く)


コメント
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