こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
金融機関への要請方法について解説していきます。
すでに説明するまでもありませんが、経営改善計画書において、金融機関別弁済計画表を作成・添付して、当該スケジュールに従った約定弁済を依頼いたします。
日本政策金融公庫にひな型がありますから、参考にしていただければと思います。
依頼の文言としては以下の通りです。
「3年間の計画期間中、各金融機関様の借入金償還額は、各年のフリーキャッシュフローの80%を残高プロラタで配分した金額に変更して頂きますようにお願いいたします」
対象債権者に対しては、リスケジュールの依頼のほか、下記の様な依頼事項を合わせて経営改善計画に記載することもあります。
・金利設定
貸付金の金利水準につきましては、○○の金利水準での設定をお願い申し上げます。なお、○年○月○日の支払猶予のお願い(一時停止)をさせていただいた後に発生している遅延損害金につきましては、従前の約定金利でのお支払いとさせていただきたく、お願い申し上げます。
・運転資金対応
期中の必要運転資金が生じた場合には、従来通り、手形割引等による調達を検討しておりますので、従前どおりの期中運転資金へのご対応をお願い申し上げます。
・同意書
対象債権者様におかれましては、本経営改善計画をご検討頂きまして、○年○月末日を目途に、「債務のスケジュール」、「弁済の方針」につきまして同意書をご提出頂きたくお願い申し上げます。
※尚、認定支援機関に支援してもらい、経営改善計画書を作成する場合は助成金を申請するのをお勧めします。その際にはこの同意書は必須条件となりますので、ご留意下さい。
また経営改善計画書においては、対象債権者への依頼事項と合わせて、以下の様な会社の誓約事項を規定する事も多くあります。
・報告義務
弊社は本計画期間中、対象債権者様に対し、財務内容及び月次の業績並びに本計画の履行状況について、月次(4半期)毎に書面にて報告を行います。また、本計画期間中、毎年7月、1月の年2回に金融機関説明会を開催し、決算内容や本計画の履行状況等について報告を行います。
・財務制限条項
本計画期間中の各事業年度の貸借対照表における純資産額については、○○円以上を維持いたします。
・禁止事項
対象債権者様の合意が無い限り、本計画期間中は本計画に基づかない、重要な資産の譲渡、組織再編行為は行いません。
などとなっております。
いずれにしても、銀行に対してはいつも以上に真摯な対応をしていく必要がありますので、十分ご認識下さい。
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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金融機関への要請方法について解説していきます。
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日本政策金融公庫にひな型がありますから、参考にしていただければと思います。
依頼の文言としては以下の通りです。
「3年間の計画期間中、各金融機関様の借入金償還額は、各年のフリーキャッシュフローの80%を残高プロラタで配分した金額に変更して頂きますようにお願いいたします」
対象債権者に対しては、リスケジュールの依頼のほか、下記の様な依頼事項を合わせて経営改善計画に記載することもあります。
・金利設定
貸付金の金利水準につきましては、○○の金利水準での設定をお願い申し上げます。なお、○年○月○日の支払猶予のお願い(一時停止)をさせていただいた後に発生している遅延損害金につきましては、従前の約定金利でのお支払いとさせていただきたく、お願い申し上げます。
・運転資金対応
期中の必要運転資金が生じた場合には、従来通り、手形割引等による調達を検討しておりますので、従前どおりの期中運転資金へのご対応をお願い申し上げます。
・同意書
対象債権者様におかれましては、本経営改善計画をご検討頂きまして、○年○月末日を目途に、「債務のスケジュール」、「弁済の方針」につきまして同意書をご提出頂きたくお願い申し上げます。
※尚、認定支援機関に支援してもらい、経営改善計画書を作成する場合は助成金を申請するのをお勧めします。その際にはこの同意書は必須条件となりますので、ご留意下さい。
また経営改善計画書においては、対象債権者への依頼事項と合わせて、以下の様な会社の誓約事項を規定する事も多くあります。
・報告義務
弊社は本計画期間中、対象債権者様に対し、財務内容及び月次の業績並びに本計画の履行状況について、月次(4半期)毎に書面にて報告を行います。また、本計画期間中、毎年7月、1月の年2回に金融機関説明会を開催し、決算内容や本計画の履行状況等について報告を行います。
・財務制限条項
本計画期間中の各事業年度の貸借対照表における純資産額については、○○円以上を維持いたします。
・禁止事項
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などとなっております。
いずれにしても、銀行に対してはいつも以上に真摯な対応をしていく必要がありますので、十分ご認識下さい。
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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
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「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
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