こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「結局は人柄です」
理想のリーダー像に関してのご意見では出てくるお話です。
ビジョナリーカンパニー②(ジェームズ・Cコリンズ 日経BP社)の中で著者は、飛躍する企業には第5水準の経営者がいたと記しています。
第5水準の経営者とはどのような経営者なのでしょう。
我々は、優れたリーダーとは、派手なリーダーが強烈な個性を持ち、マスコミで大いに取り上げられる様なイメージを持ってしまいがちですが、第5水準の経営者はそういった人を指していないんです。
どうやら、万事に控えめで、物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらあり、個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さという一見矛盾した組み合わせを特徴としているようなんです。
これは意外ではないでしょうか?
とかくリーダーと言えば、目立つ存在というのが定説だと我々は思い込み過ぎているのかもしれません。
政治の世界においてもそうかもしれません。
とても目立ち、テレビ映りの良い方とそうではないけど、謙虚に自分の仕事に邁進している方といらっしゃると思います。(決してどちらも否定している訳ではありません)
しかし、そのどちらも政治家としてリーダーシップを取っているのです。
第5水準の経営者は、自分自身の名誉や報酬を目標にしません。
全て会社の為に注いでいます。
調べ上げると、庭の落ち葉に困った社長はどうすれば良いか部下に聞いたようです。
部下の答えは簡単です。
「そんなのガレージを付ければいいんですよ」といったそうです。
しかし、社長はこう言い返しました。
「そんな贅沢は出来ない」
社長だから、そのぐらいパッと作ってしまえばいいのに・・・と我々庶民派考えがちですが、謙虚な方はどこまでも謙虚です。
お金の使いどころに厳しいという見方もありますが、それよりも自らを律するという清い心の持ち主なんですね。
このようなお話しを聞いていると、なるほどと思えてきます。
確かに、人柄として謙虚さはとても重要です。
ですが、曲げられない信念をしっかりと持っている姿勢には、憧れにも似た感情を覚えます。
リーダーとなるべく人は、第5水準のリーダーを目指し行動していく事をお勧めします。
ちなみに、第4水準の経営者は以下の通りです。
明確で説得力のあるビジョンへの支持と、ビジョンの実現に向けた努力を生み出し、これまでより高い水準の業績を達成するよう組織に刺激を与える。
こうなると、第3水準も知りたくなってくると思いますが、あとは本を見て下さい。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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第5水準の経営者とはどのような経営者なのでしょう。
我々は、優れたリーダーとは、派手なリーダーが強烈な個性を持ち、マスコミで大いに取り上げられる様なイメージを持ってしまいがちですが、第5水準の経営者はそういった人を指していないんです。
どうやら、万事に控えめで、物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらあり、個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さという一見矛盾した組み合わせを特徴としているようなんです。
これは意外ではないでしょうか?
とかくリーダーと言えば、目立つ存在というのが定説だと我々は思い込み過ぎているのかもしれません。
政治の世界においてもそうかもしれません。
とても目立ち、テレビ映りの良い方とそうではないけど、謙虚に自分の仕事に邁進している方といらっしゃると思います。(決してどちらも否定している訳ではありません)
しかし、そのどちらも政治家としてリーダーシップを取っているのです。
第5水準の経営者は、自分自身の名誉や報酬を目標にしません。
全て会社の為に注いでいます。
調べ上げると、庭の落ち葉に困った社長はどうすれば良いか部下に聞いたようです。
部下の答えは簡単です。
「そんなのガレージを付ければいいんですよ」といったそうです。
しかし、社長はこう言い返しました。
「そんな贅沢は出来ない」
社長だから、そのぐらいパッと作ってしまえばいいのに・・・と我々庶民派考えがちですが、謙虚な方はどこまでも謙虚です。
お金の使いどころに厳しいという見方もありますが、それよりも自らを律するという清い心の持ち主なんですね。
このようなお話しを聞いていると、なるほどと思えてきます。
確かに、人柄として謙虚さはとても重要です。
ですが、曲げられない信念をしっかりと持っている姿勢には、憧れにも似た感情を覚えます。
リーダーとなるべく人は、第5水準のリーダーを目指し行動していく事をお勧めします。
ちなみに、第4水準の経営者は以下の通りです。
明確で説得力のあるビジョンへの支持と、ビジョンの実現に向けた努力を生み出し、これまでより高い水準の業績を達成するよう組織に刺激を与える。
こうなると、第3水準も知りたくなってくると思いますが、あとは本を見て下さい。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
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研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
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