おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その97

2015-11-27 08:11:07 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「強味」と「弱み」は何ですか?

個人面談の中で良くお伺いします。

すると少し考えて、弱みは「しっかりと自分の言葉で相手に伝えられない事」とおっしゃいます。

また違う人は、弱みについて「相手との関係を壊しそうで、本音で話が出来ないんです」とおっしゃいます。

これらは自分の課題が何なのかを分析できていません。

つまり、相手の対応は変えられないからです。


その状態のままで、「では、どのようにすればその弱みを改善できますか?」と聞くと、答えに窮してしまいます。

自分の何が課題なのかを考えた場合、答えが見えて来ます。

例えば、こちらの伝え方の中に相手が受け取りづらい言葉や態度が含まれていないか?

などを考えて見るのです。

この場合であれば、自分の課題が見えて来ます。

交流分析で言えば、いつもこちらの自我状態が「批判的な親」の状態であった場合、相手の「従順な子供」や、「言う事を聞かない子供」を引き出しやすくなります。

であれば、この方の課題は、いかに「養育的な親」の状態を意識的に増やしていく事が課題改善の道筋です。

「強み」については、「あるかな~」と言って、かなり考え、慎重に言葉を選び、最初は照れながらも、その情景が浮かぶかのようにお話しがなめらかです。

「弱み」はいっぱいありますと言いながら、自責では解決できない事を並べる方がいます。

「強み」も「弱み」もともに高めていきたいものですが、それぞれのポイントを見誤ってしまうと、それ以上の改善は無くなってしまいますね。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする