おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その92 【キャッシュフロー分析について 営業CFと投資CF】

2016-11-13 06:40:12 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



まだまだ続きますよ、キャッシュフロー分析です。

営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを比較してみて下さい。

営業キャッシュフロー > 投資キャッシュフロー この状態であれば、自力で設備投資をしていると言えます。

営業キャッシュフロー < 投資キャッシュフロー この状態が続いたら稼ぎ以上の投資がされていると言えます。

新規の設備投資の原資になったり、借入金の返済原資になるのが、フリーキャッシュフローです。

フリーキャッシュフローは「営業キャッシュフロー - 既存事業維持(老朽化などによる入替)のための投資」の事です。

フリーキャッシュフローは他の帳票類から簡易的に見る事も可能です。 

損益計算書の営業利益と減価償却費を足した数値をEBITDAと呼びます。

このEBITDAから設備投資額を引いた数字はおおよそのフリーキャッシュフローとなります。企業再生の世界では常識的な話の様ですが、対象企業の返済能力を見るには簡易的にこの手法を使う様です。

つまり、設備投資をあまりしない会社の場合は、EBITDA = フリーキャッシュフローと見る事でざっとした数字の把握が出来るのです。

フリーキャッシュフロー ≒ EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 (+ 営業権償却 ※まれに営業権を譲渡している場合発生する)

どうですか、この後御社の決算書眺めてみたくなりませんか?



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 


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