おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その93 【キャッシュフロー分析 債務償還年数等について】

2016-11-14 10:25:08 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



続いて、参考となる指標として以下の様な分析も可能です。

○借入金の返済能力(業種により違いがあります)
借入金合計 ÷ 営業キャッシュフロー → 営業キャッシュフローで返済出来る年数

計算された年数が8年以内の場合、優秀企業レベルとなります。
8~10年は良好企業レベル。
10~12年は普通企業レベル。
12年以上は停滞~危険企業レベルとなっています。

○投資の回収能力’業種により違いがあります)
固定資産 ÷ 営業キャッシュフロー → 営業キャッシュフローで投資回収出来る年数

計算された年数が4年以内の場合、優秀企業レベルとなります。
4~5年は良好企業レベル。
5~6年は普通企業レベル。
6年以上は停滞~危険企業レベルとなっています。

その他分析の留意点としては、キャッシュフロー計算書は3年以上の推移でみるべきです。
単年度で見ても、その後の施策がどのように反映されているかを見た上で無いと、有効な手立てへと繋がっていきません。

また今後3カ年がどうなるか?投資キャッシュフロー(設備投資計画)と財務キャッシュフロー(借入・返済計画)から必要な営業キャッシュフロー(収益性改善、運転資金の改善)を考えていきましょう。



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

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また、貴社に伺って行う研修を35,000円
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メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 


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