サックスのマウスピースについて、少し身を持って知る

本日、自主練習でサックスの練習を妻と行って来ました。
今回は、私の中での発見をメモする意味でブログ書きますよ。


一応、私のと妻とで安いながらにサックスを２つ持っているのですが、
今まで、それぞれのサックスを吹き比べて、吹きやすさや音色などの違いは体験していたのですが、

いまさらですが今回、初めてマウスピースだけ交換して吹き比べてみました。
そうすると、吹きやすさ（マウスピースの息の通り具合）の違いというのも実感できました。

今までは、今回感じた違いは、楽器自体に対しての違いだと思っていたことでもあるので、
マウスピースだけでも、吹きやすさが変わるというのを体感できました。


普段私が吹いているマウスピースは、もうひとつのマウスピースと比べて
息の通り具合は良いのですが、その反面に早いテンポでタンギングが多い曲だと
タンギングの時に「キュ」・「キュ」という音が混ざって音が出てしまいやすいということがわかりました。

今まで、この「キュ」・「キュ」というのは、吹き方が悪いのかな。と思っていたのですが
今回の経験で、どうやらそうでもなさそうだ。ということに気づきました。
　（多少は吹き方の問題もあるとは思いますが）

もうひとつのマウスピース（主に妻が使っているマウスピース）は、私が普段使っているマウスピースと比べると、息の通り具合が少しコモル感じなのですが、早いテンポでタンギングが多い曲でも、「キュ」・「キュ」というような音はしなかったです。

このことの発見で、マウスピースの重要性というのも身を持って少しわかった体験だったと思います。


お金に余裕ができたら、マウスピース買ってみようと思いました。