ISA たま~に更新するブログ

はじめた当初は自分なりにめずらしい体験の記録ブログでしたが、
最近はつぶやきブログへ…週一以上を目標に更新します。

基礎練習が大事ですねぇ

2011-01-23 09:30:48 | 私の音楽生活
先日、先生と話しをする機会があり、
サックスを習っている人、誰もが
質問したことがあると思われることを相談してみました。

サックスを習いはじめて、もう3年経ち4年目に突入しました。
先生がやっているアドリブとか、
私たちが曲を吹いている中で、かっこいい合いの手とか
そういうのが吹けるようになる練習とかはじめれたら嬉しいのですが・・・

そう質問をすると、

今、レッスンでやっている内容だけでは
正直いつまで経っても、アドリブとかできるようにはなりません。
アドリブをできるようになるためには、
まずは色々なスケールを吹けるようになることが第一歩です。
少し面白みに欠けるようになると思いますが、
次回のレッスンからは、スケールなどの基礎練を多めにしたレッスンにしますね。


というような話で返ってきました。
そして、このやり取りをした後の今回のレッスンでした。
レッスンで先生から手渡されたプリントがあり、
その内容が、サックスのすべての音を使ったスケールの一覧でした。
おそらく私が相談したことを考慮したレッスン内容に変えてくれたのかな。と思ってしまいました。
先生ありがとう!!


先生からは、長調(メジャースケール)12種類、短調(マイナースケール)12種類の
24種類のスケールの一覧です。
これから、毎回のレッスン1つずつスケールの練習をしていきます。
今回は、最初なのでCメジャーのスケールをやります。

ということで、Cメジャーのスケールをやりました。
さすがにCメジャーは、普通に吹くだけなら簡単でしたので、
先生から、吹き方について色々指示を頂きました。
タンギングで吹く。スラーで吹く。スタッカートで吹く。
これらについては、問題なく吹けましたが、
続いて、スラーとスタッカートの組み合わせで吹いていく。というのが出て、
このスラーとスタッカートの組み合わせも、パターンを変えて吹いていくことになると、
リズムを保てなくなって難しくなりました。

先生からは、
スケールも色々なリズムパターンで吹けるようになってくると、
音もしっかり出せるようになってくるので、色々なリズムでスケールの練習も取り入れてください。
ということでした。

次に曲の練習に入りまして、
今回からは、ボサノバで有名な「イパネマの娘」をやりはじめました。
先生からは、有名すぎて聞いたことのある曲だと思いますが、
色々なアレンジが入ったパターンで聞いた事があると思うので、
ついつい聞いた事があるリズムで演奏してしまうことがあると思いますが、
きちんと楽譜に書いてある通りにしましょう。ということでした。
先生の模範演奏を聞くと、確かに自分が聞いた事のあるリズムとはちょっと違った内容でした。
そして実際に私たちが吹き始めると、頭の中ではわかっているのですが、
ついつい自分が聞き慣れてしまったリズムで吹いてしまって間違えまくりでした。

そんな中、ボサノバのリズムは
2拍目と4拍目のリズムを意識しながら演奏してください。とアドバイスがあり、
メトノロームも2拍目と4拍目しか鳴らないようにして、部分ごとに練習していきました。

さすがに今回だけでは、途中まででレッスンが終わりましたが
短い時間で色々と覚えないと(意識しないと)いけないことが多く
勉強となったレッスンだと感じました。


コメント
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