今回は諦め気味だったけれども少し希望が持てたかな

今回のレッスンを行うまで
自分なりにアドリブを考えてました。
考える時にはキーボードで音を確認しながら
何か良いフレーズとかないかな。って手探りで探していたのですが、
思うほどのフレーズが作れませんでした。

かっこいいフレーズを！と考えながらやっているためか
ロック系で使われるようなギターでの早引きソロっぽい感じがつくれたのですが、
サックスで早引きに変わる早吹きで吹くには今の私の演奏技術では指が追いつかないですし、
今回発表会の曲と曲調があわない。ということで自分の中でボツとしました。

そんなこんなで結局、ほぼ何も浮かばないままレッスンを迎えてしまいました。

レッスンでは発表会まで残り2回ということもありまして
メンバーも自分のアドリブの完成度をあげようという具合でのレッスンでした。
そんな中で、まだ自分のアドリブを模索中な私は
とりあえず以前決めた4小節だけは、間違いなく使うことを決めて
4小節だけは完璧にしたいと思いながら練習しました。
そして5小節目からは、いつもどおり即興の適当で演奏しました。

先生からは、特別言われることもなくレッスンも進み
（先生も本当は何かいいたいのだろうけれども、あえて何も言わなかったような雰囲気も少し感じましたが・・・）
今回のレッスンの最後には、
「アドリブソロはまだまだ自信が無いのか音が小さくなってしまいがちなので、
　もっと自信をもって演奏してください。聞いている人からすればアドリブは初めて聞くから
　演奏が正しいのか間違っているのか何てわかりませんので、もし自分で間違ったと思っても、
　しっかりした音を出して、続きが演奏できれば、聞いている人は間違ったというのはわかりません。」
という様なアドバイスを頂きましてレッスンを終えました。

結局、私のアドリブは決まったフレーズは以前からの4小節だけで、それ以外は適当になったままですが
先生からのアドバイスで「自信を持って吹けば、ヘタなアドリブだろうが間違いというのは無い。」という
変な解釈をして頑張ろうと思いました。

何とかなる！という気持ちで本番を乗り越えようと
開ききったような、ポジティブ思考で頑張ろうと思います。

発表会まで残り1回という状況ですが、強きで頑張ろうと思います！！