7月31日(土)、大阪府釣り団体協議会主催の初めての釣り教室が開かれました。以前から何度も企画はあったのですがなかなかできませんでした。今回も問題は残りましたが、何とか初めてできました。
今まで議員さんを通じて学校で釣りの教室をやりたいと話を進めてきていましたが、一向に成り立ちませんでした。今回、ナンバパークスの今村氏との話から大阪北区の中津小学校の体育館で行うことがやっと決まりました。
そして、当日午後4時からこの学校の校庭で行われる納涼大会と絡んで開催することになりました。
体育館にイスを並べ、日本釣振興会の「すきすきフィッシング」を教本にして今中氏、森永氏、が講師として釣りのマナーから始めることにしましたが、時間が少し遅れがちだったので、オミヤゲの番号札を先に配り、勉強が終わったら色々なオミヤゲをあげることにしました。
当所50人ぐらいかなぁと思っていたのが70人となり、最終的には100人もの数になっていました。
今中氏や森永氏が釣りの基本マナーから、魚の話、釣りをするために必要な救命具の話などなどをしてもらいましたが、体育館のために広すぎ、他の催しの方々もおられて賑やかすぎて、話をしてもらうのも大変でした。
このような広いところで教室を開くのは子供相手には少し無理があるように感じました。次回からはやはり教室で人数を限定して開くべきかなと反省しました。
この間のアユのつかみ取りのときは少人数で暑い河原でのJOFIの物部氏の話を子供らは熱心に聞いていたのですが、このように人数が多すぎても難しいなと思いました。
講師の方の時間も少なくて申し訳なかったと思っています、この段取りをしてくれた今村氏とも反省しておりまして、次回からは教室でやりましょうと話しました。
「すきすきフィッシング」の話が終わり、事務局長の酒井氏がもって来てくれた「カブト虫」の入ったかごを抽選であげる段になると、子供たちは目の色を変えて集まってきていました。抽選に漏れた子供たちにはメーカーさんからの協賛品を順に指しあげました。
そして一人ひとりに魚矢さんから頂いたJリーガーの帽子を配り、その帽子を目印にして「エビ釣り」に走っていきました。