200年を超えて生きている伝統芸能、大阪のてっぺん、能勢に人形浄瑠璃を公演する立派な鹿角座(浄るりシアター)があるのをご存知ですか?。
私は能勢といえば妙見山しか知らなくて、今回能勢に連れて行ってもらいました。こんな立派なシアターがあるので驚きました。
いただいたパンフレットによると、1804年に能勢に浄瑠璃が始まり襲名制度が生まれ、文太夫・井筒太夫・中美太夫の三派の基本ができたそうです。
1974年能勢の浄瑠璃が選択されました。1993年浄るりシアターがオープンして大阪府の無形民俗文化財に指定され、2001年竹本東寿太夫派が誕生し能勢の浄瑠璃は4派になり、そして語り手は200名を数えるになりました。
能勢浄瑠璃の公演が9月11日(土)午後6時30分から原林神社にて行われますが、天候不良の場合は12日、入場は無料です。
また、9月18日(土)午後6時30分から大原神社にておなじ様に行われますが、天候不良の場合は19日に。入場は無料です。
この催しは、神社境内が客席になるために座布団や懐中電灯などが必要ですし、交通機関が不便なので車で来てくださいとの事。駐車場はありますが限がありますので、乗り合いできて下さい。駐車場から徒歩10分ほどかかります。
問い合わせ先・いずれも順延しても、天候不良の場合は中止します。 浄るりシアター・・TEL・・072-734-3241