「水清ければ魚棲まず 」とかいう言葉、若いときに聴いたのですが、清流に住むアユやアマゴはどうなんでしょうか?。あまりに水がきれいならエサも無いということなのでしょうか。
大阪の道頓堀のように汚くなってもいやですが、それでも最近は少しきれいになってこの川にも魚が戻ってきているようです。
でも、もう少しきれい方が日中見てもよいと思いませんか、夜はネオンでごまかせても。私も長い事、下水の仕事をやってきました。日本の3大コンサルタントと言われる某上下水道コンサルタントの協力会社として30年数年に渡って金沢から沖縄まで何10ヶ所もの設計にたずさわりました。
でも、まだまだ大阪の道頓堀のような川は各地にあるでしょう。でもヘドロが何センチも堆積して異臭を放っているような所は少しは無くなったのではないでしょうか。
先日、読売新聞に書かれていた、川を美しくするための環境実験の事。中国電力が広島市で5年前から行われていた実験で、数年前までヘドロが50センチもあったのが、この実験ではカニやシジミの生息が数多く見られるようになったと書かれている。
「浸透柱」といわれる直径40センチの円柱状のもので、それがヘドロの層を突き通し、その下の砂地までヘドロの中に空気が届くようにすることで有機物を分解する微生物を活性化させるのが狙いという。
この「浸透柱」がミソだそうですが、これは同社が火力発電所から排出される石炭灰を利用したリサイクル製品との事で、国土交通省も効果に注目して旧太田川の干潟に採用したとの事です。
貝の利用とか、このような実験とかで少しでもきれいな川になってほしい物ですが、利用する人々がもっと汚さない事も考えるべきではないでしょうか。
大阪の道頓堀のように汚くなってもいやですが、それでも最近は少しきれいになってこの川にも魚が戻ってきているようです。
でも、もう少しきれい方が日中見てもよいと思いませんか、夜はネオンでごまかせても。私も長い事、下水の仕事をやってきました。日本の3大コンサルタントと言われる某上下水道コンサルタントの協力会社として30年数年に渡って金沢から沖縄まで何10ヶ所もの設計にたずさわりました。
でも、まだまだ大阪の道頓堀のような川は各地にあるでしょう。でもヘドロが何センチも堆積して異臭を放っているような所は少しは無くなったのではないでしょうか。
先日、読売新聞に書かれていた、川を美しくするための環境実験の事。中国電力が広島市で5年前から行われていた実験で、数年前までヘドロが50センチもあったのが、この実験ではカニやシジミの生息が数多く見られるようになったと書かれている。
「浸透柱」といわれる直径40センチの円柱状のもので、それがヘドロの層を突き通し、その下の砂地までヘドロの中に空気が届くようにすることで有機物を分解する微生物を活性化させるのが狙いという。
この「浸透柱」がミソだそうですが、これは同社が火力発電所から排出される石炭灰を利用したリサイクル製品との事で、国土交通省も効果に注目して旧太田川の干潟に採用したとの事です。
貝の利用とか、このような実験とかで少しでもきれいな川になってほしい物ですが、利用する人々がもっと汚さない事も考えるべきではないでしょうか。