芥川のことについての報告が芥川倶楽部よりありました。
芥川には魚たちが川の中を自由に行き来するために障害となる堰や落差工があります、そこにより自然に近く本来の川の流れに近い「魚道」を作ってあげれば生き物達がもっと自由に移動が出来ることによってその生息域が広がる。
芥川大橋上流には2mを越す落差工というのがありましたのを国土交通省が改良して魚類が上って行き易い様に魚道を設置された。
それが出来る事によって大阪湾から淀川を遡上してきた天然アユが高槻の摂津峡にやってきてくれる事をめざしてこの魚道作りに取り組んで行きますとの事です。
そしてこの芥川には今JR鉄橋下流の魚道・その上に桜堤公園のところの魚道・あくあぴあ下流(正恩寺橋)の魚道・その上の上流の魚道と出来てきております。
以前広島の中村氏がとりくんで立派に出来ている瀬野川のように、市民参加の活動を負けずにやられておられます。
芥川水辺便りに寄りますと昨年10月に芥川生まれのアユの卵が確認できたとの事です、そして会員さんで親水用に作られた急な流れを緩やかにして水辺にちかずけられるように、人力による、みお筋作りが行われ完成されたそうです。
この芥川倶楽部では一般の皆様の参加をお待ちしていますとの事で、毎月第3土曜日の午前10時から12時にあくあぴあ芥川の1階水上ステージまえにてお待ちしていますとの事です。
芥川倶楽部での平成24年度の事業予定
5月・・あくあぴあリバーサイドコンサート(3,4日)
これは高槻ジャズストリートとコラボ
6月・・ホタル鑑賞会
あくあぴあふれあいフエスタ(16日)
7月・・定例総会(7日)
お父さんのための魚とり講座(夏休み中)
10月・・魚釣りイベント
25年3月・・クリーンアップ作戦
このほかにアユ関連のイベントを年間6回程度行う予定
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