佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

メバルつり

2016-04-06 18:15:33 | 釣り

旬の魚を釣るというのは嬉しい物です。

過去の磯つりにおいてもメバルつりというのは、2,3度あります

サンTVの取材で広島の中村さんにお世話になり行きました、それは昼の磯からの

つりでエビをポロポロと撒きながらのウキでの釣りですが、今回は夜のつりです。

 

そのメバルがよくつれているとのことで、中村氏からいらっしゃいとのこと。

彼曰く「新幹線でクーラーひとつ提げておいで、道具はすべてあるのやから」と

四国の吉岡氏と同じように言って誘ってくれるありがたい話。

 

相棒の横田氏を誘っていくことにした、始め4日の予定だったのですが、中村氏の

知り合いのプロダクションから芸人を釣りに連れて行ってほしいとのことで、急遽

予定を変更して2日の土曜日に変わり、新大阪を3時前のサクラに乗車

4列席(2対2)のゆっくりとしたよい席の列車で1時間30分程の旅でした。

 

竿も仕掛けも持たずにクーラーと救命具と着替えだけという気楽さ、

広島に6時30分ということでしたが、早い目についてゆっくり晩御飯を食べとこ

ということで5時前には着いていた。

 

時間道理に迎えに来てくれた、中村氏の車に乗せてもらい渡船場に途中で釣具屋により

かれがこのメバルつりのサビキを釣り人に広めた仕掛けを買っていくことにした。

 

始め、彼が電話でメバルをサビキで釣るのやでといったときに、聞き間違えたのかなと

思った、最近ルアーとか疑似餌でのいろいろな釣りがありますが、メバルの夜の

サビキ釣りとは、はじめてのことです。

このつりは彼が始めた釣りで今はこの地では皆さんがやっていると言う。

 

彼の船で20分ほど海田湾を走り 沖の岸壁の横にて釣りはじめました、3mの穂先のやわらかい竿

に小さなリール、サルカンにサビキをつけその先に15号から20号程度の

長錘をつけた仕掛け、エサもなく撒き得もなしでの釣りです。

横田さんが始めるなり立て続けにつり出しました、3匹4匹5匹とうるさく言うのであせりますがこちらは

釣れません、やがてあたりが出だして私にもつれ始めました。

小型のメバルですが、よく引いてくれますので楽しい釣です、錘を海底にトンと落として砂埃というか舞い

上がらせてその結果エサが舞いあがったように思いくいつくのではないのかなと思います。

結果横田氏30匹以上私25匹ぐらいでした。短い3時間足らずの釣ですが楽しかった。

 昼間のつりではあまり効果はないようですが、夜は青虫をつけるよりよく釣れました。

サビキの食いがやんだときに青虫でやってみましたがだめでした。

 

 

 

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