佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の思い出、釣りカルタ

2010-05-17 20:57:40 | 釣り
「イ」・・イシガキダイ・・味ならばイシダイよりもイシガキよ

真夏に釣れ盛るこの魚、釣人にとっては、魚との対決より前に暑さとの対策が重要で、それなしにこの魚は釣ることができないのではと思う。

イシダイと同じ様な生活をしているようであるが、どちらかというと水温が上がってくると活発に行動するようである。

体全体が石垣模様なのでイシガキダイと呼ばれている。磯の底物釣りの対象魚である。磯の王者といわれるイシダイの福産物のように思われているが、このイシガキの老成魚がクチジロとよばれていて、イシダイよりはるかに馬力があるといわれる。

最近は内地よりも小笠原での釣果がよく話題になり、現地では70センチ以下は釣っても放流しなければならないとの話も聞く。小笠原でクチジロが釣れるとの実証はここ十年ぐらいの事と思います。と言いますのは、小笠原が返還された当時、墓参の船に便乗して、イレブンPMの取材などで何度か出かけましたが、当時はハタの類が主でクチジロの釣れる話は聞かなかったし誰も狙ってなかった。今思えば残念なことをしたと思う。

船酔いを辛抱して3度も4度も出掛けたのに、そして一度も母島、父島に上陸することもなく釣りに没頭していたのに残念な事をした。

和歌山の磯では、クチジロのデカイのはめったに釣れないが、昨年4月、田並の磯で私がワイヤーを飛ばされて仲間が竿をもっていかれた。その後に、同じ北摂フィッシングクラブの木川氏が70センチ6.7キロのクチジロを釣り上げた。

今年も田並の磯に先人争いで皆さん狙っているが、お天気が悪くてうまくいかないようだ。私も今年初めて連盟の会長杯の大会で23日に田並に行く。お天気が下り阪なのが気になる。
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アスリートネットワーク

2010-05-16 12:37:37 | 日々の思い
アスリートネットワークは、子供の健全育成などを目標に5輪メダリストらが競技の枠組みを超えて協力することが目的で先月の29日に結成されました。

全日本バレーボール前監督の柳本昌一氏が理事長で、副理事長は北京五輪陸上銅メダリストの朝原宣冶氏。

また、理事には朝原さんの奥さんでバルセロナ五輪シンクロナイドスイミング銅メダリストの奥野史子さん、シドニー五輪のテコンドー銅メダリストの岡本依子さんらが就任されています。

同会は将来のNPO法人化を視野にいれてアスリートとしての情報発信やスポーツ教室の開催などを考えています。

柳本理事長は「アスリートが手を組み、子供にスポーツの本物の感動を伝え、日本を元気にしたい」と話しています。

私たちの釣りの会もこのような会に入り、子供に外で楽しむということを教えて行きたいものです。最近の子供は家の中に閉じこもりファミコンでの遊びが多すぎるように思います。

釣り=遊びということから、外に出て太陽にあたり、健康という分野に進める事が少しでもできれば、今度は魚を釣る事により感動が生まれる。その過程に於いてマナーと家族との触れ合いが生まれてくればいいのではないでしょうか。

先日、アスリートの事務局次長の高井聡氏にお会いして話を聞かせてもらいました。私たちの会でアスリートとしてお手伝いできる事があればと思い、話をさせてもらいました。

自分だけの釣りと思わずに「子供に感動を」、釣りを通じてもやりたいものです。
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自転車とバスでの旅行の話

2010-05-15 21:08:28 | 日々の思い
昨日、自転車空間コンクールのことを書きましたが、今日はまた「一般社団法人コミュニテイマネジメント協会」主催の自転車とバスでの旅行の話。

自転車好きには面白い企画と思います、わたしの仲間の武富氏、山本夫妻氏に、先輩の八木さんには少し興味がわくのではと思い、頂いたパンフレットの事を書いてみます。

1泊2日の鳥取へのサイクリングですが、バスで戸倉峠まで行き、そこから自転車で鳥取砂丘から浜湯山まで行き民宿に泊まる。

翌日は白兎海岸から東郷湖を通り倉吉から関金まで走りあとバスにて帰阪。

-参加条件-

開催日・・6月26日(土)から27日(日)で雨天決行
参加費用・・会員は20,000円、一般は23,000円
     (観光バス料金と1泊2食付・ドリンク付き)

自転車は時速20Km(ママチャリより少し早い速度)で1日60Km程度走れる体力が必要です
サイクリング中は、サイクリングリーダーの指示に必ず従ってください。

途中で体調不調などになった場合はサイクリングリーダーにお伝え下さい。
随行バスが10km程度先で待機していますのでバスに乗ることができます。

問い合わせ先
「CMA鳥取バス輪行ツーリズム」事務局まで
TEL:06-4862-7844 FAX:06-4862-7866
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自転車文化タウンづくりの会

2010-05-14 21:53:50 | 日々の思い
皆さんの中で自転車のこの様な会があるのをご存知の方いますか?。私も今日知りました、私が今回、老人ホームを設計するにあたり色々と指導していただいている井上守建築事務所の所長さんが幹事をしておられる会です。

この会で、今回「第1回、まちなか自転車空間コンクール」と題して下記のように募集されますのでよろしく(但し、明日までなのです、聞くのが遅かった)。

自転車は、子供から大人まで多くに人が利用します。しかしながら、街中における自転車のあり方については放置自転車、無謀な自転車走行、事故の急増等の問題がクローズアップされています。一方でエコな乗り物・健康・快適なサイクリングの魅力などプラスな面も多くあります。

現在、街中では諸問題の解決のため、様々な取り組みが行われていますが、自転車文化タウンづくりの会では、街中で人も自転車も居心地の良い空間を見つけよう!と、都市空間の中での自転車のあり方に関する意識向上と今後の自転車空間の方向性を見出すため、コンクールの応募、選定を行うこととしました。

選考の方法について

*良好に整備、維持されている駐輪場の実例
*自転車にとって快適である自転車空間、歩行者の安全、安心の点で評価できる等、の良好な自転車走行空間の実例を、但し郊外型のものは選定外との事。

詳しくは下記まで

自転車文化タウンづくりの会「まちなか自転車コンクール」
担当・・・藤江、小平、北中まで
メール・・webmaster@aozora.or.jp
TEL・・06-6475-8885
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私の思い出、釣りカルタ

2010-05-13 20:41:56 | 釣り
「イ」…イサキ・初夏に釣る麦わらイサキの味のよさ

夏が近づくとイサキが釣れ始める。この魚の美味なのは初夏と麦秋の頃であるために、ムギワライサキとも呼ばれている。

夜釣りで数も釣れ出すようになる。塩焼きにしても煮付けにしても美味しい魚である。だいたい船からの釣りが多いが、磯からでも結構釣れる。大きさは二十五センチから三十五、六センチが平均的な大きさであるが、最大五十センチ位までなるようである。

このイサキ、昼でも釣れるが、夜の電気ウキを点けるの釣りは格別である。というのは、この魚は暗闇の海面に浮かぶウキをスパーッと気持ちよく沈めてくれるから、楽しい釣りである。

私の記憶の中では男女群島の先にある肥前鳥島に石鯛を釣りにいったときに、案内役を買ってくれて一緒に上がった守口磯釣クラブの児島さんが夜釣りで50センチを超えるイサキを釣ったのを見た。

彼は釣り仲間のみんなから、お前さんの住所は男女群島かと言われるぐらいにこの地に通っている釣り師で、男女群島の事ならお任せをといわれる釣師であるが、彼をもってしても、「デカイなぁ」と言わしめた。このイサキ、ビールビンの太さ以上あったように思う。

小さい頃はウリンボともいわれ、群れで泳いでいるために釣れるときは続いて釣れてくるが、大きくなるにつれて群れではいない様である。

昨日、新聞にイサキ大釣の記事が載っていた。もうそんな季節なのかなと思った。ここのところ児島君とご無沙汰ですがどうしてるのかなぁ、誰か知りませんか?。
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