石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

雹被害

2019年05月07日 | 畑から
雹が降る予想も出来ず、その日は種から育てたキュウリ苗とナス苗を数十本植え付け。雹は十数年前にリンゴを栽培していたころ降って、実に傷がついた被害を受けた記憶があるくらいで、近年は被害らしいことはありませんでした。しかし今回はヒドイ!かなり長い時間雹が降ったこともあり、野菜の葉はすべて穴が開き、柔らかいキュウリの苗は全滅。枝豆もエンドウもジャガイモも破れカサ状態。ブルーベリーも葉をかなり落とされ傷みました。芯が痛んでなければ、復活する野菜もあるはずです。ここ数日の野菜の様子をみて、植えなおし等判断です。

異常気象にも対応できるよう、今後対策に努めないと。

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籾まき

2019年05月07日 | 田んぼ・お米作り講座
5月5日、午前中。水に籾を浸ける「浸種」、籾が水分を含み目が出る寸前の状態が「催芽」です。これで籾まきの作業が出来ます。

育苗箱の7分目くらいまで土を入れ、たっぷり水をかけます。それから籾を均一に蒔きます。再び上に薄く土をかけます。
苗が10mmくらいに伸びるまで田んぼの畦でビニールをかけて待ちます。

毎年の作業ですが、気候も必ず同じでなく・・・この日の前の日はかなりゲリラ豪雨と長い時間雹が降りました。畑の農作物はかなりのダメージ。仕方がない・・・と気持ちを切り変えてまた植えなおし・蒔き直しです。
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