本日、15時前に帰宅しました。松山はとても好きな街で、何度行っても楽しいのですが、今回も完全に観光はありませんでした。
とは言え、宿泊していたのが一番町だったので、昨夜少しだけ二番町辺りを徘徊しましたが(笑)
お高いお店に立ち寄るわけではなく、塩まぜそばと餃子を食したのみでした・・。身体のことを考えないといけない年齢にもなっているので、若い頃のような夜更けまで遊ぶようなことはできません。
それはさて置き、目的はそこではないので本題に移ります。尚、試合結果の詳細は後程振り返ります。
松山市駅から路線バスに乗ってニンスタへ行きました。アクセスの悪さもアウェーの醍醐味です。そして5年ぶりのニンスタです。
試合前はかなりテンション高めでした。天気予報は一週間前は雨でしたが、何とか降らずに持ちそうなところまで来ました。
それにしても、愛媛FC。3年ぶりにJ2に復帰してきたチームは強かったですね。勿論、どんな相手にも勝たないことにはJ1昇格は成し遂げられないのですが、これが「魔境」「沼」と呼ばれるJ2の奥深さであり恐ろしさなのです。
写真や結果の詳細は別の機会として、昨日の試合の感想を書きたいと思います。
前節、最大の課題とされたセットプレーに対する守備ですが、今節もFKからやられました。守備のポジショニングがずれているというより、選手個々の役割分担がはっきり決まっていないのではないかと思います。その点は監督談話の中にも出ていますが、個人的には勝点「1」をポジティブには捉えられません。後半アディショナルタイムに追い付いてはいますが、やはり負けに等しい引き分けです。
退場者を出して、相手は1人少ないのですから、パワープレーを仕掛けて一気に逆転すべき試合です。引いてブロックを固めた相手を崩せないのは、今季の開幕から続く課題です。それにセットプレー時の守備の課題が加わりました。J2は引いて守り、カウンター或いはセットプレーで点を取るスタイルを軸としているチームが多くあります。勝ち進むにはそこに対処できないといけません。相手のカウンターを阻止するためにDOGSOでレッドカードを2度貰ったように、セットプレーとカウンターに対する策が不安定なのは明らかです。昇格の為には超えないといけない壁です。シーズン当初にそこが分かったことをポジティブに捉えたいと思います。
次節もアウェーです。対戦相手はブラウブリッツ秋田。堅い守備とカウンターが武器のチームですから、チームの課題解決能力が問われる試合になるでしょう。典型的な「ボールを持たないサッカー」が得意なチームに対して、ボールを持たされていては相手の術中にはまってしまいます。
どう対処し、どう勝点「3」を奪うのか? 次節も現地でしっかり見たいと思います。
では、次週は秋田でお会いしましょう(笑) まあ、松山よりは遠いですかね・・ 何はともあれ、秋田まで行くのだから勝ってもらわないとね。
よろしくお願い申し上げます。