おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

5試合ぶりの勝利はボールを持たないことから生まれた!? 知らんけど!

2024年04月21日 10時15分36秒 | サッカー

ファジはどうもボールを持つと戦術がなくなるのか? 徹底的に相手にボールを持たせ、外でまわさせてクロスが来れば跳ね返す。そうすることで熊本が最も得意とする縦パスを通させなかったのでクリーンシートを達成できたように考えます。それにしても、昨日の試合は極端でした。その詳細や写真での振り返りは後程として、昨日の勝利を喜びましょう。

本日、長崎が勝った為に順位は3位のままですが、4位以下のチームとの勝点差が開いたことは、まあまあかなと思います。

雨の心配がなかったわけではありませんが、試合中に振り出すことはなく、好コンディションの中で試合が進められたことは良かったと思います。

クリーンシートはJ2全チームの中で一番多い7試合となり、失点数7もJ2リーグでは最少となりました。あとは、得点力を如何に増していけるかですね。チームが勝てない時期には、周りに動揺がみられたかも知れませんが、チームの軸はしっかりしています。課題は難しい試合、ペースを持って行かれた試合でも、最少得点をあげて勝つという部分だけだと思います。大勝ちする必要もなく、1点差でもしぶとく試合を拾って勝点「3」を奪取する。それができているから清水は現在首位にいられるのです。引き離されない為にも次節の直接対決は必ず勝利しないといけません。

もう一つの課題は入場者数です。毎年、4月から5月の時期は行楽シーズンとかぶっていることもあって、観客数の減少に悩まされる時期です。その苦戦する大型連休のスタートが清水エスパルス戦になり、この試合で満員が見込まれるのはプラス要因ではありますが、それを大型連休最後の徳島ヴォルティス戦に結び付けるためにも、清水に勝ち続くアウェーのモンテディオ山形にも勝つことが絶対条件となります。

しかし、ボール支配率34%とは極端にボールを持たせましたね。持たせ過ぎかと思いますが、これをチームの色だと考えれば、ブラウブリッツ秋田のような徹底的にボールを持たないサッカーに特化するのも悪いことではないと思います。ポゼッションサッカーを目指しても中途半端になるだけなら、縦パス一本のカウンターとセットプレーを重視したスタイルを極めて行くことで得点力不足を解消できるならやらない手はないと考えます。

そんなことは百も承知だとは思いますが、この試合はカウンターで2点を奪って、あとはブロックを固めて守り切るのもファジスタイルだとするなら、今後も継続して良いと思います。

中3日で迎えるルヴァンカップは4月3日に敗れた横浜FCとの対戦です。ルヴァンから清水戦まで中3日というのを考えると、ルヴァンのスタメンは全員を入れ替えたいところです。しかし、勝利も欲しいと考えたら、何とも悩みの深いことです。清水はルヴァンではJ3のカターレ富山との対戦ですから、メンバー全員を入れ替えてくると思います。そこで、次節に戦力的不利が生じてほしくはないが、ルヴァン杯にも勝ってもらいたい。ジレンマですが、サポとすれば両方勝ちたいのは当然の気持ちです。この際、全て勝ちましょう。

【今後のファジアーノ岡山試合予定】

・4/24(水) Jリーグ杯1stラウンド2回戦

vs 横浜FC (Cスタ)

・4/28(日) J2第12節

vs 清水エスパルス (Cスタ)

・5/3(金)  J2第13節

vs モンテディオ山形 (NDスタ)

・5/6(月) J2第14節

vs 徳島ヴォルティス (Cスタ)

・5/12(日) J2第15節

vs V・ファーレン長崎 (トラスタ)

・5/19(日) J2第16節

vs ヴァンフォーレ甲府 (Cスタ)

・5/26(日) J2第17節

vs ベガルタ仙台 (ユアスタ)

・6/1(土) J2第18節

vs ジェフユナイテッド千葉 (フクアリ)

・6/9(日) J2第19節

vs 鹿児島ユナイテッドFC (Cスタ)

・6/12(水) 天皇杯2回戦

vs 愛媛FC (Cスタ)

ここまでで、前半戦が終了し後半へと移ります。ルヴァン杯も天皇杯も全て勝ちながらリーグ戦も勝ち続けてほしい。サポーターの願いは得てして我儘ですが、それに応えてくれてこそのプロなので、プロ根性を示してほしいと思っています。

勝負ことは「勝ちに勝る良薬なし」です。勝利を見届ける為にスタジアムに足を運ぶのですから、必ず勝ちを見たい。それが毎試合で実現することこそ、J1が見えてくるのです。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第3節 第1日

2024年04月21日 04時36分16秒 | 大学野球

関西学生野球春季リーグ第3節第1日はほっともっとフィールド神戸において、「関大-立命」「近大-同大」の1回戦2試合が行われました。第1節で京大に連敗して勝点を落とした関大としては、もう1つも負けられない窮地にいきなり追い込まれました。ここからは1試合1試合をしっかり戦って勝ち切る姿を見せてほしいものです。

早速試合結果です。

*ほっともっとフィールド神戸

▽1回戦(関大1勝)

関 大 000 100 000│1

立 命 000 000 000│0

(関)金丸-越川

(立)有馬-加藤翔

⚾お互いにヒットの出ない貧打線になりましたが、金丸が3安打完封で立命を抑え込んだ関大が1点を死守して先勝しました。関大の1点は富山のソロホームランですので、相変わらずタイムリー欠乏症は続いているようです。エースの金丸は第1節の京大戦で1失点で負け投手になりましたが、この試合では立命を被安打3、10奪三振の力投で完封。京大戦も自責点はなかったので、今リーグの防御率は0.00です。

課題の打線が何とか援護して勝利を積み重ねたいものです。立命も課題は打線のようで、先発の有馬は被安打5の1失点で完投しました。援護がなく苦しい投球が続くのは両軍に共通するところです。

 

▽1回戦(1分)

同 大 000 000 010 000│1

近 大 000 000 001 000│1

                     (延長12回引き分け)

(同)髙木・清川・財原・橋本裕・本田-辻井 

(近)北見・矢田・宮原・野口-伊藤愛・中丸

⚾1回戦はホームの遠い試合になり、延長12回引き分けに終わりました。タイブレークのないリーグ戦なので引き分けは何度か見られることになりますが、両校とも投手陣が粘りを見せた反面、打線の不振が気になる試合内容になりました。同大6安打、近大8安打でしたが、この試合の残塁が同大9、近大14となったのを見ると、タイムリー欠乏症はこの両チームにも当てはまりそうです。

第2日もほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。気になるのは空模様ですね。

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