おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

J2第9節 各地の試合結果と今季のレギュレーション

2024年04月12日 20時02分37秒 | サッカー

2024シーズンのJ2リーグは年間38試合で順位を争います。第9節までを終えたということは、早くも今季のレギュラーシーズンの1/4弱を消化したことになります。昨季までの年間42試合と違って1試合の重みが更に増しています。そういうことで、昨季以上に停滞は許されません。昇格にしても残留にしても「まだ始まったばかり」と悠長に構えていると、シーズン終盤に泣きを見ることになりますから、とにかくガツガツ勝ちを拾っていかないといけないのです。

今季のレギュレーションを確認しておきたいと思います。


J2 試合方式および勝敗の決定
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
●勝点
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
●年間順位の決定
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
【1】得失点差
【2】総得点数
【3】当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
【4】反則ポイント
【5】抽選
※ 抽選は、昇降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される。
※ 大会日程は現段階での予定のため、変更になる場合があります。
J1・J2の入れ替え
(1)J1における年間順位下位3クラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1に昇格できない
②J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブの場合、当該J2クラブがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する
③J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1クラブとJ2クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
②J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない
③J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのみがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
J2・J3の入れ替え
(1)J2における年間順位の下位3クラブがJ3に降格し、J3における年間順位の上位2クラブおよびJ3における年間順位3位から6位のJ3クラブが参加するJ2昇格プレーオフに優勝したJ3クラブがJ2に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J3における年間順位の上位2クラブのうちJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていないJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2に昇格できない
②J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのうち、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けたJ3クラブが1クラブの場合、当該J3クラブがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する
③J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2クラブとJ3クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブの中でJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2昇格プレーオフに参加できない
②J3リーグ戦年間順位7位以下のJ3クラブが繰り上がってJ2昇格プレーオフに出場することはない
③J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのみがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
※引用:https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/standings


来週以降は、大型連休が終わるまでルヴァン杯を含めて連戦が続きます。選手層はある程度厚みを増してはいますが、故障離脱者もいるので、相当厳しい試合の連続になって来るでしょう。4月28日(日)には、清水エスパルス戦が控えており、大事な戦いが続いています。

J2第9節の各地の試合結果を確認しましょう。

【J2・第9節】

熊本 3-4 長崎
山形 2-0 鹿児島
栃木 0-0 山口
群馬 0-0 水戸
横浜FC 2-2 いわき
甲府 0-1 清水
藤枝 1-1 仙台
徳島 0-1 千葉
大分 1-3 秋田
愛媛 2-2 岡山

第9節は勝利した清水と長崎に順位で逆転され、ファジは3位に後退しました。
ただ、2位の長崎とは勝点で並び、1位の清水との勝点差も「1」という僅差です。
次節の秋田戦に勝てば逆転できる可能性があるので、絶対に勝ちましょう。

順位表です。

とにかく1試合1試合を勝ち切っていくこと、それを続けていけば必ずJ1昇格への道が開けます。目の前の試合に必ず勝つことを繰り返して、必ず昇格しましょう。

明日、明後日に予定されている第10節の対戦カードです。

【J2・第10節】

4/13(土)
仙台-山形
水戸-栃木
千葉-大分
長崎-徳島
いわき-清水
愛媛-鹿児島
4/14(日)
秋田-岡山
横浜FC-藤枝
山口-群馬
熊本-甲府

フィジカルが強く、戦術が浸透しているブラウブリッツ秋田との対戦は非常にやりにくい試合になります。ボールを持たされる試合になれば相手の術中にはまる恐れもありますから要注意です。しかし、やりにくくても相性が悪くても勝たないといけない試合は勝たないといけません。
前半戦の中でも非常に大事な試合です。
現地応援に行かれる皆さん、岡山から念を届けていただく皆さん、共に勝点「3」を取りましょう。
私は現地で応援します。明日、出発する予定です。よろしくお願い申し上げます。

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vs 愛媛FC ここで昨季のようなドロー沼にはまるわけには行かない! もがき苦しむシーズンにしない為にここからが大切!

2024年04月12日 05時09分01秒 | サッカー

J2第9節、アウェーで行われた愛媛FC戦は常に先行を許し、1人少なくなった相手を攻めあぐねて、試合終了間際にやっと追いついて引き分けた苦しい試合でした。ミスから失った先制点で試合を苦しくした試合で、やはりファジは先に点を取らないと勝ち試合に持って行けないことが多くなりそうです。

それでは、早速この試合の結果とスタッツです。

この内容で勝てなかったことは真摯に反省して精進しないといけません。

 

⚽試合を難しくしたのが、自らのミスで失ったボールを決められた愛媛の先制点です。このような失点が増えていることに危機感を持たないといけません。更にセットプレーから失った2点目。これは前節の横浜FC戦から改善されていないことを表しています。後半はほぼ一方的に攻め込んでいただけに同点止まりだったことには危機感を持たないといけないと思います。

直近3試合の結果が2分1敗ということで、それまでの4連勝がそろそろ消えそうになっています。歯止めが利かないようだとこのままズルズル後退して、シーズンを難しくしてしまいます。悪い流れを止める為にはとにかく白星です。勝点「3」を得ることのみです。勝つ為にしなければならないことをよく考えて次節に臨んでいただきたいと願っています。

第9節を終えての順位表です。ずっと守り続けてきた首位の座を明け渡しました。これに関しては、この時期にこだわることではないのですが、モチベーション維持の為には順位も大事な項目になるので、高い位置を保持する為の努力は怠りたくないものです。

幸いなことに首位との勝点差は「1」、2位とは勝点で並んでいます。とにかく2位以内を堅持しつつリーグを上手く乗り切りたいものです。

停滞感を感じている得点力不足解消、そして自らのミスで失点することを防ぎたいものです。あとはセットプレーからの失点をなくすこと。課題を克服していくことでチーム力が向上することを望みながら次節に臨みたいと思います。

では、すぐにやって来る次節、秋田でお会いしましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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