おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

フランスは実におかしな国ですな! 悪気がなくそうしているなら余計に始末が悪い!

2024年08月04日 21時58分28秒 | オリンピック

逆転負けで銀の柔道混合団体、内村航平さんの『重みのあるコメント』にネットは称賛「意図して出てた言葉ならすごい」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/chuspo/sports/chuspo-938400

※以下、引用です。

◇3日 パリ五輪 柔道混合団体決勝 日本3-4フランス

日本は決勝で開催国フランスに敗れ、2大会連続銀メダルとなった。ネット上ではNHKのアスリートナビゲーターとして現地でリポートした体操界のレジェンド内村航平さんのコメントを称賛する声が相次いだ。

内村さんは3-1からの逆転負けで銀メダルに終わった試合後、中継でコメントを求められると、「日本発祥の武道と、フランスで1番人気なスポーツ・柔道の国と国の意地のぶつかり合いは、見ていてすごく面白かったですし、結果としては日本が銀メダルという悔しさはありますけど、でも本当によく頑張ったと思います」と回顧。さらに「(体操選手だった)僕も同じお家芸として、多分団体で銀メダルだったら『すみませんでした』って言ってきたと思います。でも選手たちにはそういう思いをしてほしくないので、見ている日本の皆さんが銀メダルでもいいんだよ、よく頑張ったよって言ってほしいなって。それだけでたぶん選手は心が救われると思うので。ぜひそういう言葉をかけてほしいなって思いました」と話した。

内村さんの言葉にX(旧ツイッター)では「世界と、自分自身と戦ってきた経験から来る重みのあるコメントだな」「内村くんのコメント、テレビで聞いてたけど、さすがだなぁと思いました。」「内村さんの日本発祥の武道の柔道とフランスで人気のスポーツの柔道っていう言葉、個人的には意図して出てた言葉ならすごいなと思う」「内村さん、すごい!日本の柔道を世界に発信してくれてありがとう!」「この決勝戦を見た視聴者のやり場のないモヤモヤした気持ちの矛先が選手に向かずにすんだと思う」と称賛する声が並んだ。


フランス人は「地元で開催しているのだから地元優位な判定が下されるのは当然だ」と思っているのではないかと勘繰りたくなるような五輪前半の数々の疑惑の判定が度重なっています。もし、悪気なくそう思っているのだとしたら、それはもうスポーツではありません。フェアプレーもスポーツマンシップもその欠片もないオリンピックに成り下がります。

かつてボクシングの世界戦では圧倒的に地元が優位に立つ「ホームタウンデシジョン」が当然とされる時代が長く続きました。地元陣営がレフェリーとジャッジを全て自国から出すという試合も当たり前にありました。本当に強いチャンピオンなら「どうせ倒すから構いませんよ」と我関せずと語り、その通りにKOしたものです。

五輪はプロボクシングの興行とは違いますので、ホームタウンデシジョンが正しいやり方とは思いません。しかし、フランスはそれが当然のように行われる国なのかな? そう感じさせる今回の五輪です。

それもこれもパリ五輪だと大らかに構えて楽しむのも乙なものなのかも知れませんね。


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