第53回明治神宮野球大会は、高校の部、大学の部ともに11月18日(金)に開幕します。
高校の部に出場する10校は以下の通りです。
秋の地区大会を制した10校が出場します。この大会で優勝した学校の所属する地区には、来春の選抜大会の明治神宮枠が1つ増やされます。新学年で臨む高校の部は大学の部とは違った趣があります。
高校の部のトーナメント表です。
昨年の優勝校の大阪桐蔭は初戦で東邦と当たります。準優勝校の広陵は東海大菅生との初戦になります。
選抜の明治神宮枠がどの地区につくのかという興味を含めて注目したいと思います。
もうずぐ開幕ですね。
楽しみです。
issanの興味はご存知のように、断然大学の部に注がれます。
招待制の頃の神宮大会には特に興味がありませんでした。地区大会の結果と無関係の県大会敗退校が出たりしていました。
勿論、当時から大学生にとってはガチの戦いの場でしたが、それほど注目される大会ではありませんでした。
我が母校は、山口高志投手を擁して全日本と神宮を制して以来、全国大会での優勝がありません。その全国優勝から5年後に私が入学しましたから、学生当時から現在まで全国制覇を目の当たりにしたことがありません。
そんなこともあって、生きている間に日本一を見たいという願いを持っています。厳しい戦いになると思いますが、頑張ってほしいと思っています。
それにしても、招待制時代の明治神宮大会は「東西東京代表の『強力打線』自慢大会」と宇部商全盛期の玉国監督にヤユされましたが、かつての開催意図が本当にそうならば呆れてしまいますね。
それはともかく、私は前チームの全国経験者多数(前者は八名、後者は七名)&投手層の厚さで仙台育英か広陵の優勝と予想しています。二年連続優勝を目指すオールジャパン桐蔭は地下一回戦スタートな上に初戦が東邦、前チームでの経験者が前田悠伍と村本のみ、前田以外の投手に不安(失礼)なので苦しいと思います。