5月3日(水)に行われたホームゲーム、シティライトスタジアムで行われたモンテディオ山形戦を振り返ります。GWの3連戦、昨季は3連勝して勢いに乗りました。今季も3連勝して一気に上昇気流に乗っかりたいところです。
昨季は山形にリーグ戦で3勝(無効とされた1試合を含む)したのですが、J1参入プレーオフの1回戦で「0-3」の完敗を喫して昇格の望みを絶たれました。Cスタで受けた屈辱はCスタで晴らすと意気込む方も多かったのでしょうね。
連戦中はターンオーバーも必要です。メンバーの質を落とさないように配慮しながらスタメンを上手く入れ替えること。この難題を上手くクリアできたチームが5月攻勢に打って出るのでしょう。それがファジにも降臨してほしいものですね。
この試合の結果とスタッツです。
⚽ペースを握った試合ではありませんでした。スタッツを見れば圧倒的な劣勢です。そういう試合を完勝するというのもサッカー観戦の醍醐味の一つです。流れを引き寄せるきっかけとなったのが後半開始早々にスーパーゴールを叩き込んだ仙波の先制点でした。そして、一気に畳みかけたソロモンの2点目が勝利を確実にしました。今季、とにかく先取点を取った試合は4勝2分で負けません。どんな試合も先に失点しないことが最も勝利に近いのです。相手がどうであれ、先制することに集中して行けば勝利に近づくことは間違いありません。
ジャンプアップするチャンスは常にあります。しかし、それは両刃の剣です。勝つか負けるかの違いが鮮明に出て来ます。そのことに一喜一憂することはある意味大切なことかも知れませんが、そればかりでは駄目です。勝って勝って勝ち続けることしか自動昇格に絡めないのであれば、継続するしかありません。
5月は順位が上の相手との対戦が多く組まれています。いわゆる「6ポイントゲーム」には必ず勝って上位にのし上がること。それを繰り返すことによって自動昇格まで上り詰めることができれば理想的かと考えます。そうなれば、現状1敗しかしていないことのアドバンテージが出て来るのかも知れません。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/ALDEY2QAAFHMZFYJPw0rGMlYBHM
首位をひた走るFC町田ゼルビアとの対戦となるのが次節の第14節です。
「順位は金で買えるほど甘くはない!」ことを知らしめる為にもこの試合には勝たないといけません。(実際には資金力のあるクラブが優位なのは間違いないのですが)
サイバーエージェントの資金力はここまでは確かに順位に色濃く反映しています。サイバーエージェントとジャパネットたかた、1位と2位のクラブには強力なバックボーンが存在します。市民クラブとしてその壁に挑む強い決意があるのであれば、5月はそれを全国に拡散すべき時です。アウェーで両クラブと対戦する今月は、そういう楽しみ方もできる訳です。この直接対決に勝って、至福の時へ大きく近づこうではありませんか。
写真は2019年に訪れたものです。その時以来、4年ぶりに町田に行こうと思います。
それでは、皆さん現地でお会いしましょう。そして、必ず勝点を3つ持ち帰りましょう。よろしくお願い申し上げます。
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