大相撲十一月場所 中日 三段目取組結果

貴景勝は休場明けで今場所初めて土俵に上がった朝乃山にも敗れて３敗目。協会上層部は横審の顔色を窺わなくて済むようになって、本音では安堵しているのではないでしょうか？　豊昇龍も錦木に敗れて２敗目。大関３人の内、中日に勝ったのは霧島只１人でした。

幕内の１敗力士は一山本のみとなり、２敗で霧島･豊昇龍･琴ノ若･錦木･翠富士･熱海富士･竜電･玉鷲･美ノ海の９人が追う混戦模様になりました。優勝争いは混沌としてきましたが、それが本当の盛り上がりになるかどうかは、今の時点では分かりません。十両は、琴勝峰･大の里･紫雷の３力士が６勝２敗でトップを並走しています。

　

では、中日の三段目取組です。

【中日】

東		決まり手		西
雷道	●	寄り切り	〇	出羽の空
実富士	〇	寄り切り	●	高野
朝氣龍	〇	寄り切り	●	千代煌山
鶴	〇	突き出し	●	朝走雷
琴虎	●	叩き込み	〇	隆勝生
津軽海	〇	突き落とし	●	坂林
大乗	〇	叩き込み	●	大翔成
旭水野	〇	押し出し	●	木瀬の海
佐藤	●	送り出し	〇	最上桜
豪乃若	●	叩き込み	〇	昂輝
阿龍	●	寄り切り	〇	王輝
千代太陽	●	寄り切り	〇	小力
東輝龍	〇	押し倒し	●	本間
魁新丸	〇	押し出し	●	鬨王
志摩錦	〇	寄り倒し	●	北乃庄
藤乃若	〇	押し倒し	●	羅王
朝天舞	〇	寄り切り	●	栃岐岳
北勝栄	〇	押し出し	●	琴大樹
須崎	〇	押し出し	●	恵比寿丸
稲葉	●	押し出し	〇	和歌桜
豊雅将	●	上手投げ	〇	川村
琴拓也	●	寄り切り	〇	宮田
麒麟龍	●	突き出し	〇	長村
有瀬	〇	送り出し	●	栃満
日向龍	〇	小手投げ	●	風栄大
西田	〇	引き落とし	●	福津海
毅ノ司	〇	寄り切り	●	高馬山
坂井	●	押し出し	〇	北勝岩
千代天富	〇	押し出し	●	富豊
千代大宝	〇	押し倒し	●	立王尚
東照山	〇	叩き込み	●	益湊
家島	●	寄り切り	〇	北勝龍
鷹翔	〇	寄り切り	●	西太司
安大翔	〇	寄り切り	●	春雷
千鵬	●	寄り倒し	〇	琴大進
頂	●	寄り切り	〇	富士東
延原	●	押し出し	〇	魁清城
清田	〇	上手投げ	●	時乃平
絢雄	●	肩透かし	〇	朝弁慶
漣	〇	寄り切り	●	千代雷山
阿蘇ノ山	〇	寄り切り	●	将豊竜

西太司は鷹翔に敗れて２勝２敗になりました。とにかく白星を先行させるためには次の一番に必ず勝たないといけません。勝ち越しは必須の達成目標ですから。

９日目の三段目取組です。

【9日目の取組】

東		西
朝阪神	－	寅武蔵
藤雄峰	－	冨蘭志壽
千代煌山	－	朝走雷
清の花	－	赤虎
隆勝生	－	葵
津軽海	－	克乃富士
小城虎	－	香富士
新屋敷	－	芳東
瑞天龍	－	東輝龍
千代太陽	－	爽
隆の龍	－	向田
谷口	－	本間
王輝	－	大昇龍
魁佑馬	－	美
林虎	－	安強羅
鬨王	－	栃岐岳
志摩錦	－	和歌桜
琴大樹	－	小城ノ正
稲葉	－	北乃庄
麒麟龍	－	恵比寿丸
天	－	千代大和
須崎	－	長村
豪白雲	－	榛湊
庄司	－	須山
濱豊	－	福津海
大翔樹	－	日向龍
栃満	－	琴隆成
西田	－	北勝龍
富豊	－	立王尚
陽孔丸	－	千代天富
大飛翔	－	西太司
虎徹	－	荒雄山
安大翔	－	北勝就
魁郷	－	千鵬
小林	－	白旺灘
高麗の国	－	益湊
諒兎馬	－	琴ノ藤
欧山田	－	勇輝
漣	－	魁清城
琴佐藤	－	時乃平
濱ノ海	－	村山

西太司は９日目に追手風部屋の大飛翔と対戦します。平成31年3月初土俵の20歳、最高位は幕下43枚目です。西太司とは初顔合わせです。身長は互角、体重では西太司が上回るので、立ち合いから攻めに徹して前に出る相撲を期待します。白星を先行させましょう。

頑張れ！！