ファジアーノ岡山が史上初のJ1リーグに挑む2025シーズンのJリーグが全カテゴリーで開幕しました。14日(金)のフライデーフットボールは大阪ダービーで開幕し、セレッソ大阪がガンバ大阪のホームの吹田で大勝、今季の波乱のJリーグの幕開けとなりました。そして、昨日ファジのJ1デビュー戦となるホーム開幕戦がJFE晴れの国スタジアムで行われました。細かい振り返りは後程として、記念すべきJ1での試合への感想を簡潔に記したいと思います。
昨季、J1昇格に貢献した選手たちにJ1での実績豊富な新メンバーを加えたファジは京都サンガF.C.に挑みました。J2での対戦も多かった京都との初戦ということで、J1を必要以上に意識し過ぎるという懸念はなく、その意味では中々のマッチメイク、日程くんグッジョブです(笑)
とにかく人が多い! これはJ2時代とは大きく異なるJ1仕様ということで、ある程度予想できたことでしたが、それでもグッズ購入に1時間以上かかるというのは凄い! 混乱防止の為、売場内に入れる方を制限したことで待ち時間が長くなったのですが、お陰様で売場内での混雑によるストレスが大幅に軽減できたことはありがたかったと感謝します。
今季も開幕戦に登場してくれたウエストランド。義理堅いですね。かなり空気階段を意識する発言もあって面白かったですね。
京都のアウェー席は華やかでJ1のサポーターは流石に違うと感じさせられました。岡山はまだまだ成長しないといけませんね。
さて、試合はというと・・
かなり押し込まれる時間が多く、試合内容では劣勢というのは間違いなかったのですが、終わってみれば「2-0」の勝利。2点取ったことよりも失点しなかったことが嬉しい試合です。
別の機会に試合内容に関して掘り下げたいのですが、まずは初のJ1開幕戦で初昇格のチームが勝利したのは2008年のモンテディオ山形以来ということもあって、しっかり日本を驚かせたと思っています。
この試合での入場者数は・・
スタジアムキャパに1000人弱足りていないのは、危機管理への配慮なのか? 1000人ぐらいの転売ヤーがいたのか? それは色々議論されるところなのでしょうが、やはり新スタジアム構想の具体化を熱望します。「Jリーグは税リーグ」と揶揄する声も聞かれますが、それは活用方法をしっかり議論して今後の進展を期待します。
まずは、歴史的な勝利を素直に喜びましょう。シーズンは山あり谷あり、悲喜こもごもの戦いが続きます。この非日常空間を存分に楽しんで、J1の雰囲気を味わいたいものですね。
今季もよろしくお願い申し上げます。
初勝利おめでとうございます。
今のスタジアムの立地は他県の私から見ても最高だと思っています。
同じぐらいの場所への建設を期待したいです。
また、グッズに1時間ですか。
こっちもさらに充実させて欲しいです。
立地の件は同じ運動公園内の県営球場を倒して、その後に建てるのがベストと思っています。但し、あの場所は周辺住民との調整が非常に難しそうで、そこが心配です。何しろ、ジップアリーナ内でのイベントに対しても苦情が入るらしいですから・・・!?
いずれにしても、岡山駅から徒歩圏内という立地の良さは継続してほしいと思います。
グッズ売場は入場制限で1時間待たされましたが、心配した品切れもなく、中はスムーズに買い回りできたので良かったかなと思います。
今季はこれからも大変ですが頑張りましょう。