月も気になってこの試合を観戦していたような構図です。昨日のホームゲーム、モンテディオ山形戦を振り返ります。
自動昇格圏と勝点差「5」まで迫った今節ですが、上位2チームの結果は試合中は気にすることなく、目の前の試合に勝つことだけを考えないといけません。ここから先は、負けたチームが脱落する魔境J2の究極の消耗戦に突入します。1つも負けられない試合が続きます。
トマト銀行様よりファジ定期預金の利息より上限の200万円がクラブに贈られました。ありがとうございます。
「トマト銀行デーは勝率が著しく悪い」というジンクスはこの日ばかりは口が裂けても癒えませんでした(苦笑) 何しろ勝たないと先のない試合ばかりですからね。
試合開始が近づいて来ました。
選手入場です。本山が累積警告で出場停止、柳が離脱という厳しい試合になりました。
整列
永井の200試合出場には息子さんから花束が贈られました。
モンテディオ山形 スターティングイレブン
ファジアーノ岡山 スターティングイレブン
いつもとサイドを入れ替えたのは山形側の思惑だったと思います。
試合開始です。
*Cスタ 8,191人
岡山 2-1 山形
前半:0-0
後半:2-1
得点者:
51分 國分伸太郎(山)
55分 チアゴ・アウベス(岡)
76分 ミッチェル・デューク(岡)
⚽前半は主導権争いを繰り返したもののスコアレスで折り返しました。後半に入ってすぐにFKを直接決められて先制を許します。これは堀田と徳元の位置取りなどのツッコミどころはなくはないですが、相手の技術が上回ったもので、すぐに切り替えできるものでした。4分後にセットプレーのこぼれ球をチアゴ・アウベスがスーパーボレーですぐさま同点にしました。そして、残り15分で徳元のロングスローをミッチェル・デュークがヘッドで沈めて勝ち越します。その後は守備を整え固く4連勝。自動昇格圏との勝点差は5のままですが、勢いを持続して次に向かえます。
山形とは今季3度戦うことになりましたが、無効になった試合を含めて3勝しました。
この試合のスタッツです。
岡山 山形
ボール支配率 41% 59%
シ ュ ー ト 10 9
枠内シュート 3 4
パス(成功率) 291(68%) 558(82%)
オフサイド 2 2
F K 11 17
C K 4 5
P K 0 0
内容よりも結果が大事と言い続けてきましたが、ここに来て結果に内容がついて来るようになったと思います。良いサッカーを続けていれば、自ずから良い結果が訪れると信じて戦い続けましょう。
ヒーローインタビューは決勝ゴールのミッチェル・デュークでした。まだまだ、チームを引っ張ってほしいと願っています。
次節はアウェーの徳島ヴォルティス戦です。中3日の連戦になりますが、必ず勝って戻って来ると信じて応援しましょう。
厳しい戦いはずっと続きますが、耐え抜きましょう。我々も踏ん張り時です。
よろしくお願いします。
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