夫婦岩近辺の駐車場はどこも満車。時間にして3時を廻っているからピーク時ではないにしろ、さすが観光地。
「しゃあない、路上すっか」
まあ滞在時間30分くらいだし、そんなに取り締まりもきつくないだろうから、と言う事で路上駐車しちゃいました。
すんまそん、警察屋さん。
さて、青空だけにやはり生みも青く、観光客もベストポイントで記念撮影。
「いやぁ、いい天気ですなぁ」
「でも海はさっき通ってきたところのほうがきれいだったね、やっぱり」
まあ、内陸に近いですからね。仕方ないと言えば仕方ない。
よっくみると岩の上に鳥(鵜?)が羽を広げている。
しかも動かない。
どっかで見た光景・・・あ、兼六園の鷺だ。
「ねえねえ、あの鳥も公務員なのかなぁ」
「違うよ、あれは契約社員だよ」
「じゃあ時間で稼いでいるんだ」
「そうそう、大体30分に一回休憩を取っていいっていうことになっているんだよ」
「そうなんだあ」
さすが相方、物知りだ(笑)
撮影をし終えて、戻る途中で再び「お手所」を発見。
ここのはちょっと変わってて蛙(ここの守り神らしい)の口から噴水のように水が出ている。
マーライオンの水がチョロチョロバージョンというところでしょうか。
そこで
「これが本当のゲロゲーロ」
「お前ね・・・本当に巨悪だよなぁ。そういうこと言ってるから不幸が舞い降りるんだよ」
だあってぇ・・・素直にそう思ったんだもん。
夫婦岩も堪能したので、車に戻る。
その途中の店先にあったのは・・・ピンクの箱の憎い奴!
「買っとく?」
「いらねぇ」
さすがに伊勢の辺りはこの看板がはびこっている。
車で宿に向かう時も電信柱という電信柱に「赤福」の看板。
「最低だよ、この町は」
「いいじゃん。みんな赤福が大好きなんだよ」
ところが、ある一角だけ・・・
「御福餅の看板だ」
「おおっ」
たった10本ではあるが、御福餅の看板がかかっていた。これはささやかな抵抗なんだろうか。
「じゃあ御福餅を買っていこう」
「それもイヤだ」
「だって赤福はイヤなんだろ」
「御福餅もいやだ」
「そんな風に育てたつもりはありませんよ」
「お前に育てられた覚えはねえ」
さて、車は大通りからちょっと細めの一車線道路に入ります。
そこで我々は凄い目にあうのです。
続く・・・
「しゃあない、路上すっか」
まあ滞在時間30分くらいだし、そんなに取り締まりもきつくないだろうから、と言う事で路上駐車しちゃいました。
すんまそん、警察屋さん。
さて、青空だけにやはり生みも青く、観光客もベストポイントで記念撮影。
「いやぁ、いい天気ですなぁ」
「でも海はさっき通ってきたところのほうがきれいだったね、やっぱり」
まあ、内陸に近いですからね。仕方ないと言えば仕方ない。
よっくみると岩の上に鳥(鵜?)が羽を広げている。
しかも動かない。
どっかで見た光景・・・あ、兼六園の鷺だ。
「ねえねえ、あの鳥も公務員なのかなぁ」
「違うよ、あれは契約社員だよ」
「じゃあ時間で稼いでいるんだ」
「そうそう、大体30分に一回休憩を取っていいっていうことになっているんだよ」
「そうなんだあ」
さすが相方、物知りだ(笑)
撮影をし終えて、戻る途中で再び「お手所」を発見。
ここのはちょっと変わってて蛙(ここの守り神らしい)の口から噴水のように水が出ている。
マーライオンの水がチョロチョロバージョンというところでしょうか。
そこで
「これが本当のゲロゲーロ」
「お前ね・・・本当に巨悪だよなぁ。そういうこと言ってるから不幸が舞い降りるんだよ」
だあってぇ・・・素直にそう思ったんだもん。
夫婦岩も堪能したので、車に戻る。
その途中の店先にあったのは・・・ピンクの箱の憎い奴!
「買っとく?」
「いらねぇ」
さすがに伊勢の辺りはこの看板がはびこっている。
車で宿に向かう時も電信柱という電信柱に「赤福」の看板。
「最低だよ、この町は」
「いいじゃん。みんな赤福が大好きなんだよ」
ところが、ある一角だけ・・・
「御福餅の看板だ」
「おおっ」
たった10本ではあるが、御福餅の看板がかかっていた。これはささやかな抵抗なんだろうか。
「じゃあ御福餅を買っていこう」
「それもイヤだ」
「だって赤福はイヤなんだろ」
「御福餅もいやだ」
「そんな風に育てたつもりはありませんよ」
「お前に育てられた覚えはねえ」
さて、車は大通りからちょっと細めの一車線道路に入ります。
そこで我々は凄い目にあうのです。
続く・・・