新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

一日が過ぎて・・・

2008-11-24 16:33:59 | Weblog
今日は一日何やったかというと「ROAD-TO」の執筆。
つかね、あれ本当に大変で、あちこちで起こった事をまとめるだけで大仕事なんですよ。
時系列も重要だし、多少表現は変えているけど、実際に起こった事を書いているから結構デリケートな部分はあるし。

気ぃつかいまくりです。

「何のこっちゃねん」という人もいるのであえて書きますが
12/27にうちのプロレス団体「夢名塾プロレス」の興行がございまして、今その興行に向けて色々やつております。
その一環として、ここまでの裏話を暴露しちまえという、ある意味トンデモない話なんですが、書いているうちに「四角いジャングル」みたいな小説になつちやいまして、『いいや、イケイケだぁ』というのが現状でございます。

つまり同時進行で原作が出来る訳でして、まだ今書き終えたの10月頃のお話ですからね。
んでもってA4サイズで30枚・・・どんだけ書いてるんだか(笑)

でも結構この内容をまとめて思ったのは選手間の駆け引きとかがわかって面白いんですよ。
あー、そんな感じで相手と向き合うんだなぁとかね。

ある意味新鮮です。

とりあえず、ROAD-TOについてはmixiにも掲載しているので、そこまではなるべく早く追いつこうと思っています。
本当に面白いと思いますので、是非読んでみてください。

よろしくお願いいたします。

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ラストウィーク

2008-11-24 11:36:24 | Weblog
来週で今のお仕事はおしまいです。

でも会社からはまだ次の配属先が降りてきていません。

見事に宙ぶらりん(苦笑)

ただ確実に降格人事&減給だけは確定。
これも凄いですよ。

電話で連絡してきただけ。
ほとんどやっつけ仕事。

何?俺の給与とか仕事とかって電話一本で全部吹っ飛ぶ内容なんだと。
翌日、なんか面談とかあるかなぁって待ってたけど、気配ないまま終わっちゃうし、何だろうなと。

それどころの騒ぎじゃないんだろうけどね。
社員一人ぶっ倒れるほど酷使して、あげくにはそれでオタオタしているんだから。
ましてや中枢も辞めさせちゃうし。

さて、年末が楽しみだよねぇ。
トラブル続出で大変な事になるんじゃないかなぁと。

何となくね・・・

コントローラーのいない会社がどういう感じになるのか見ものです。
俺はもう一般社員だから気楽にいかせてもらいます。

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お好み定食

2008-11-24 09:53:26 | Weblog
関東人にとっては「お好み焼き」をおかずにご飯を食べるという風習がないので、やはり違和感はあるんですね。
お好み焼きならお好み焼きだけで終わりたい、みたいな感じでしょうか。

ただ、これは関西お好みと関東お好みの違いがあるのかもしれないです。
どちらも混ぜ焼きなんですけど、関東の場合はどちらかというとウスターソースとか醤油とか味付けが比較的辛口でさっぱり仕上げ、上にかけるのも青海苔と鰹節くらいのもの。
対して関西はドロソースにマヨネーズとこってりな味付けに仕上げるから、ご飯で口直ししたほうがまたおいしく食べられる。
しかも味が濃いのでご飯との相性もあう。
そんな感じなんでしょうかね。
やきそばなんかも同じ理由でしょうし、だから同じスタンスで語ってはいけないのかなあとも思います。

で、あるサイトで「鍋料理は白いご飯にあわない」という意見が載っていました。
簡単に言うと「シメに雑炊をつくるので白いご飯を食べる事がない」んだそうです。
確かに自分も鍋は鍋だけひたすら食べてるなあと。
ご飯は別枠で食べてる。佃煮とか卵かけご飯とかで。
うちは基本的に雑炊食べない家庭なので、ご飯を食べるんですけど、そういわれてみれば確かに鍋を食べながらご飯を食べた記憶があまりない。
すき焼きの時くらいかなあ。

多分自分が鍋とご飯を別々に食べるのは「味のメリハリ」なんだと思うんですよ。
鍋ってホラ、味が単調なので、ご飯まで同じ味だとちょっとキツイなぁと。
自分なんかはそれでまったく違う味のものを食べるんだけど、実際ごはんにあうかどうかというと・・・・それは多分鍋の中身によるんじゃないかなあと。

多分チゲ鍋なんかはご飯と食べたほうが絶対おいしいし、すき焼きもごはんとあう訳でね。
多分ご飯とあわないのは「魚系の鍋」かなあと。
なんかご飯と食べてて違和感を感じるんですよ。

皆さんはどうですか?

で、今日はまたまたあんこう鍋です。

んなこって・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-11-24 07:07:39 | Weblog
「で?俺に出ろっていうんだ」
数日後、代表はミスター雁之助選手と会っていました。全くの別件だったのですが、このタイミングでないと多忙な雁之助選手を捕まえることはできません。
「場所はどこなの?西調布とかだと無理だからね。遠すぎるから(笑)」
「あ、BUMBっていいまして、夢の島の体育館です」
「あ、あそこか。俺行ったことあるよ。近いね」
「そうなんです。時間を3時30分からにしていますので、できましたら参戦願えますでしょうか?」
「相手は誰?」
「バンジー高田選手を予定しています」
「高田か・・・・あのさ、第一試合だろうがなんだろうが俺は構わないんだけどさ、俺は意味のないカードに出る気はあまりないんだよね」
「はい」
「もう俺もカウントダウンだし、試合のひとつひとつを大切にしていきたいんだよ。わかるだろ?」
「わかります」
「で、あいつはどうなのよ。高田は」
「はい?」
「ただ、君の敷いたレールに乗っかって試合をするのかって事だよ。あいつがそういう気持ちなら俺は受けるつもりはないよ。そんな事務的な試合は勘弁してもらいたいよね」
「ではどうしろというのでしょうか」
「あいつが本当にやりたいんなら、あいつが俺に対して名乗りを上げるべきだと思わない?本気で俺とやりたいなら、何でもいいからアピールして来いって。俺はあいつの本気度が見たいんだよ」
「わかりました。あいつにアピールさせればいいんですね」
「ただし、とってつけたようなアピールは俺見破るからね。その時はこの話はナシ。いいね」
「わかりました」


「つまりバンジーをその気にさせちゃえばいいんでしょ?」
「でも雁之助さんの真意を考えると自分らがカードを予定しています。どうですか?アピールしてくださいっていうのはおかしいでしょ」
「そうだよねぇ」
「そこで編集人さんの出番。煽りのプロ」
「その言い方やめてくれません?」
「うまくバンジーから悟られないように雁之助さんにアピールするように仕向けてくださいよ」
「でもなぁ・・・あいつそういうの得意じゃないでしょ」
「そこをなんとか」
「・・・わかりました。次にバンジーと会うのは・・・うちの大会ですね」

こうして、バンジーを煽ることになったのですが、この夢名塾「真夏の夜の夢」大会がよもや年末大会に大きな影響を及ぼすとは、この段階では自分を含め誰一人気づかなかったのでした。


そして運命の日、8/2がやってきました。
自分達が会場につくと、既に何人かの選手が来ていました。
その中にはバンジー高田の姿も・・・・
「高田くん、ちょっと」
「なんですか?」
「こないだ雁之助さんとやりたいって言ってたでしょ?」
「言ってましたね」
「本心?」
「本心ですよ」
「ミクシィで訴えてみたら?雁之助さん見てるかもしれないし」
「恥ずかしいじゃないですか」
「でもひょっとしたらひょっとするかもよ」
「ないですって」
「俺も代表もバックアップするからさ。とにかく君が動かないことには始まらないだろ?それで雁之助さんがいいよってなったら、バンジー高田主催の一時がBUNZYやればいいんだからさ」
「マジっすか?」
「後ろ盾があればいけるんだろ?」
「・・・でも俺を相手にしてくれますかねぇ」
「それはお前さん次第じゃないかなぁ。どれだけ本気でやれるか・・・そこがぽいんとになると思うけど」

何とか興行のことを言わずにバンジーには趣旨を伝えました。
ちょうどその時に加藤選手が会場入りしました。
加藤選手、自分を見つけると物凄い表情で睨み付けてきます。
「加藤さん、今日はよろしくお願いします」
「お前らな・・・最悪だよ、最悪!」
そういうと加藤選手は控え室に入っていきました。
「何すかね、あれは?」
「さあ・・・」
状況の読めない自分とバンジーはその場でキョトンと立ち尽くしてしまいました。

興行が始まり、会場は興奮度を上げていきます。
第二試合で行われた前田対磯の試合はまさに関節技の応酬ここに極まれりという内容で、お客を興奮の坩堝に陥れました。
足を引きずって帰ってきた前田選手が自分に向かってこういってきました。
「編集人さん、加藤の奴がさっきからあんた達の事罵ってるけど、なんかあったの?」
「いやぁ・・・わかんないんすよ」
「まあ、いいんだけどさ、この後のメインで変な事にならなきゃいいんだけどさ」

第三試合、STYLE-E対DEPの団体対抗戦。
まさに一進一退の攻防で、お客さんが沸きに沸く。
片やホームとなる西調布のリング
片や関東進出を計画している団体
双方とも負けられないこの一戦は僅差でDEPの勝利。
そしてその直後に大乱闘、そして・・・
「お前ら!刈谷に来い!刈谷に」
マイクなしの生声でDEPの西選手がSTYLE-E勢を挑発しています。
「いいか、お前らこそうちにきやがれ。ただし深夜バスでな」
田村選手がその言葉に対し負けじと反論する。
「おい、今うちはタッグチャンピオンのトーナメントをやってるんだよ。俺は絶対ベルトを獲る。その時はまた来てやるよ」
「わかったよ、絶対だぞ。ベルト獲れよ」
「ああ、獲ってやるよ」
田村選手と正岡選手の肉声のやりとりはこんな感じだったと思います。

控え室に戻ったSTYLE-Eチーム
「くそっ!」
近くにあったペットボトルを投げつける竹田選手。
「・・・すみません・・・」
「気にするな。今度取り返すぞ。いいか!」
田村選手が翔太選手に激を飛ばす。
そこに代表が入っていくと・・・
「代表、次、次です。あいつらともう一度やらせてもらえませんか?」
「えっ・・・いやあ・・・参ったなこりゃ」
「この借りは返さないと、勝ち逃げは絶対させませんから」

反対の控え室ではDEP勢が盛り上がっていました。
「よおし、勝った勝った」
正岡選手がうれしそうに声を上げる
「俺達やっぱ強ぇよ」
西選手がリング上と同じハイテンションで叫ぶ。
控え室はまさにお祭り状態でした。
そこにやってきたDEP古澤代表。
「よし、よくやった。俺達がいずれ関東進出する為の足がかりがこれでできたよ」
古澤代表はいかつい顔を崩しながら3人を労いました。
「でもあれですね。あいつらこのまま引き下がってはいないでしょうね」
正岡選手は笑顔ながらも冷静な言葉を発してます。
「まあな、でもあれだな。なかなか自分も見てて面白かったよ。で、実際どうなんだ、あいつらは」
「どうもこうも・・・でもあいつら面白かったですよ。本音をいえばまだやり足りないってところですかね」
「そうか・・・」
「なんかこう・・・あいつらとは続いていくような気がするんですよね。なんとなくですけど」


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