新!編集人の独り言

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確かに家賃が給料の半分を占める可能性は高い

2019-06-17 06:34:42 | Weblog
でも、貸す側だってそれなりにかかるものはかかる訳で・・・

給料の大半が家賃に消えてしまう…日本の住宅政策は大丈夫か? 藤田孝典さん持論

うちも貸家っぽい事はやってるんだけど、実際の話今時の造りじゃないから徹底的に家賃を安くしているんですよ。
そうすると維持費で精いっぱいなんですよ。
ほとんど手元に残らないのが実情です。
建物の老朽化だったり、地デジ移行によるアンテナの取り換えだったりって、全部大家が対処する事だから、そういう不測の事態に備えてある程度のお金を蓄えておく必要があるんですよ。
そこに固定資産税とか土地を借りていれば借地権とか、そういうモロモロの支払いもその中で行わなければならないし、その上で自分の生活費を捻出する訳だから、今の家賃って結構妥当な金額だと思うんですけどね。

ただ単に部屋を貸して楽にお金儲けできる・・・って訳ではないんですよね。
その部屋を作るにしても莫大なお金がかかってるし、そのお金の回収もそこに含まれてる訳ですから。

確かに家賃が発生しなければ生活は楽になると思います。
本当に給与の半分持って行かれる可能性は高いし、失業しても絶対"支払わなければならない"お金ですからね。
この記事の言いたい事はわかるけど、ただ単に借りる側の救済提言だけ書いていい子ぶっても、貸す側には貸す側の事情っていうものがしっかり存在するし、そこをきちんと把握してから書いているのかなと首をかしげる訳です。

何でもかんでも制度改革で国の金をアテにし出したら、かの国みたいになってしまうんじゃないかと思います。
厳しいようですが、現実はそんなところですよね。

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