新!編集人の独り言

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確かに怒声の飛び交う職場では緊張して実力を発揮しづらいのは事実です。

2019-06-22 05:57:02 | Weblog
「会社でキレる人」が生産性を下げる科学的根拠日本人は「時代遅れの考え」にとらわれている

まず、大前提として「叱る」と「怒る」は別ものという事ですよね。
叱るというのは客観的に相手に対して「それは間違っているからね」と指摘をする事。
怒るというのは自分の感情を前面に出して、相手にぶつける事ですから。
本人が「叱っている」と言っても感情的になってたら、それはもう「怒っている」という事なんでしょう。

とはいえ・・・
じゃあ、この記事にある通り「怒る事をやめられるか?」というと、それはまず無理。
なぜならば人間は感情で生きてますからね。
内心ははらわた煮えくりかえっているけど、努めて冷静に対処している訳だから、そりゃあ積もり積もって爆発するなんてのは当然ある訳です。

自分は普段あまり怒らないですけど、ブチギレる事もあります。
時間にルーズだったり、一度引き受けた事をやらなかったり、約束を守らなかったりと、これを何度も繰り返されると
「テメェ!いい加減にしろよ」
となります。

一回二回位はちゃんと注意したり、必要なら再度説明したりしますけど、それでも同じ事を繰り返されるというのは『この人は怒らないから多少遅刻してもいいや』とか『またフォローしてくれるからいいや」とか、言い方は悪いですけど"舐められてる"んじゃないかと思う事がありますね。
だから、限界突破した時は遠慮なくブチぎれます。上司部下関係ありません。
実際それで会社辞めてますし(苦笑)

最初はできないのは当たり前だし、怒声が飛び交う中で仕事をすると緊張感が高まりすぎて自分の実力を発揮するのって難しいと思います。
初っ端から「怒っている上司」は正直使えないと思って正解です。
ただ、だからと言って何度も同じミスを繰り返されたら、いくら怒らない上司だって内心では
「おいおい、勘弁してくれよ」
位は思ってますから、あまりそれが過ぎると突然大爆発するし、その時は手掛けられない位の大噴火になる可能性がありますね。

大人しい人が怒ると怖いっていうのははまさにこの事です。


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