新!編集人の独り言

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名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-11-25 05:54:50 | Weblog
セミの師匠とディアブロの因縁対決を経て、ついにメイン。
加藤選手が登場し、再び自分らを睨み付ける。
なべさんが登場したところで、アナウンサーからマイクを奪い取った加藤選手
いきなりしゃべりだした
「おい、渡辺!それと夢名塾プロレスのスタッフ!何が夢ファクの亡霊を倒すだぁ?何が真夏の夜の夢だぁ?
みーんな夢ファクのパクリじゃねえかよっ!お前達のほうが夢ファクの亡霊に取り付かれてんだよっ!
いいか渡辺、お前はな、そこにいるプヲタ共の神輿に乗っかってるピエロなんだよ。いいか、今日は実力の違いっていうのをたっぷり味あわせてやるよっ」

そうか・・・あのナベさんの言葉に怒っていたのか!

それは週刊プロレスに訪問した時の話。
なべさんがこの試合に関しての抱負で
「夢ファクの亡霊を倒して新しい夢名塾を作ります」
と佐久間編集長に断言したんだっけ。
それを自分のブログに書いたけど、きっとあの記事を読んだんだ。

加藤選手となべさんの試合は第二試合とは全く違った殺気漂う試合展開でした。
要所要所で反則をやる加藤選手とほとんどギリギリでえげつない攻撃をしかけるなべさんの試合は夢名塾のイメージとはかけ離れた「デスマッチ」のようでした。
ところがこの試合の緊張がいきなり切れたのが4の字固めの攻防。
ロープブレイクを命じても離さない加藤選手に対し、なべさんについていた若手セコンドが4の字をばらそうとリングイン。この行為に加藤選手がぶち切れる展開に。
「なんだよ、俺の反則は厳しくしておきながら、あいつの反則はこのザマか?」
キレた加藤さん、再三のレフェリー指示を無視して、なべさんをコーナーに吊るし攻撃の雨あられ。
レフェリーがやむを得ずの反則負け。
でもこの試合、あきらかにダメージが大きいのはナベさんのほう・・・
「見ろ?ええっ!どっちが本当の勝者なんだよ。今こうやって二本足で立っているのは誰だよ。ええっ!
所詮お前の実力なんてぇのはそんなもんなんだよ、バカ野郎」
何も言えませんでした。完敗でした。
代表はなべさんの控え室に急行します。自分は放心状態でアンケート回収をしていました。
取材に来ていた週プロの新井記者が自分に近寄ってこう言って来ました。
「久々に面白かった試合をみたよ。俺はあの結末はアリだと思うけど、再戦するなら一ヶ月以内に同じ場所でやるべきだね。んじゃ」
自分の肩をポーンと叩き新井記者は会場を去っていきました。
そして、その後・・・
「これでいいんですか、夢名塾さん」
その声に振り向くとそこにいたのは前田選手でした。
「こんな結末であなた、納得できるんですか?」
「いや、納得できません」
「こんな試合していたらお客さんに愛想尽かされちゃいますよ」
「わかっています」
「わかつてないでしょ。今まであんた達が築き上げてきたものがガラガラと音立てて崩れてるんですよ」
「はい」
「俺とやらせてくださいよ」
「えっ」
「俺がやってやりますよ」
「前田さん」
「でも言っておきますけど、これはプロレスじゃないですから。俺があいつとやるのは決闘ですから」
「・・・検討させてください」
「そうやって逃げないでくださいよ。やらせるのかやらせないのか、今返答くださいよ」
「・・・・わかりました。自分の名誉にかけて次回大会のカードを組ませてもらいます」
「わかりました」
そういうと前田選手は前身に怒りのオーラを漂わせ控え室に戻っていきました。

「なんか、えらい展開になっちゃってますねぇ」
身支度を終えたバンジーが自分のところに近づいてきた。
「参ったよ。今日は散々だよ」
「加藤さん、控え室でも怒ってたもん。あいつら選手ナメてるって」
「そういうつもりないんだけどなぁ」
「自分なんかはよくわかんないんですけどね」
「俺もよくわかんないよ」
「それと・・・俺、やってみますよ。自分でアピールしないことには始まらないんですよね」
「そうだな。頼むよ・・・しかし、君に励まされるとは・・・世も末だ(笑)」
「あ、ひどいなぁ」
バンジーの明るさに少しだけ救われたような気がしました。


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一日が過ぎて・・・

2008-11-24 16:33:59 | Weblog
今日は一日何やったかというと「ROAD-TO」の執筆。
つかね、あれ本当に大変で、あちこちで起こった事をまとめるだけで大仕事なんですよ。
時系列も重要だし、多少表現は変えているけど、実際に起こった事を書いているから結構デリケートな部分はあるし。

気ぃつかいまくりです。

「何のこっちゃねん」という人もいるのであえて書きますが
12/27にうちのプロレス団体「夢名塾プロレス」の興行がございまして、今その興行に向けて色々やつております。
その一環として、ここまでの裏話を暴露しちまえという、ある意味トンデモない話なんですが、書いているうちに「四角いジャングル」みたいな小説になつちやいまして、『いいや、イケイケだぁ』というのが現状でございます。

つまり同時進行で原作が出来る訳でして、まだ今書き終えたの10月頃のお話ですからね。
んでもってA4サイズで30枚・・・どんだけ書いてるんだか(笑)

でも結構この内容をまとめて思ったのは選手間の駆け引きとかがわかって面白いんですよ。
あー、そんな感じで相手と向き合うんだなぁとかね。

ある意味新鮮です。

とりあえず、ROAD-TOについてはmixiにも掲載しているので、そこまではなるべく早く追いつこうと思っています。
本当に面白いと思いますので、是非読んでみてください。

よろしくお願いいたします。

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ラストウィーク

2008-11-24 11:36:24 | Weblog
来週で今のお仕事はおしまいです。

でも会社からはまだ次の配属先が降りてきていません。

見事に宙ぶらりん(苦笑)

ただ確実に降格人事&減給だけは確定。
これも凄いですよ。

電話で連絡してきただけ。
ほとんどやっつけ仕事。

何?俺の給与とか仕事とかって電話一本で全部吹っ飛ぶ内容なんだと。
翌日、なんか面談とかあるかなぁって待ってたけど、気配ないまま終わっちゃうし、何だろうなと。

それどころの騒ぎじゃないんだろうけどね。
社員一人ぶっ倒れるほど酷使して、あげくにはそれでオタオタしているんだから。
ましてや中枢も辞めさせちゃうし。

さて、年末が楽しみだよねぇ。
トラブル続出で大変な事になるんじゃないかなぁと。

何となくね・・・

コントローラーのいない会社がどういう感じになるのか見ものです。
俺はもう一般社員だから気楽にいかせてもらいます。

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お好み定食

2008-11-24 09:53:26 | Weblog
関東人にとっては「お好み焼き」をおかずにご飯を食べるという風習がないので、やはり違和感はあるんですね。
お好み焼きならお好み焼きだけで終わりたい、みたいな感じでしょうか。

ただ、これは関西お好みと関東お好みの違いがあるのかもしれないです。
どちらも混ぜ焼きなんですけど、関東の場合はどちらかというとウスターソースとか醤油とか味付けが比較的辛口でさっぱり仕上げ、上にかけるのも青海苔と鰹節くらいのもの。
対して関西はドロソースにマヨネーズとこってりな味付けに仕上げるから、ご飯で口直ししたほうがまたおいしく食べられる。
しかも味が濃いのでご飯との相性もあう。
そんな感じなんでしょうかね。
やきそばなんかも同じ理由でしょうし、だから同じスタンスで語ってはいけないのかなあとも思います。

で、あるサイトで「鍋料理は白いご飯にあわない」という意見が載っていました。
簡単に言うと「シメに雑炊をつくるので白いご飯を食べる事がない」んだそうです。
確かに自分も鍋は鍋だけひたすら食べてるなあと。
ご飯は別枠で食べてる。佃煮とか卵かけご飯とかで。
うちは基本的に雑炊食べない家庭なので、ご飯を食べるんですけど、そういわれてみれば確かに鍋を食べながらご飯を食べた記憶があまりない。
すき焼きの時くらいかなあ。

多分自分が鍋とご飯を別々に食べるのは「味のメリハリ」なんだと思うんですよ。
鍋ってホラ、味が単調なので、ご飯まで同じ味だとちょっとキツイなぁと。
自分なんかはそれでまったく違う味のものを食べるんだけど、実際ごはんにあうかどうかというと・・・・それは多分鍋の中身によるんじゃないかなあと。

多分チゲ鍋なんかはご飯と食べたほうが絶対おいしいし、すき焼きもごはんとあう訳でね。
多分ご飯とあわないのは「魚系の鍋」かなあと。
なんかご飯と食べてて違和感を感じるんですよ。

皆さんはどうですか?

で、今日はまたまたあんこう鍋です。

んなこって・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-11-24 07:07:39 | Weblog
「で?俺に出ろっていうんだ」
数日後、代表はミスター雁之助選手と会っていました。全くの別件だったのですが、このタイミングでないと多忙な雁之助選手を捕まえることはできません。
「場所はどこなの?西調布とかだと無理だからね。遠すぎるから(笑)」
「あ、BUMBっていいまして、夢の島の体育館です」
「あ、あそこか。俺行ったことあるよ。近いね」
「そうなんです。時間を3時30分からにしていますので、できましたら参戦願えますでしょうか?」
「相手は誰?」
「バンジー高田選手を予定しています」
「高田か・・・・あのさ、第一試合だろうがなんだろうが俺は構わないんだけどさ、俺は意味のないカードに出る気はあまりないんだよね」
「はい」
「もう俺もカウントダウンだし、試合のひとつひとつを大切にしていきたいんだよ。わかるだろ?」
「わかります」
「で、あいつはどうなのよ。高田は」
「はい?」
「ただ、君の敷いたレールに乗っかって試合をするのかって事だよ。あいつがそういう気持ちなら俺は受けるつもりはないよ。そんな事務的な試合は勘弁してもらいたいよね」
「ではどうしろというのでしょうか」
「あいつが本当にやりたいんなら、あいつが俺に対して名乗りを上げるべきだと思わない?本気で俺とやりたいなら、何でもいいからアピールして来いって。俺はあいつの本気度が見たいんだよ」
「わかりました。あいつにアピールさせればいいんですね」
「ただし、とってつけたようなアピールは俺見破るからね。その時はこの話はナシ。いいね」
「わかりました」


「つまりバンジーをその気にさせちゃえばいいんでしょ?」
「でも雁之助さんの真意を考えると自分らがカードを予定しています。どうですか?アピールしてくださいっていうのはおかしいでしょ」
「そうだよねぇ」
「そこで編集人さんの出番。煽りのプロ」
「その言い方やめてくれません?」
「うまくバンジーから悟られないように雁之助さんにアピールするように仕向けてくださいよ」
「でもなぁ・・・あいつそういうの得意じゃないでしょ」
「そこをなんとか」
「・・・わかりました。次にバンジーと会うのは・・・うちの大会ですね」

こうして、バンジーを煽ることになったのですが、この夢名塾「真夏の夜の夢」大会がよもや年末大会に大きな影響を及ぼすとは、この段階では自分を含め誰一人気づかなかったのでした。


そして運命の日、8/2がやってきました。
自分達が会場につくと、既に何人かの選手が来ていました。
その中にはバンジー高田の姿も・・・・
「高田くん、ちょっと」
「なんですか?」
「こないだ雁之助さんとやりたいって言ってたでしょ?」
「言ってましたね」
「本心?」
「本心ですよ」
「ミクシィで訴えてみたら?雁之助さん見てるかもしれないし」
「恥ずかしいじゃないですか」
「でもひょっとしたらひょっとするかもよ」
「ないですって」
「俺も代表もバックアップするからさ。とにかく君が動かないことには始まらないだろ?それで雁之助さんがいいよってなったら、バンジー高田主催の一時がBUNZYやればいいんだからさ」
「マジっすか?」
「後ろ盾があればいけるんだろ?」
「・・・でも俺を相手にしてくれますかねぇ」
「それはお前さん次第じゃないかなぁ。どれだけ本気でやれるか・・・そこがぽいんとになると思うけど」

何とか興行のことを言わずにバンジーには趣旨を伝えました。
ちょうどその時に加藤選手が会場入りしました。
加藤選手、自分を見つけると物凄い表情で睨み付けてきます。
「加藤さん、今日はよろしくお願いします」
「お前らな・・・最悪だよ、最悪!」
そういうと加藤選手は控え室に入っていきました。
「何すかね、あれは?」
「さあ・・・」
状況の読めない自分とバンジーはその場でキョトンと立ち尽くしてしまいました。

興行が始まり、会場は興奮度を上げていきます。
第二試合で行われた前田対磯の試合はまさに関節技の応酬ここに極まれりという内容で、お客を興奮の坩堝に陥れました。
足を引きずって帰ってきた前田選手が自分に向かってこういってきました。
「編集人さん、加藤の奴がさっきからあんた達の事罵ってるけど、なんかあったの?」
「いやぁ・・・わかんないんすよ」
「まあ、いいんだけどさ、この後のメインで変な事にならなきゃいいんだけどさ」

第三試合、STYLE-E対DEPの団体対抗戦。
まさに一進一退の攻防で、お客さんが沸きに沸く。
片やホームとなる西調布のリング
片や関東進出を計画している団体
双方とも負けられないこの一戦は僅差でDEPの勝利。
そしてその直後に大乱闘、そして・・・
「お前ら!刈谷に来い!刈谷に」
マイクなしの生声でDEPの西選手がSTYLE-E勢を挑発しています。
「いいか、お前らこそうちにきやがれ。ただし深夜バスでな」
田村選手がその言葉に対し負けじと反論する。
「おい、今うちはタッグチャンピオンのトーナメントをやってるんだよ。俺は絶対ベルトを獲る。その時はまた来てやるよ」
「わかったよ、絶対だぞ。ベルト獲れよ」
「ああ、獲ってやるよ」
田村選手と正岡選手の肉声のやりとりはこんな感じだったと思います。

控え室に戻ったSTYLE-Eチーム
「くそっ!」
近くにあったペットボトルを投げつける竹田選手。
「・・・すみません・・・」
「気にするな。今度取り返すぞ。いいか!」
田村選手が翔太選手に激を飛ばす。
そこに代表が入っていくと・・・
「代表、次、次です。あいつらともう一度やらせてもらえませんか?」
「えっ・・・いやあ・・・参ったなこりゃ」
「この借りは返さないと、勝ち逃げは絶対させませんから」

反対の控え室ではDEP勢が盛り上がっていました。
「よおし、勝った勝った」
正岡選手がうれしそうに声を上げる
「俺達やっぱ強ぇよ」
西選手がリング上と同じハイテンションで叫ぶ。
控え室はまさにお祭り状態でした。
そこにやってきたDEP古澤代表。
「よし、よくやった。俺達がいずれ関東進出する為の足がかりがこれでできたよ」
古澤代表はいかつい顔を崩しながら3人を労いました。
「でもあれですね。あいつらこのまま引き下がってはいないでしょうね」
正岡選手は笑顔ながらも冷静な言葉を発してます。
「まあな、でもあれだな。なかなか自分も見てて面白かったよ。で、実際どうなんだ、あいつらは」
「どうもこうも・・・でもあいつら面白かったですよ。本音をいえばまだやり足りないってところですかね」
「そうか・・・」
「なんかこう・・・あいつらとは続いていくような気がするんですよね。なんとなくですけど」


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プロレス的にみる「ゴジラ対メガロ」

2008-11-23 10:45:22 | Weblog
久々に見たこの映画・・・・

わかりました。
これは見方を変えないといけません。
この映画は「ゴジラ映画の間違い探し」と思ってみてください。

この映画の最大の特徴は出てくる奴がみーんな「バカ」(笑)
主人公の工学博士もその弟のバカガキも敵の海底人もみーんなバカ。
さらにはメガロもガイガンもバカ。

まともなのはゴジラだけという・・・・

しかしその中でもバカなのがおなじみジェットジャガー。

まぁ、ロボットが大きくなるっていう有名すぎるバカも去ることながらもうバカ度てんこもりだわ。

何個かツッコミいれると・・・こいつはロボットなのに・・・
①メガロのマウントポジションの時に防御の姿勢をとりつつ、足をじたばたさせている(痛みがわかるらしい)
②頭部の攻撃を受けて脳震盪を起こす。
③回転攻撃で目を回す
④火をこわがる

その他もろもろもろ(笑)

ある意味これだけ人間くさいロボットを作ったこの主人公。
すげーわ(笑)

で、前作のタッグに比べて今回のタッグは
猪木さんと使えないけど気合だけはある若手のタッグに対して、タイガージェットシンと初来日で鳴り物入りで来たんだけど、頭が悪くて全く使えなかった外人のタッグって感じ(笑)

とにかくこれは大人があちこちツッコミを入れながら見る作品でございます。
まともに見てはいけません(笑)

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プロレス的にみる「ゴジラ対ガイガン」

2008-11-23 06:38:17 | Weblog
今日本映画専門チャンネルで「24時間まるごとゴジラ」っていうのをやってて、夜通し見ております(笑)
で、たった今ゴジラ対ガイガンをやってたんですけど、これはもう「プロレス」ですよ。しかも見事なタッグマッチだし。

この映画、物凄く低予算で作られたらしいんですよ。
だから戦闘シーンなんかは過去のフィルムを使いまわししてるし、音楽も使いまわし。でもそれを感じさせないのはストーリーの面白さと、ゴジラ・アンギラス対キングギドラ・ガイガンの格闘シーン。
この悪役コンビが凄いんだ。凶器攻撃の雨あられ。
ガイガンに至ってはチェーンソーだもん。腹が。
レザーフェイスだよ(笑)それじゃ。

ゴジラもアンギラスも大流血。
やっぱりヒールはとことん反則やんないとねぇ。
さらにコジラタワーっていう司令塔がいて、これがまたレーザー攻撃でゴジラを苦しめるんだけど、さながら試合に乱入するセコンドみたいなもんで、これがまた強いのなんの。
このゴジラタワーも「人間」というゴジラ側のセコンドに倒されるんだけど、これも物凄くプロレス的。

そうなってくると今度はゴジラ側の反撃があって、タブルの攻撃とかマウントポジションだとか凄いの何の。
アンギラスは甲羅を使っての背面アタックがあるんだけど、観ようによっては越中選手のヒップアタックだよ、ありゃ。

しかも誤爆でガイガンとキングギドラは仲間割れ。
そこまでやるか東宝さん。

とにかくプロレスファンはこの作品は押さえましょう。
いやいや、実に面白いです。



さて・・・次はジェットジャガーか・・・・
これがまたトホホな作品なんだよなあ・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-11-23 04:19:37 | Weblog
会場となるBUMB東京スポーツ文化館、その前身となる名前は「夢の島総合体育館」。
実はこの体育館、プロレスと深い係わり合いがあるんです。
1990年、6月・・・
FMWの大仁田厚とターザン後藤のノーピープルマッチが行われたのが実はこの体育館。
この対決がのちのFMWの方向性を決定付け、なおかつその後に続くインディープロレスの原点になります。

今回、この会場にこだわった理由。それはFMWの遺伝子を持つ両者が闘う場はここしかないという気持ちが自分にはありました。


「代表、会場押えたよ」
「どこですか?そこは」
「夢の島の体育館です。凄い会場ですよ。一度挨拶に行きましょう」
自分は興奮そのままにまくし立てました。
「なるほど、では年末大会にその方向で考えましょう」
自分と代表の中ではもう既にミスター雁之助参戦、バンジー高田との激突という図式が出来上がっていました。

ところが・・・・事態は急変します。
7月の初め、代表からの電話がその引き金でした。
「編集人さん、大変です。エライ事になってしまいました」
「落ち着いてよ。どうしたの」
電話の向こうから聞こえてくる代表の声からは明らかに同様が見えます。
「雁之助さんの引退興行が決まりました」
「そうなの」
「落ち着いて聞いてください。12月27日なんですよ」
「えっ!」
「しかも自分達が試合を予定している7時からの開始なんです」
「場所は?」
「1stリングです」
絶句でした。まさか同じ日に引退興行をするなんて・・・
自分の予想では「大晦日のプロレスサミットあたりに引退かなぁと」と思っていただけに、しばらく声が出ませんでした。
「どうしましょう。一度集まって対策考えないと・・・」
「・・・そうだね。今週末みんなで集まろう」

次の日曜日
代表、自分、春日部氏、そしてなべさんの4人が都内のファミレスの一角にいました。
「こうなったら仕方ないです。このまま大会を強行しましょう」
「できませんよ。雁之助さんにそんな不義理はできません」
「じゃあせっかくの興行をオシャカにするのか?」
ほとんど喧嘩に近い言い争いとなりました。
誰もが頭を抱えています。
「あのさ・・・12/27ってさ、実質日曜日だよね」
「土曜日じゃないですか」
「ひょっとしたらなんだけど、お役所って12/26で休みなんじゃないの?」
「ちょっと待って・・・・あ、そうかもしれない」
「確かさ、お役所の仕事納めって12/28でさ、今回は月曜が29日だから多分休みだよ」
「なべさん、リングってどの位で組めます?」
「最短で70分かなぁ」
「代表、うちの興行って平均でどのくらい?」
「うーん・・・2時間30分はかからないくらい」
「雁之助さんの引退興行が7時から・・・・移動時間が30分と見て・・・6時30分終了をメドとして・・・そうすると、4時開始すれば何とか・・・」
「いや、3時30分でしょう」
「2時間で全ての準備をしないといけないってことですよね」
「できるでしょう。人海戦術で」
「よし、じゃあうちの興行は3時30分からにしましょう。雁之助選手に不義理できないですよ。それにお客さんだってバッテイングしなければうちに来てくれる可能性もあるし」
「雁之助さんはどうします?」
「多分無理ですよ。引退興行当日に出てくれるとは思いませんよ」
「・・・そうだよな・・・」

この段階でそこにいた全員が『とにかく引退興行の邪魔はしないようにしよう』という気持ちが強かったのは事実です。

そんなある日・・・7月のSTYLE-Eの会場にバンジー高田の姿がありました。
リング上では見せない人懐っこい顔をして自分のところにやってきていつものように雑談をしたのですが・・・
やはり自分も頭のどこかに雁之助選手参戦断念の部分があったのでしょう。何の気なしにこう話を切り出してみました。
「雁さま、引退でしょ?年内で」
「そうなんですよねぇ・・・・編集人さんね、俺本音を言えば、まだお師匠に恩返ししてないんですよね」
「恩返しねぇ」
「なんか・・・恩返しできない自分っていうか、ちょっとジレンマあるんですよね」
「それは試合って事?」
「そうっすね・・・タッグでもいいですから、自分のやりたいプロレスをお師匠にぶつけたいですね」
「そうなんだ」
「でも、今の自分じゃそんな事無理っすからね。いや、タッグ組んでるじゃないですか、俺。お師匠とタッグ組んでるだけでも満足ですから、俺」
「お前さ・・・じゃあ、そういう場がもしできたらやるか?」
「そりゃあ、やるに決まってるじゃないですか。全部仕事ぶん投げてやりますよ」
「そうか」
「でも、無理っすよねぇ・・・」
「そうだな・・・」
ふざけ半分で話すバンジーの顔はちょっとだけ寂しそうでした。

「代表、もう一度雁之助選手、考えてみませんか?」
「編集人さん、無理だって。向こうは引退試合なんだから、うちの大会に出てくれる余裕なんてないですよ」
「いや、1stリングギリギリの入り時間にしてもらえれば3時30分からなんとかやれるんじゃないですか」
「あんなビッグネームをうちの第一試合で使える訳ないじゃないですか。考えてくださいよ」
「高田がやりたがってるんですよ。代表だって言ってたじゃないですか。高田とやらせたいって」
「そりゃあそうだけど」
「やらせてやりたいんですよ。お願いします。ダメもとで」
「うーん・・・・わかりました。この件は自分に一任してもらえますか?でもダメな時は素直に引き下がってください。それは約束事ですから」
「ありがとうございます」
「本当にうちの人は我侭多いよなあ(苦笑)」
そういうと代表は苦笑いをしながら撮影の準備を始めました。

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紅白初出場・カムバック予想

2008-11-22 21:12:23 | Weblog
あの“全裸男”まさかの復活!? 紅白「仰天リスト」
11月22日16時59分配信 夕刊フジ

 今年の大みそかのNHK紅白歌合戦で初出場やサプライズ出演が検討されている歌手の“交渉リスト”を独自入手した。近年は民放の格闘技中継などに押されがちな紅白だが、一昨年の“ハダカ”ボディースーツで物議を醸したDJ OZMAの仰天復活など、それなりにサプライズがありそうだ。

 出場歌手は早ければ25日にも発表されるが、「暴力団組長の誕生日コンペに細川たかしらベテラン演歌歌手が参加した問題をきっかけに、他の出場予定者の身辺も慎重に調べている」(局関係者)ため、12月にズレ込むこともありそうだ。

 出場歌手は昨年並みの紅白それぞれ、27-28組。うち初出場組は合わせて10組前後という。

 初出場が噂されているのは、結成20周年を迎えたB’zや、NHKの北京五輪テーマ曲「GIFT」を担当したMr.Children、朝の連続テレビ小説「だんだん」のナレーションと主題歌「縁(えにし)の糸」を手がける竹内まりやらと交渉中。

 ただ、「竹内は家庭を何より大切にしていて、来年早々、夫の山下達郎がツアーをスタートさせる。ミスチル、B’zも含め現状では厳しい」(NHK関係者)とも。

 初出場組で確実なのは、「そばにいるね」が大ヒットした青山テルマ、「海雪」でファンを広げた黒人演歌歌手のジェロ、公共広告機構とNHKの共同キャンペーンでエコをアピールした3人娘のPerfume、映画「崖の上のポニョ」のテーマ曲を歌った藤岡藤巻と大橋のぞみあたり。解散報道が出たおバカユニット、羞恥心も当確だ。

 意外なのはDJ OZMAの扱い。一昨年、ボディースーツでの裸踊りでNHKを“出禁状態”になったが、何と形を変えてカムバックする計画があるという。

 「とんねるずとタッグを組んだ“女性コーラスユニットの『矢島美容室』として紅組で出るようです」(プロダクション関係者)

 サプライズ出演で注目されるのが、ドラマ・映画「相棒」で国民的人気を得た水谷豊。NHKでは昨年の寺尾聰に代わる隠し球と期待している。

 さらに、来年から活動を休止するサザンオールスターズが、30周年の最後を紅白で締めくくる可能性も大。カムバック組では東京ドームで還暦ライブを行う沢田研二や、堺正章の名前も挙がり、環境サミットが行われた年を象徴してイルカやアグネス・チャンの出場も検討されているようだ。

【初出場&復活組予想リスト】

青山テルマ

秋元順子

アグネス・チャン

アラジン

イルカ

GIRL NEXT DOOR

キマグレン

堺正章

斉藤和義

桜井くみ子

サザンオールスターズ

清水博正

ジェロ

羞恥心

沢田研二

竹内まりや

谷村奈南

鼠先輩

Perfume

B’z

福井舞

藤岡藤巻・大橋のぞみ

Mr.Children

水谷豊

矢島美容室

(夕刊フジ調べ)

自分なんかはIKZOあたりもいいかなと。
演歌枠で今若い人に人気あるし、今年の春ごろブームだったし。
メンバー的にはいつも名前が挙がる人が多いけど、結局不参加だからなあ。
フジの予想はどれだけ当たるんでしょうか??

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ひき逃げ・・・

2008-11-22 10:25:00 | Weblog
これは立派な殺人だと思います。

相次ぐ悪質死亡ひき逃げ、なぜ車に引き込まれてしまうのか(読売新聞) - goo ニュース

検証については記事を読んでもらうとして・・・
しかしですよ。ここ最近のひき逃げ事故っていうのは「飲酒運転」なんですよ。
この段階でもう法を犯している訳でね、それで人はねたと。
怖くなって現場から逃げたと。
同情の余地なんぞないわけでね。

だって物凄く自分勝手な理由だと思いません?
怖いから逃げるんだよ。
自分がやらかしておいて。
人の人生メチャクチャにしておいて。

怖いからって・・・

しかも自分は飲酒してる訳でしょ?
罪犯して、逃げるなよと。
いや本当に。

自分は飲酒運転で人をはねただけでも重罪だと思います。
それでひき逃げって言うのは「殺人罪」でもいいんじゃないかと思っています。

つか、飲むなら乗るなって。
乗るなら飲むなって。

それは言いたいですな。

んなこって・・・

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ROAD-TO ~ 夢名塾夢の島大会への道

2008-11-22 06:29:00 | Weblog
それは今年の3月、こんな会話から始まりました。
「赤塚公会堂が年内で改装に入るから、ますますプロレス会場減っちゃうんだよね」
代表がため息をつきながらハンバーガーに齧り付いている。
夢名塾プロレスは月に一回、定期ミーティングを行っています。
「もうあれでしょ?新木場も飽和状態だし、板橋だってかなりキツキツらしいし、インディーがプロレスやれるところって本当に少なくなったよなぁ」
ぼやきながらハンバーガーをパクリ。
「でもそうなると西調布に雪崩れてくるんじゃない?赤塚組が」
「でしょうねぇ」
「とすればうちだって人事じゃないでしょ」
「ですねぇ」
「どっかないですかねぇ、都内にプロレス会場」
代表が再びため息をつきながらポテトをムシャムシャ。

次の日、自分はパソコンの前にいました。
代表を驚かそうと思い、新規会場検索。
まず真っ先に思いついたのは「某病院の体育館」
かつては某団体の聖地と呼ばれた場所。
ところが・・・
「あそこはもう倉庫になってるし、もうプロレスには貸さないんだよ」
つれないお返事でした。
それからあちこち電話をしていたのですが、どこもプロレスという言葉を聞くともうNG
「有明のほうに確か会場あったでしょ?」
「ディファですか?あそこはちょっとぉ・・・(苦笑)」

そんな会場探しをしていた3月の末頃、代表から電話がかかってきました。
「編集人さん、驚きですよ。凄い人から参戦希望が来ています」
「ほう、誰ですか?」
「驚かないでくださいよ。雁之助さんです」
「ええっ、ミスター雁之助選手ですか?」
「そうなんですよ。雁之助選手直々に『今度夢名塾に上げてよ』って言ってきたんですよ」
電話の向こうなのに代表が笑顔で話しているのはすぐにわかりました。
「でも、それって社交辞令じゃないの?」
「かもしれませんけどね、ほら猪木アリ戦だって社交辞令から始まった話ですよ。だから、ひょっとするとひょっとしますよ。西調布にミスター雁之助登場!いいじゃないですかぁ」
「でも、雁之助選手が上がったとして、相手はやっぱりなべさん?」
「いや、自分としては一人だけですよ。もし雁之助さんが上がるならうちとしては対戦相手は一人です」
「誰よ」
「誰でしょう(笑)」
「もったいぶらなくてもいいじゃないですか」
「もったいぶりますよ。編集人さんもよっく知っている人です。しかも旗揚げから参戦している人」
「んー・・・師匠?」
「あー、それもアリだけど、雁之助さんとのつながりは彼のほうが強いですね」
「えーっ・・・バンジー・・・はないよなぁ」
「バンジーですよ」
「えええっ」
「何驚いているんですか。だってバンジー高田って雁之助さんがつけた名前ですよ」
「ああ、そうだそうだ。思い出した」
「だからうちで雁之助さんの相手といえばバンジーしかいないんですよ」
「まぁ、社交辞令だと思うから期待しないでおきますけど、大きい夢ではありますよね」
「でも自分は動きますよ。だってうちみたいな団体に『あがってもいいよ』って言ってくれただけでもうれしいじゃないですか。それを実現するのが自分らスタッフの腕だと思いますから」
代表は電話の向こうで気合を入れなおしていました。

「そうかぁ・・・雁之助さんがうちに上がったら、そりゃあビッグニュースだよなぁ」
そう思いながら再びパソコンで場所探し・・・
「待てよ・・・そういえば・・・」
急いでその体育館の電話番号を探し電話を入れてみる事にしました。
電話の相手は物腰やわらかい女性の声でした。
「あ、私夢名塾プロレスの編集人と申します。お世話になっております」
「お世話になっております」
「実は私ども、プロレスの興行場所を探しておりまして」
「はぁ、プロレスですか」
「で、そういえば以前そちらで女子団体の興行があったかと記憶しております。それで私どもに会場をお貸しいただければと思いまして、電話した次第でございます。」
「はぁ、それは興行でしょうか?」
「はい、興行ですね」
「ちょっとお待ちください」
電話の向こうで話し声が聞こえる。そりゃあそうでしょう。唐突に会場をプロレスしたいから貸してくれと言われても戸惑うに決まっている訳で・・・・
「お電話変わりました」
出てきたのは声質こそやさしいものの、凛とした雰囲気が漂う男性の声。
「詳細をお話願えますでしょうか?」
えっ?
てっきり断られるかと思っていただけに・・・意外な展開です。
「私どもは夢名塾プロレスと申します」
ここから始まりまして、プロレス会場を探している事。うちのスタイルを説明させていただきました。
「うーん、何分そういうのは初めてなので、戸惑っています(笑)」
「わかりました。今からそちらに伺います」
「今からですか」
「今からです。うちのDVD持って伺います」
そう言って電話を切ると、自分は興奮そのままにDVDを持ってバス乗り場に向かいました。

「先ほどもお電話で話したんですけど、プロレスに貸した事ないんですよね」
体育館の担当者である「山田(仮名)さん」は笑いながらそういった。
「言葉で言ってもアレですので、DVDを持ってきました。うちは場外乱闘はあまりありませんので、こちらの体育館にはご迷惑がかからないかと思います」
「そうですね、うちは公共施設ですから、他の利用者さんに迷惑がかからないようにしてもらわないと困りますね」
「それでは貸していただけるのでしょうか?」
「それは何とも言えません。ただ、あなたの誠意は伝わりましたよ」
山田さんはそういってニコッと微笑んでくれました。

それから休みの日になると自分はその体育館に出向きました。
水泳したりトレーニングでトレーニングしたり、そして帰りに挨拶をして帰るという日々が続きました。
そんなある日
「編集人さん」
後ろから声をかけてくる人がいました。

山田さんでした。
「優先と言う訳にはいきませんけど、エントリーできるようにはしましたよ」
「本当ですか?」
「ただし、うちは制約厳しいですけど。いいですか?」
「もちろんです。ありがとうございます」

こうして自分達はこの体育館を使用できる権利をもらう事ができました。

「代表、聞いて驚かないでよ。ビッグニュースだよ」
「何ですか?こっちも報告する事があるんですよ」
「先にどうぞ」
「雁之助さん、引退するんですよ。年内に」
「えっ!」
「だから、今度の夏にオファーかけようと思うんですけど、どうですかねぇ」
「ちょっと待ってください。実は雁之助さんがうちに上がるって話があったから自分、いい会場探してきたんですよ」
「えっ?1stリングですか?」
「違います。多分プロレス会場としては初使用となります」
「な!どこですか?」
「まだ言えません。会場を完全に押えてから説明します。だから雁之助さんのオファー待ってください」

この体育館は6ヶ月前から入札で会場申し込みをする事ができます。
自分は12月27日、年内最終土曜日をターゲットに入札をしました。

結果・・・当選!
受付に行くと山田さんがいつもの如く笑顔で自分に声をかけてくれました
「よかったですね。でも制約は厳しいですから、これから色々クリアしないといけない事が多いですよ」
「ありがとうございました。本当に皆さんのお力添えによるものです」

こうして、2008年12月27日 夢名塾プロレス夢の島大会への長い道のりが始まりました。

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流星の絆って・・・

2008-11-22 00:32:15 | Weblog
面白いんだけど、ちょっと昔のテイストが入っているような気がするんですよ。

そう、「赤いシリーズ」的なテイスト。
二宮・錦戸・戸田の3兄弟を中心に進行しているからそんなにドロドロしてないんだけど(脚本がクドカンというのもあるけど)角度を変えて戸田・要で見たらモロだもんなぁ。
「絶対許されない愛」
そんな感じでやんしょ。

で、脇固めてるのが三浦友和に国広富之だもん。
モロやんけ(笑)

サイドストーリー仕立の劇中劇もあれはあれでアリだと思うし(違和感持っている人は多いと思うけど)話のテンポもすごくいいです。

にしても今クールのドラマは本当にハズレがないですねぇ。
こうなると1月からのドラマが落ちるからちょっと心配かなあと。

来週はまた大きく展開がうごきそうですなぁ。

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やさしくない!

2008-11-21 16:36:39 | Weblog
先ほどうちの仲間が倒れたという情報をもらいました。
なんでも昨日のうちに入院→緊急手術だそうで、昼過ぎまで続いていたそうだ。

12時間にわたる大手術。
つまり生死に関わる手術なんだという事はわかる訳ですよ、誰でもわかるじゃん。

それに対し上司からの連絡文については・・・
「業務に支障はありません」

まあ、そうだよ。連絡文書だし、端的に書けばいい訳でね、グタグダ書いてもらっても困る部分はあるしさ。

でも本当にそうなのか?
単純に「引継ぎが終了している」から業務に支障はないのかと。
慣れない作業を強いられる奴らの事なんかまるっきり考えてないじゃん。
「業務に支障をきたさない」じゃなくて、緊急事態だから最優先はこの作業、次はこの作業、他に振る事ができるなら振れって作業指示がなんでできないんだろ?
こういう時に陣頭指揮を執らなくていつとるつもりなんだろ?

自分はとりあえず、引継ぎを完了していたものについては出来る限りこっちでフォローするようにしました。
少しでも現スタッフの負担を軽くしないとまずいですからね。

今回の緊急入院した奴だって、物凄い仕事量を押し付けられて、ストレスがMAXだったんだよ。で仕事して結果がこれだもん。
もっと社員の事考えて欲しいよ。
社員はモノじゃないし、限界だってある訳でね。
「甘えてるんじゃねーよ」
「他の会社だって似たようなものだ」
言うと思うけどさ、その発想がすでにおかしいからね、俺からすれば。


まあ、無事を祈るしかないよ。
本当に・・・


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お局というより「性格悪」について・・・

2008-11-21 13:25:14 | Weblog
うっせえよ、バカ!
服装チェック、イジメ、左遷――上司も恐れる「お局さま」の実態(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

自分もいじめられた事ありますからね、つか今もか(笑)
こういう輩は大抵「男に媚びる」訳でしてね。
「かわいい女に見られたい」っていう感情が過度に出過ぎる傾向がある。
だから、「やぁ~だぁ~」とか「んもぉ~う、さあいあくぅ」とか
端から見たら「バカじゃねーの?こいつ」っていうのが大抵において「イジメ」の仕切り役になってたりするみたい。
少なくとも自分の周りはそうでしたな。

で、男はバカだからそうやって甘えられていい気分になっていくんだけど、その中でそいつらは「バーカ」って舌出しててね。
大体くしゃみからして違うからね。
お気に入りの前ではかわいいくしゃみするんだ。
でもそうじゃない時のくしゃみは・・・「お前、それはヤバイ」っていうくしゃみだし。
もう計算高いったらありゃしない(笑)

自分はどちらかというと「女性的な感覚」だから見えちゃうんだよね。
あ、こいつダメだ、計算女だって。

いや、多少はいいですよ。そりゃあね。
でもベタベタはいやだなぁ。

こういう裏表が激しい奴が一番嫌いなんですよ。
口が悪くてもサバサバしてる女性のほうがいいなぁと。
自分はね。




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テキトー鍋

2008-11-21 12:20:39 | Weblog
さて、白菜がまだ残っていまして(笑)
4日連続で白菜を使った料理でございます。

もう何も作る元気もなかったので、「鍋」にしちゃえと。
でも普通の鍋じゃつまんないし。

という事で、こんな鍋にしてみました。

まず鍋に水をはり、火にかける。
ざく切りに切った野菜、肉、きのこを入れる。

ここまでは鍋ですね、普通の。

さて、味付けですが・・・
どこの家庭にも多分あるであろう「インスタントラーメン」のスープを入れます。
ゲッ!と思うでしょ?
ところがギッチョン!
インスタントラーメンのスープって最悪それだけで麺を食べさせないといけないので、うまみが物凄く強いんです。
だから、十分鍋の汁として使えます。

ただし!

そんな訳で味が物凄く強いんです。
したがって、2倍くらいの希釈をしたほうが鍋にした時はおいしいです。
他の食材からうまみが出てくるので、味見して「薄いかな」と思うくらいがちょうどいいですね。

で、ひととおり鍋を食べた後は麺を入れて煮るもヨシ、ご飯を入れて雑炊にするもヨシ。

味付けを考えずに作れる鍋です。

という事で、手抜きの局地ともいえるこの鍋ですが、味についてはそれなりにおいしいですよ。

毎回やってると「いい加減にしろ」と怒られますが(笑)

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