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1000日目のブログ>10439件の記事をアップ>おかげさまで、続けてます☆

2022年10月18日 19時03分05秒 | インターネットにまつわるはなし
GooBlog開設から、1000日になりました。





10・14f・2022

今まで続けてこられたのは、ひとえにご覧くださっている皆さんのおかげです。

これからも、少しでも面白いと思っていただける記事をアップできればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

Items拝

PS.

一日、平均10.4件の記事。最近は、もう少し少ないと思います。

ブログを始めたのは、2005年の2月1日、Yahooブログの開設の日です。
2019年12月15日Yahooブログ終了で、2019年の8八月頃に次のブログに転出しました。FC2や、アメーバーなどを遍歴の後、2020年の1月頃からGooに定住しております。
コメント (7)
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都内私大の3割以上が「定員割れ」の衝撃 早慶上理・MARCHの入試難易度は今後どうなる?

2022年10月18日 03時03分47秒 | 受験のこと


全国では半数近くで定員割れ
2021
 読売新聞オンラインが9月28日(火)、私立大学のほぼ半数で定員割れが起きていると報じました。これは日本私立学校振興・共済事業団(千代田区富士見)が発表した「令和3年度 私立大学・短期大学等入学志願動向」に基づくものです。 

【画像】都内私大の「定員割れ」データ  

同団体は、1999(平成11)年から継続して私立大学・短期大学の入学者のデータを調査しており、本年度は23回目となります。  

全国的な傾向だけでなく、地域別、学部系統の動向や大学の規模ごとに調べてられているため、少子化やコロナ禍の影響を受けた大学や学部の傾向が鮮明に浮かびます。

  本年度の調査対象となった全国の私立大学597校のうち、入学定員充足率(入学者数 ÷ 入学定員)が100%未満の学校数は、全体の46.4%にあたる277校でした。2020年度は調査対象593校のうち184校(全体の31%)だったことを考えると、1年で急激に定員割れが進んだといえます。


都内私立大学の入学定員充足率は100.8%

新宿区戸塚町にある早稲田大学(画像:写真AC)

 さて、私立大学が集中する東京都の数値をみると、調査対象となった都内私立大学は117校です。入学定員充足率は100.8%と100%を超えています。  一見すると都内私立大学は定員割れと無関係のように思えますが、全体の33.4%にあたる39校で定員割れをしていることが明らかになっています。

 平均では100%を超している都内私立大学――しかしこれには深い理由があるのです。  

大都市圏への若者流出を防ぐため、国は私立大学の定員厳格化を行っています。大規模大学の合格者数は募集人員の1.1倍、中規模以下の大学では1.2倍と定められ、各大学はこれを順守しています。

 東京都のデータを詳しくみると、入学定員充足率120%以上は5校となっています。順に、110%以上から120%未満は20校、100%以上から110%未満の大学は53校です。このように一部の大学に人気が集まったことで、平均値は押し上げられているのです。


早慶はさらに別格ポジションへ?

港区三田にある慶応義塾大学(画像:(C)Google)

 大学の定員割れは「受験者数が少ない」という前提条件がありますが、その一方、近年の大学進学率が上昇し、2019年度は53.7%と過去最高になりました。 


 今回の結果は、大学の数が増えたことで、大学入学のハードルが格段に下がったことが理由のひとつです。その背後にある「大学全入時代」という言葉をご存じの人も多いでしょう。 


 しかし、全国的な知名度を誇る都内私立大学は定員割れが問題視される時代でも「無風状態」です。ここ数年、受験シーズンになるとこれらの大学群は ・安全志向 ・地方受験生の地元志向 の流れで、志願者減少が大きくメディアに取り上げられます。ただ依然として受験者数は多く、定員割れとは無縁の存在です。一般入試で合格をつかみ取ることは簡単ではありません。 


 ちなみに、文部科学省が発表している「令和2年度全国一覧」によると、早稲田大学(新宿区戸塚町)の募集人員は8940人。2020年度の4月入学者と9月入学者の合計は8970人で、国の方針である「定員厳格化」を守っていることが分かります。 


 また受験倍率が高いといっても、以前より多めに合格者を出しているわけではありません。都内私立大学の雄である早稲田大学と慶応義塾大学(港区三田)で定員割れが起きれば、それこそ激震が走るというものですが、現状ではありえない「夢物語」なのです。
私立大学は二極化が進むか



千代田区紀尾井町にある上智大学(画像:写真AC)

 早稲田大学と慶応義塾大学以外でも、 


・上智大学(千代田区紀尾井町) ・東京理科大学(新宿区神楽坂) ・明治大学(千代田区神田駿河台) ・青山学院大学(渋谷区渋谷) ・立教大学(豊島区西池袋) ・中央大学(八王子市東中野) ・法政大学(千代田区富士見) といった大学は、少子化で人気が急落するとは考えにくい状況です。


ただし、MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)のなかには、この1~2年の入学者の充足率が微妙に100%を下回っている大学はあります。


  こうした有名大学では実質倍率が高くても、合格者が他大学へ進学する可能性は少なくありません。私立定員厳格化の影響で合格者を多く出せず、かつ追加合格を出してもすでに他大学への進学を決めている受験生の存在が影響していると推測されます。  

そのため、入学定員充足率が100%を切っていても、世間一般のイメージする定員割れとは程遠く、人気がなくなったとは言い切れないのです。 

 今や誰もが望めば大学に入れる時代になりましたが、残念ながらそこには大学ランクという現実が横たわっています。少子化やコロナ禍を起点に、私立大学の二極化がさらに進むことは避けられません。


社会人が大学で学べるシステムを

千代田区神田駿河台にある明治大学(画像:写真AC)

 少子化と大学の定員割れはセットとして語られます。その根底には、 「大学は高校を卒業した後、すぐに行くもの」 という考えがあります。

  全国各地には約600校もの私立大学があります。いつまでも18歳の若者だけを相手にした学校運営だと、経営が行き詰まるのは時間の問題です。 

 人生100年といわれる時代に突入し、定年退職の年齢の引き上げも現実的に議論されています。終身雇用は崩壊し、働き方も多様化しています。

  18歳の若者だけでなく、社会人が大学で気軽に学べるシステムの構築を、社会全体が真剣に考える時期がきています。




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なぜ女子の発達障害は、大人になるまで発覚しにくいのか

2022年10月18日 00時03分41秒 | 社会のことなど
なぜ女子の発達障害は、大人になるまで発覚しにくいのか


 多くのメディアに取り上げられて話題となった「発達障害」。特に女子の発達障害は、本人も周りも気づきにくく、近年は大人になってから発覚するケースが多いと精神科医で発達障害の専門医である岩波明氏はいいます。そこで今回は、岩波氏の最新刊『医者も親も気づかない 女子の発達障害』(青春出版社)から、女子の発達障害が気づかれにくい背景について解説します。 


6/3/2020

● 「女子の発達障害」が発覚しにくい理由とは  「新型コロナ」は、私が専門としている発達障害の患者にも大きく影響しています。学校が休校となり、子どもたちは自宅学習を余儀なくされましたが、「集中力が続かない」など、発達障害の特性に合わせた指導が十分に望めない状態では、学習はおぼつかないでしょう。 

 在宅勤務もハードルが高いでしょう。「忘れっぽい」、「段取りが立てられない」といった特性をひとりでケアできるかどうか、また「相手の気持ちを読み取る」ことが苦手な発達障害の人にとって、電話やメールだけのやりとりだけでは意思疎通しにくいなど、多くの課題が浮き彫りになりました。 

特に、「女子の発達障害」には独特の悩みがあり、そのひとつは、「見逃されやすい」ことです。そのため発見が遅れがちです。そもそも女性はASD(自閉症スペクトラム障害)の方は少ないため、これは特にADHD(注意欠如多動性障害)が中心の話になります。

 ADHDの特徴である多動・衝動性は、幼少期や児童期の男子によく見られるものです。その特徴として、授業中にじっとしていられない、よくケンカをする、感情が爆発する、といったことがあげられますが、このような症状によって発達障害を抱えていることを周囲も気がつきやすいのです。  

もちろん、ADHDの女子に多動・衝動性がないわけではありません。基本的な症状は男性と同じです。しかしその程度は軽く、一般的に男子ほどは多動・衝動性が目立ちません。また筋力も男子ほどではないため、もし暴力的な行為があっても大きなトラブルに発展することはまれです。学校の先生もきつく叱ることはないでしょう。  


またASDにおいても、同様のことが見られます。ASDの女子は比較的症状が軽度で男子のように目立つ問題を起こすことは少ないため、単に「おとなしい女の子」として扱われていることが珍しくありません。このような理由から、どうしても女性の発達障害は見逃されやすく、実際よりも女性において頻度が少ない、と判断される傾向があるのです。  

そうして発達障害の発見が遅れることになると、対応が後手に回りがちです。本来なら、早くから自分の特性を理解して、「こうすれば楽に生きられる」という対応策を身につけていくのが理想です。あるいは自分の特性を逆手にとって、ポジティブに利用していくことも可能となります。  

しかし、発達障害の女性は、自らの特性によって人とのコミュニケーションにおいて深刻なトラブルを招きやすいことや、苦手なことがあるということを理解しないまま思春期を迎え、やがて社会に出ていきます。多くの場合、この時点で初めて、「生きづらさ」を強く感じるようになるのです。  

さらに、結婚して妻、嫁、母など求められる役割が増えるにつれて、その生きづらさも増していきます。仕事や家事、育児に難しさを覚えてから、ようやく自らの発達障害を自覚するケースは珍しくありません。

以下はリンクで>


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