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もしかして膵臓がん? 早期発見へ知っておきたい「8つのポイント」

2024年04月18日 23時08分47秒 | 医療のこと

腹痛はよくある症状だが、「腹痛が続く。食べ過ぎだろうか」と思っていたら、もしかしたら重大病のサインかもしれない。

「患者が訴える症状の6割前後が腹痛」とのデータもある膵がんについて、がん感染症センター都立駒込病院院長の神澤輝実医師(胆膵疾患専門)に聞いた。

  膵がんは非常に予後が悪いがんだ。理由として、早期発見が難しいことが挙げられる。 「膵がんは特異的な症状に乏しく、多くが進行してから発見されます。しかし、膵がんのリスクが高い人というのが分かっています。まずは自分がどうなのかを知っておくべきです」 

(1)家系に膵がん患者がいる 「この場合、膵がんのリスクが高くなります。近親者であるほどリスクは高くなり、両親、兄弟姉妹、子供の第一度近親者に膵がん患者が1人いれば4・5倍、2人いれば6・4倍、3人以上では32倍と高くなります」  第一度近親者に2人以上の膵がん患者がいる家系を家族性膵がん家系と言い、50歳未満発症の患者がいると発症リスクが9・31倍になる。 

(2)糖尿病がある  2型糖尿病は膵がんのリスクを上げる。発症リスクは1・94倍だ。 「特に発症から1年未満が5・38倍と高い。新規発症時や急激に血糖値が上昇した時は膵がんを警戒すべきです」 

(3)肥満がある  肥満度を示すBMI〈体重(キログラム)÷身長(メートル)の2乗〉が「5」増えると膵がんの発症リスクが1・1倍、ウエスト10センチ増加で1・11倍になる。 

(4)慢性膵炎がある  本来は食べ物を溶かす消化酵素が持続的に活性化されて、ゆっくりと自分の膵臓組織を溶かしてしまう病気が慢性膵炎だ。大量飲酒を続けることで起こるアルコール性慢性膵炎が、特に男性では多い。ほかには胆石、脂質異常症、膵管の形態異常などが原因として挙げられる。 「慢性膵炎での膵がんの発生リスクは13・3倍と非常に高率。慢性膵炎は膵がんの前がん病変と考えられています」  ただし、禁酒などで膵がんの発症は減少する。 

(5)膵嚢胞がある  膵臓の内部や周囲にできる「袋」で、膵嚢胞の多くは良性である。しかし、膵管上皮から発生し粘液を産生して膵嚢胞を作る膵管内乳頭粘液性腫瘍は要注意。悪性のものもあり、また最初は良性だが次第に大きくなり、やがてがんになるものが出てくる。ほぼ無症状で、粘液で膵液の流れが妨げられたり、大きくなると、腹痛や背部痛が生じることがある。 「同じ膵管内乳頭粘液性腫瘍であっても、形態によって悪性化リスクが異なります。検査で形態を分類し、経過観察となります」 

(6)喫煙習慣がある 「喫煙による膵がんの発症リスクは1・68倍で、1日の喫煙本数や喫煙期間によってリスクが高くなります。一方、禁煙してからの期間が長いほどリスクが減少します」  糖尿病や肥満、遺伝性膵炎に喫煙が加わると、発症リスクはより高くなる。 

(7)大量飲酒  大量飲酒は慢性膵炎とともに膵がんのリスクも上げる。 

(8)歯周病がある  最近の研究で、歯周病や歯肉炎があると膵がんのリスクが1・54~1・74倍高くなると報告されている。 「リスク要因の中には、糖尿病、肥満、喫煙、大量飲酒、歯周病のように対策を講じられるものもあります。それらを減らすことが大事です」 

 さらに、腹痛、背部痛、早期膨満感、体重減少があれば、放置しないで病院で検査を受けることだ。


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「3つしかない」ノーベル賞科学者・山中伸弥が明らかにする、意外過ぎる「成功者」になるための裏ワザ

2024年04月18日 22時05分34秒 | 科学のはなし

山中 僕がいつも言っているのは、他の人と違うことをやろうと思ったら、3パターンしかないということです



「3つしかない」ノーベル賞科学者・山中伸弥が明らかにする、意外過ぎる「成功者」になるための裏ワザ
4/17(水) 7:04配信




現代ビジネス
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 想像を絶する速度で進化を続けるAI。その存在は既存の価値観を破壊し、あらゆる分野に革命をもたらしている。人知を超えるその能力を前に、人類はどう立ち向かうべきなのか。


「3つしかない」ノーベル賞科学者・山中伸弥が明らかにする、意外過ぎる「成功者」になるための裏ワザ


 それぞれの分野の最先端を歩む“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が人間とAIの本質を探る『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して、新時代の道標となる知見をお届けする。


 『人間の未来AIの未来』連載第22回


『【山中伸弥×羽生善治】「運命の出会がなくなる…」天才二人が予言する、「AI結婚」が蔓延るヤバすぎる未来』より続く


新しいことを思いつくのは不可能
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 羽生 棋士をずっと続けてきて経験的に知ったことがいくつかあります。前例のない手が指され、それをきっかけに形勢が大きく有利に傾いたとき、その手を「新手」と言います。でも自分が「いい新手を思いついた!」ということがあっても、だいたい他の誰かがすでに思いついている、そう思ってほぼ間違いないんです。


 山中先生の場合は、非常に斬新な発想とアイデアで研究を進めてこられました。他人と違う発想をするためには、どういうことが大切だと思われますか。


 山中 これは芸術家もそうかもしれませんが、研究者は特に他の人と同じことをやっていてはいけない、面白くない、ということは誰からも言われるんです。でも、いざ他人と違うことをしようとすると、至難の業なんです。僕もまさに羽生さんが今言われたのと同じように、「これはすごいアイデアを思いついた!」と思っても、だいたい他の人がすでに考えていますね。


 とくに今、インターネットで誰もが情報を共有する時代です。インターネットが広まる前だと情報が共有されずに、その人しか知らないという特権をもとに、その人だけが考えつくアイデアもあったんですが、今はそれがもう、ほぼなくなっています。論文を発表したら、雑誌が発売される前にオンラインでリアルタイムに世界中に共有されますから。そうなってくると、人と違うことをするのは、もうほとんど不可能な状態になってきました。



独自のアイデアを生み出す方法
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 羽生 そういった中で、独自のアイデア、発想というものは、どのようにして生まれるのでしょうか。


 山中 僕がいつも言っているのは、他の人と違うことをやろうと思ったら、3パターンしかないということです


 1つ目は、アインシュタインみたいに、もともと天才というパターンです。他の人は決して思いつかないことを思いつくことができたら、まさに王道ですよね。でも残念ながら、僕はそんなことは一回もありませんし、そんな天才に出会ったこともほとんどありません。これはわれわれ凡人には縁のないパターンです。


 2つ目は、他の人も考えているようなことだけれども、一応自分も思いついた。生命科学の場合は、その仮説を実験で確かめます。実験をしてみて、予想通りの結果が出た。それはそれで、それなりにうれしいんです。でも、そうしてやった実験で、予想通りの結果ではなく、まったく思いもかけなかった結果が返ってくることがあります。


ユニークな3つ目のパターン



 山中 そのときがチャンスです。僕たちはいくら必死に考えても、他人と違うユニークなことはなかなか思い浮かびません。けれども、自然はまだまだ未知のことでいっぱいですから、僕たちが実験という手段で自然に問いかけると、まったく意外な反応を示してくれることがあるんです。自然がちょっとヒントを返してくれる、というんでしょうか。


 実験をしてみて、予想していなかったことが起こったときに、それに食らいつけるかどうか。それが他の人と違うことをやる2つ目のチャンスですね。


 羽生 自分が予想しなかった結果や出来事が起こったときに、そこに深く疑問を持つというか、自分なりに原因を考えていくんですね。


 山中 そうです。期待していたものとは違った結果が出たときにがっかりして終わってしまうか、それを「これは面白い」と喜べるかどうか、ですね。


 3つ目は、自分も他人もみんな「これができたら素晴らしい」と考えているんだけれども、「無理だろう」とあきらめて、誰もやっていないことに敢えてチャレンジするというパターンです。この3つが、僕の考え得る、他の人と違う研究をするパターンです。僕は、1つ目はもうダメだとわかっているので、2つ目と3つ目に懸けてきました。


 羽生 なるほど。



「知識が邪魔することもある」二人の天才が語る、無知であることが武器になる「納得の理由」【山中伸弥×羽生善治】』
に続く



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世界中で導入されている「脊柱管狭窄症」の新たな治療法【ひどい腰痛も8割治る】

2024年04月18日 21時05分14秒 | 天候のこと


世界中で導入されている「脊柱管狭窄症」の新たな治療法【ひどい腰痛も8割治る】 (msn.com) 



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新しい治療法に期待
新しい治療法に期待
© 日刊ゲンダイ ヘルスケア
【ひどい腰痛も8割治る】#11


腰痛の8割が原因不明とされていたのが、近年になって解明が進み、それに応じた治療法が登場しています。そんな中、注目を集めているのが、フローレンス法とセルゲル法という2つの治療法です。これらは欧州を筆頭に世界中で導入されており、腰痛の原因の中でも一番多いとされる、脊柱管狭窄症の治療法として期待されています。


脊柱管狭窄症は、老化などの要因によって骨・椎間板・靱帯といった組織が変形し脊柱管が狭くなる病気です。神経が圧迫されるので、腰痛、下肢の痛みやしびれといった症状が現れ、悪化すると歩行が困難になります。この脊柱管狭窄症は50歳以上に多く、特に70歳以上の2人に1人が罹患する可能性があるとされています。



脊柱管狭窄症のこれまでの手術法としては、脊柱管を圧迫している骨と椎間板の一部を切除し、脊柱管の圧迫を緩和するものでした。しかしこれでは背骨が不安定になる恐れがあります。そのため人工の椎間板を入れさらに骨をボルトとロッドと呼ばれる金属製品で固定する方法もありますが、患者さんにかかる負担が比較的大きい。それらをクリアしたのが、フローレンス法とセルゲル法といえます。


フローレンス法では、最初に局所麻酔下でX線透視装置を使用しながら、背中を1~2センチ程度切開し、患部である腰椎の棘突起の間に、一定の空間を開けるスペーサーを挿入。そうやって狭くなった脊柱管を広げます。


局所麻酔で行われるので傷痕が小さく、筋肉の損傷が少ない。骨を削ることもないため、体への負担が小さく、術後2~3時間ほど安静に過ごした後は、自分で歩いて帰宅できます。


セルゲル法は、より一層負担の小さい治療法です。局所麻酔を行い、特殊な液体状のインプラントを患部に注射します。注射針のみを使用するので傷は極小。回復も早いです。


さらにこの治療法ですと、椎間板のボリュームが減少せず、治療後にゲル状のインプラントとして椎間板に残るため、外科的治療やレーザー治療では不可能だった椎間板の修復も可能となり、それにより椎間板自体が自身の再生能力によって回復するという効果も期待できるのです。最近の研究では治療後に椎間板の容積が増加しているケースがあることも分かってきています。


なおフローレンス法やセルゲル法で脊柱管の神経の狭窄が解消されても、運動療法は不可欠です。なぜなら脊柱管狭窄症の大本の原因には、良くない姿勢や動作により生じたストレスなどの物理的な刺激があり、それにより発生した炎症が、神経の痛みを感じる部分に波及するからです。


これらを改善する運動療法、そして炎症を早期に緩和させ、かつ体質改善を目的とした食事療法も患者さんに指導しています。


(ILC国際腰痛クリニック東京・簑輪忠明院長)


補遺:

 セルゲル法は、自費診療であり、
椎間板1か所で1,320,000円(10割負担)がかかります。 








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「がん治療本の決定版」「後悔しない選択のために」目を引く帯のコピー 医師たちが発信を続ける理由

2024年04月18日 20時05分59秒 | 医療のこと

「がん治療本の決定版」「後悔しない選択のために」目を引く帯のコピー 医師たちが発信を続ける理由(withnews) - Yahoo!ニュース 




「われわれが問題意識として抱えているのが、保険診療で認められていない、根拠がはっきりしていない〝治療〟も、市中では行われているということです。患者さんが適切な選択ができるように、こういった本が役立つのではないかと考えました」
国立がん研究センターの理事長・中釜斉


「がん治療本の決定版」「後悔しない選択のために」目を引く帯のコピー 医師たちが発信を続ける理由
3/12(火) 7:03配信


withnews
国立がん研究センターが編集した『「がん」はどうやって治すのか』。『「がん」はなぜできるのか』に続き、治療にフォーカスした内容で出版されました=講談社ブルーバックスのXアカウント


「がん治療本の決定版」「〝後悔しない選択〟のために」――。そんな風に帯に書かれた〝あおり文句〟が「デマ本かと思った」と話題になっていたのは、国立がん研究センターが出版した『「がん」はどうやって治すのか』です。出版の経緯を取材しました。(withnews編集部・水野梓)


【画像】がんと診断されたあなたに知ってほしいこと…不安を感じたら?情報の集め方は


がんの治療を詳しく解説
2人に1人が「がん」にかかる時代――。
そんな風に言われ、がんの治療はめまぐるしく進歩していますが、多くの人はがんを宣告されればショックを受けます。
わらにもすがる思いで科学的根拠のない高額な治療を受けてしまうケースも後を絶ちません。


がんにまつわる本のなかにも、「○○すれば」「これで治る」「がんを消す食事」といった内容やタイトルの本が散見され、これを信じて、病院での治療を受けない人もいるといいます。


そんななか、昨年末に出版されたのが『「がん」はどうやって治すのか 科学に基づく「最良の治療」を知る』(講談社ブルーバックス)という本です。
帯には「がん治療本の決定版」「〝後悔しない選択〟のために」と、医療本には珍しい〝あおり文句〟が記されています。


この本は、根拠にもとづくがん情報を発信する「がん情報サービス(https://ganjoho.jp/public/index.html)」を運営する国立がん研究センターが編集しました。
がんのメカニズムを解説した『「がん」はなぜできるのか』を2018年に出版しており、治療にフォーカスした後継本だといいます。


2019年のデータ(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html)によると、日本人が生涯でがんと診断される確率は、男性65.5%、女性51.2%です。


国立がん研究センターの理事長・中釜斉さんは「家族や身近な人をふまえると、『ひとごと』とは言えなくなっています」と指摘します。


一方で、中釜さんは「われわれが問題意識として抱えているのが、保険診療で認められていない、根拠がはっきりしていない〝治療〟も、市中では行われているということです。患者さんが適切な選択ができるように、こういった本が役立つのではないかと考えました」と話します。

「標準治療」は「最善の治療」
本の編集に携わった国立がん研究センター中央病院の副院長の山本昇さんは、新しい抗がん剤の研究に取り組みながら、がん診療にもあたっています。


「がんの治療法も、この10年で大きく進化しています。選択肢も増えており、患者さんも治療に迷うと思うんです。でも、やはり『標準治療』を受けてほしい、という思いです」と話します。


「標準治療」は、現時点で根拠がある〝最善の治療〟のことをいいます。


しかし山本さんは

「標準治療というと『真ん中ぐらいの治療かな』って思ってしまう患者さんが多いんですよね。『一番いい治療にしてください』と言われるので、それが標準治療ですよと説明していますと話します。


中釜さんは「本屋さんの〝医療〟の棚にも、センセーショナルなタイトルが並んでいて、やっぱり売れますよね。稀にそういうケースも実際にあったのかもしれませんが、本当に特殊な例でほかの方には当てはまらないこともあります」と話します。


「その出版に関しては止めようがないので、やっぱりわれわれは科学的根拠のしっかりした情報を発信し続けて、困ったらこの本やがん情報サービスにアクセスしてくださいということを伝え続けるしかないのかなと思っています」と語ります。


本の内容は、さまざまな標準治療についてかみ砕いて説明するほか、ゲノム医療といった最先端の治療や、セカンドオピニオンの求め方なども紹介しています。


中釜さんは「本をきっかけに、自身や家族の受ける治療がどんなものか知ってもらったり、がん治療の選択について落ち着いて考えたりする材料のひとつになれば」と話します。


コメディカルと連携してコミュニケーション
しかし、忙しそうな医師に治療の不安を打ち明けていいのか、セカンドオピニオンを打診していいのか、仕事との折り合いについて相談していいのか……。


患者と医師のコミュニケーションは、なかなかうまくいかないこともあります。


山本さんは診療上で自身が心がけていることを「できるだけ早く、その場の相手の雰囲気を感じ取って、相手に目線を合わせ、相手のペースで説明することが大切だと思っています」と話します。


また、看護師やソーシャルワーカーといったコメディカルから、フィードバックをもらうこともあるそうです。


「病気の宣告を受けた方は、頭が真っ白になると思うんですよね。そんな時にお話ししても、なかなか全て理解するのは難しいと思います。スタッフに『患者さんはここが心配だとおっしゃってました』『ここが分からないと話していました』とフォローしてもらうことで、医師と患者さんのコミュニケーションは成り立っていると思いま
す」


がんによる「離職」を防ぐために
近年、課題となっているのが、がんを宣告された時に仕事を辞めてしまう患者さんが多いことだといいます。


<国立がん研究センターなどの2015~2018年の調査では、「がんの疑い」と説明を受けた時点で3割が離職を検討。5.7%は確定診断を受けるためにがんの専門病院を初めて受診するまでの間に離職しており、「びっくり離職」とも言われています>
【関連記事】がんの疑いに「びっくり離職」 防ぐためにどう支える? https://asahi.com/articles/ASN2551YHN23ULBJ01P.html


中釜さんは「治療も進歩し、がんの治療と仕事は両立できる時代です」と話します。
山本さんは「すぐに辞めてしまう方もいらっしゃるので、がん研究センターには『患者サポートセンター』を案内し、仕事は辞めないでと伝えています」と話します。


国立がん研究センター中央病院では、2016年から「患者サポートセンター」を開設し、患者や家族のさまざまな困りごとの相談に応じているそうです。
ほかの地域でも、国の制度で、無料で相談できる「がん相談支援センター」ががん診療連携拠点病院などに設置されています。


患者さんへ「読みやすいように」意識
ライターが医師にインタビューし、書き起こして医師たちが確認する……そんな作業を重ねて数年ほどかけてつくった今回の書籍は、すでに3刷。


監修に関わった医師は少なくとも17人にのぼり、「患者さんが読みやすいように」ということを意識したそうです。


中釜さんは「がんの患者さんやそのご家族だけでなく、普段は直接がんの診療には携わっていない医療関係者の方も、この本を読むとがんの最先端の専門的な情報が一気に分かるのではないかと思います」と話します。


「病気を見つけられるのがイヤで病院に行きたくない…という方もいらっしゃると思います。でも、推奨されるがん検診を受けて早い段階で見つけることができれば、治療成績もずいぶん上がってきています。ぜひ本やサイトで根拠のある情報を得て、不安感を減らしていってほしいです」










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コロナワクチン接種後死亡 遺族ら「国の広報不十分」と集団提訴 社会

2024年04月18日 18時06分09秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
コロナワクチン接種後死亡 遺族ら13人が国を集団提訴 約9150万円の賠償を求める「マイナス情報を広報せず、被害を広げた」


コロナワクチン接種後死亡 遺族ら「国の広報不十分」と集団提訴
社会


毎日新聞
2024/4/17 14:00(最終更新 4/17 19:36)
645文字

新型コロナウイルスのワクチンを巡り、国に賠償を求める訴訟を起こすため東京地裁に入る原告ら=東京都千代田区で2024年4月17日午後1時7分、菅野蘭撮影


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 新型コロナウイルスのワクチンの危険性を伝えないまま接種を推奨したのは違法として、ワクチン接種後に死亡した男女の遺族ら13人が17日、国に総額約9150万円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。原告側は全員が死亡や後遺症とワクチン接種との因果関係を国に認められており、「国はマイナス情報を事実上広報せず、被害を広げた」としている。


 提訴したのは接種後に死亡した8人(当時19~79歳)の遺族と、後遺症を負って退職や休職をしたり、一時大学に通えなくなったりした5人(同18~55歳)。


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 訴状によると、遺族らは、国が新聞広告やテレビCM、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて大々的に接種を呼び掛けた際、医療機関から報告されていた接種後の死亡や重篤な副反応の事実を伝えていなかったと主張した。


 感染予防効果には確証がないにもかかわらずメリットが強調され、公正公平な情報提供がなされずに憲法13条が保障する自己決定権が侵害されたとしている。




提訴後に記者会見する原告の河野明樹子さん。夫はコロナワクチン接種後に死亡した=東京都千代田区で2024年4月17日午後2時4分、菅野蘭撮影
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 また、接種によって家族が亡くなったことについて周囲から冷たい目で見られた上、国の広報が不十分だったため、医療機関で副反応に対する適切な診療が受けられず、強い苦痛を味わったとしている。


 原告の河野明樹子さん(60)は、大阪市で飲食店を経営していた夫の俊弘さん(当時55歳)を2021年に亡くした。提訴後の記者会見で、「感染を防げるし、客にもうつさないと国が言うので、ワクチンの接種券が来た時は2人で喜んだ。国は責任を取ってほしい」と訴えた。【菅野蘭





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