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「威厳持って対応した大統領を誇りに思う」ウクライナ国民は支持>トランプ氏との交渉決裂

2025年03月04日 13時03分52秒 | 国際情勢のことなど

 

トランプ氏との交渉決裂、ウクライナ国民は支持「威厳持って対応した大統領を誇りに思う」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/d08ffbec25663ed73c676edfbc5ad1fdc7ac9cfd

トランプ氏との交渉決裂、ウクライナ国民は支持「威厳持って対応した大統領を誇りに思う」
3/4(火) 8:06配信


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読売新聞オンライン
2日、ロンドン郊外で英メディアの取材に応じるゼレンスキー氏(中央)=ロイター

 米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が2月28日の首脳会談で激しい口論を繰り広げたことについて、ウクライナ国内ではトランプ氏との衝突を辞さずに自国の立場を主張したゼレンスキー氏を支持する声が目立っている。ロシアのプーチン大統領寄りの姿勢を見せるトランプ氏への不信感は高まっている。

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 首都キーウのマッサージ師、イェウヘン・ブハヨフさん(46)はトランプ氏について、「ロシアの代理人のようだった」と批判した。ゼレンスキー氏に関しては、「威厳を持って対応した大統領を誇りに思う」と強調した。

 ワシントンでの首脳会談でトランプ氏は、プーチン氏の心情について「取引をしたがっている」と根拠なしに主張した。ロシアの再侵略を防ぐためにウクライナが求めている「安全の保証」については、「それほど必要とは思わない」と一方的に決めつけた。

 トランプ氏の主張について、歯科医のオクサナ・プリメンコさん(60)は、「ロシアはこれまでに20回以上停戦合意に違反し、多くのウクライナ国民が亡くなった。米国はまったく理解していない」と不信感をあらわにした。

 ウクライナ国内では、野党勢力からも批判的な声は出ていない。ゼレンスキー氏の「政敵」とされるペトロ・ポロシェンコ前大統領は1日、SNSへの投稿で「批判はしない。いまウクライナが必要としているのは団結だ」と訴えた。

 一方、ウクライナの鉱物資源を米国と共同開発する協定については、関係強化に必要だとの意見が目立っている。英字ニュースサイトの「キーウ・インディペンデント」によると、経済専門家のアルセニー・ヤツェニュク元首相は「首脳会談の決裂で利益を得るのはプーチンだけだ」と指摘した上で、協定の合意に向けた再交渉の必要性を強調した。

 

 

 

 

 

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