♪LUNCHEON MAT♪

力を抜いた毎日の幸せの形をお届けします
firstupdate2009.07.01

20174/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/20その2

2017-04-25 10:44:13 | 九州旅行記 2017

阿蘇神社で美味しいお昼を食べた後は、黒川温泉へ行きました

黒川温泉は、1200円を払うと24件あるお風呂の内3件入れる入湯手形を手に入れる事が出来ます
1件だけ入るのなら、500円で入れます

この時にも行きました
以前行った時すごく良かったので、是非もう一度という事で、違うお風呂へ行きました

前回は温泉内の一番賑わう所でのお風呂だったので、今回は一番遠い所の皆様が気づきにくいお風呂にしようと行ってみました
黒川温泉は割とお風呂やお宿が集中しているのだけど、1つだけかなり人里離れた所にあります



急坂を下り、「エッ、こんな所に本当にあるの」と言うような温泉宿

ありましたよ~



受付でお金を払おうとすると、女将さんが、

「14時から露天風呂でNHKの取材が入るので、大急ぎでお願いします」
と、この時13時45分

「エーーーッ、マジっすか!」

大慌てでありますよ

あっという間にスッポンポンになり、ドボン



女湯は誰も入ってらっしゃらなかったので、ちゃっかりパシャリ

「ええお湯でした」と言いたい所ですが、機材を持った人がガヤガヤ入ってきて、
「ビバドンドン」のあたしを晒すのは
人様に迷惑をかけてしまうので、

ささっと上がりました



家族湯がたくさんありましたよ
こちらも誰も入ってらっしゃらなかったので、窓から覗きました
コラッ

今度は内湯に入りました

ゆっくり入りましょうかね



こちらも誰もいず、パシャリ
ぬるめの鉄分多めの「いいお湯でした」




夫のデジカメにも、男湯の画像あり
一人だけだった様子



ここは人里離れ、お忍びのムフフ旅行にお勧めの宿でありますよ、奥様(誰だっ



帰りには敷地内で、綺麗な女性と機材を持った人と数人すれ違ったから、撮影は順調だった様子です
綺麗な女性、アナウンサーだったのかしらん

大分のアパートに着いたのは17時位だったかな
5日間の総運転距離は1187キロでした

夫とは喧嘩もなく(普段喧嘩をした事はほとんどありませんが)
思い出に残る、とても楽しいいい旅行になりました
又行ける時には、連れて行って貰おうと勝手に思っています
(夫はコリゴリだと思っているかもしれません)

夫のお陰です
ありがとう

大分と同じ九州と言っても、鹿児島に限って言えば、食べ物も文化も全く違っていました
とても一言ではいい表す事はできないけれども、
「南国文化と南国食文化との出会い旅」だったかと思います



これで長かった旅行記はおしまいです
面白くもない、自分の自己満足の為だけの備忘録にお付き合いありがとうございました

さて、旅行記間に合った
今日の夜のさんふらわあで滋賀県に帰ります
すぐゴールデンウィークなので、又夫が帰省しますがね(トホホ)

ありがとうございました


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20174/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/20その1

2017-04-25 09:26:50 | 九州旅行記 2017



楽しかった旅も最終日となりました



クマモンのコースターをホテルで頂いたのですが



中には、手書きで感謝の気持ちの言葉が綴られていました



朝ごはんはコンビニ

まずは熊本城



中に入れない事はわかってはいたのですが、それでも行っておきたいと思いました



想像していた以上に、爪痕が深く



酷い物でした



あたしにもまだ何かお手伝いできる事があるはず
実行しようと心に誓いました



どうか一日でも早く、熊本城が復活しますように
熊本の皆さまが、早く心からの笑顔となりますように



復興したら、もう一度リベンジしたいなと思います

頑張れ、熊本

ここから大分市に戻るのですが、高速は使わず、寄り道をしながら帰ります

大分へ戻る幹線道路はいくつかあるのですが、震災の影響で通行止めになっている道が数本あり、
1本しか全線通っている道がないようです
そのたった1本の道も、所々で土砂崩れを直している為片側交互通行になり、山中の道は渋滞していました
断層だった所なのか道が大きくえぐられ、崩れたままになっている民家も見受けられました

どんなに怖かっただろうと思うと、胸が痛くなります




阿蘇山が見られるビューポイントがあり、パシャリパシャリ




阿蘇神社に着きました

こちらも、復興まだ半ばです



工事関係者の方たちが頑張っていらっしゃいます



阿蘇神社周辺にはいい感じの門前町があり、お店が並んでいます
丁度お昼になりました



阿蘇はなびしへ行きました

あか牛の赤味を薄い衣でさっと揚げてあります

甘いだし醤油に漬けてあって、



このツヤツヤとレア感
サクサク食べた事のない食感でありましたよ

普通柔らかくなりがちな端っこが、サクサクでこりゃ又美味しかった

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/19その2

2017-04-24 21:31:57 | 九州旅行記 2017

思いがけず、この世で一番美味しいんじゃないかと大絶賛した車エビを食べ、
どんどん天草の端っこまで走ります

今日の運転距離は、5日間の旅行の内で一番走ります
どうしても行きたい所があるのです



休憩しながら、パシャリパシャリ



素晴らしい景観です

これを見られただけでも、此処まで来たかいがあります
素晴らしい
来てよかった



大江天主堂です



明治24年に来日し、天草での伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師・ガルニエ神父が地元信者と力を合わせ
昭和8年に建立しました
この地は、天草島原の乱で全滅したと思われたキリシタンが160年も経って多数発見されたかくれキリシタンの里で、
禁制が解かれるまで、激しい弾圧に耐え忍び300年間もの間、人知れず信仰の灯を守り続けた地です

あたしはキリスト系の大学を出ているのですが、授業の時にシスターからこの迫害について多くを学び、長いレポートを苦労して提出した事があります
一度訪ねてみたいと思い続けていたのです

願いが叶いました




天草ロザリオ館は、資料館です
3Dの映像を見させていただき、当時の様子がとてもよく理解でき、
涙なしでは見られません




こちらは、崎津天主堂
海の近くの小さな教会です
来てよかった
大満足です

思った通りの素晴らしい所でした

さて、熊本へ向けてズンズン行くよ
海辺を通り抜け、天草の山の中を通り抜け、ズンズン走る走る



干潟があり、



そろそろ日が沈み始める遠浅の海はとても綺麗で、



立派なカメラを抱えた人が数人いらっしゃいました
コンデジでも、まあまあ撮れます

熊本のホテル「アークホテル熊本城前」に着いたのは、19時ごろ
よく走りました
ヘロヘロであります

夕ご飯は熊本ラーメンの「こむらさき」



あたしの王様ラーメン



夫は、特製チャーシューメン



餃子

豚骨スープで、ニンニクがタップリ入ってました
麺は割と太目かな

疲れたけど、中身の濃いいい日でした

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/19その1

2017-04-24 16:11:44 | 九州旅行記 2017

4日目の朝です
移動距離が長いので、7時半にはホテルを出発しました



朝ごはんはバイキングでした
盛り付けセンスですか皆様よくご存じのとおり、ゼロです
ハイ
7時から朝ごはんだったので、大慌てであります



桜島の見えるスポットで止まりながら



いくつか撮ってみましたが、なかなかこれだっと言うスポットがありません

ドンドン北へ向かい3時間半位かかり、熊本到着


九州は広い

キリシタン文化が息づく、天草へどうしても行きたかったのです
天草へ行きたいがために1日旅行を伸ばした程でした



点在する島々を結ぶ橋をいくつも渡ります
橋の総称を「天草五橋」と言い、この五橋を渡る道を「天草パールライン」と言います



5日間の中で一番天気が良く、どこにいても素晴らしい景色を見る事ができ、
お金では買えない素晴らしい景色を目に焼き付ける事ができました



「天草四郎メモリアルホール」です
中は撮影禁止だったので、画像はありませんが、

天草四郎をテーマにした歴史資料館で、寛永14年「天草島原の乱」で総大将となった天草四郎の生涯を紹介したり、
キリシタンの歴史や南蛮文化を3Dを活用して詳しく解説してもらいました

そろそろお腹がすいてきましたよ

最初、雲丹を食べようと行ったお店が、
/(^o^)\ナンテコッタイ定休日で、違うお店を検索

調べてみると、天草は車エビ養殖発祥の地なんだそうで、これは食べねばと
「海老の宮川」さんへ行ってみました



海老の踊り食い

ピコピコ動いてます
ちょっとだけ心の中で手を合わせいただきましたよ

甘い、濃い、ネットリ、歯ごたえ

もちろん踊り食いは初めてでしたが、本物はこんな味なんだな



付け合わせは煮付け



海老と南瓜、茄子の天ぷら



噛みごたえがあり、甘い
いつも食べてた海老は何だったんでしょう
同じ海老なのに、こんなにも違うもんでしょうか



茶碗蒸しにも車エビ入り



塩焼きは、火の入り具合だとか塩加減だとか、
すごいわ



お刺身の殻は、唐揚げにして下さいました

これで驚きの2000円プラス消費税

目の前はもちろん海でいい気分

多分ウニを食べてたとしても大満足してたとは思うけど、
海老会席、最強でした

ありがとう「海老の宮川」さん

天草では、タコもウニもアワビも獲れるそうですヨ

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/18その3

2017-04-24 11:09:27 | 九州旅行記 2017

たまて箱温泉に入った後は、ホテルへ移動です

今夜のホテルは、指宿白水館




部屋のタイプはこちらで、ちょっといい部屋を予約しましたよ(我が家比)



海が綺麗で、



夏にはプールに入れ、



敷地がすごく広いです

ここに決めた最大の理由は、ホテルに砂蒸し風呂が付いているから、
そのまま温泉にドボンと浸かる事が出来るうえ、浴衣を羽織って部屋に帰る事ができる事

別府で砂蒸し風呂に入った時、なかなか砂が取れないうえ、服に着替えるのに四苦八苦した事があったんです

まあ、気持ち良し

さてご飯ですよ



「先附」
真砂和え
素山葵
花山葵
独活
天盛桜エビ

「前菜」
蛍烏賊西京漬け
桜貝割れ

そら豆田舎煮
厳島賊雲丹
蝶々南瓜
桜マンゴー羊羹
土筆牛蒡ビンロー煮
たらの芽扇和え

「吸い物」
しらす豆腐
菜の花
白魚
口木の芽

「お造り」
蒼帝3種

扇子昆布
花穂
山葵
芽紫蘇

「炊き合わせ」
黒豚の角煮

わかったようなフリをしてメニューを一杯並べましたが、どれもこれも美味しかった事を
ここに明記しておきます
語彙が少なくゴメンチャイ




で、コレコレ
幻の焼酎「森伊蔵」
一度飲んでみたかった「森伊蔵」
やっとこ飲めました

高すぎるので、一人1杯ずつであります




カツオのたたきと、
揚げ物



「焼き物」
たるめ大豆酵母焼き
畳み鰯煎餅
若桃甘露煮
初神

「蒸し物」
鰻桜蒸し
美味あんかけ
昆布ユリ根
三つ葉



鍋物は、

「黒豚しゃぶしゃぶ豆乳仕立て」



野菜いろいろ
葛きり




ポン酢でいただきました



鹿児島県産米
香の物
さつま汁
果物

ご飯一粒まですべて完食


この後又温泉に入ったのですが、ご飯を食べる前と食べた後には1,5キロも体重が違っていた事を報告いたします

3日目終了

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/18その2

2017-04-24 08:30:21 | 九州旅行記 2017

釜蓋神社を出た後は、
標高924mの火山で、均整の取れた円錐形の美しいシルエットから「薩摩富士」と言われる
開聞岳を眺めながら



なかなか頂上の雲が取れず、やっとこさ撮れた画像です



池田湖に来ました



九州最大のカルデラ湖で、指宿市の天然記念物大ウナギが生息します
幻の珍獣イッシーが棲むという伝説もあるのだけど、
あたしが思うに絶対いないね、、、

夫は「いるかもしれない」と見まわしていたけど、そんなものはない

何故にUFOとか幻の珍獣だとか、いるわけもない物に心ときめかせるのか、
不思議でならぬ、、、
池田湖は夫のたっての希望で、やって来ました

いたって普通の湖でありました




次は竜宮神社
工事中でちょいと残念

古くから竜宮伝説発祥の地と伝えられていて、乙姫様を祭っていて縁結びの神様と言われてます



その先には長崎鼻

うみがめの産卵地として有名です



ハートのマークでありますよ
出来た所以は、画像をご覧くださいませ

次は、



開聞岳を正面に臨む日本最南端無人駅JR西大山駅です



幸せの黄色いポストが有名で、ここからハガキを送ると幸せになれると言われています



駅の前にある、お店でスイーツです



マンゴージェラートと、



サクサクかき氷

甘くて、同じマンゴーでも味が全く違って、別の食べ物
少し蒸し暑かったから、余計に美味しく感じました



「たまて箱温泉」に行ってみたのですが、
こちらも前日の鹿児島市の黒豚料理のお店同様、ケンミンショーの鹿児島編で紹介されていた温泉で、
トリップアドバイサーが選ぶ2014年度版「行ってよかった日帰りスパ&温泉施設」で日本一に輝いた所です


画像お借りしました

たまて箱温泉

すごかった
開聞岳を望む景色は本当に素晴らしかった
この温泉の良さは景色と開放感だと思うのですが、体験してみるとその素晴らしさがよくわかります

夕日の時間は、さぞ綺麗だろうなあ
見てみたい所です


続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/18その1

2017-04-23 21:30:04 | 九州旅行記 2017

起きたら曇り空

今日も日程はゆったり目ですよ



ホテルの前にあったファミマで朝ごはん買って出発です

茶どころとして有名な知覧へやって来ました
鹿児島から南へ約1時間
あっという間につきました


まずは、



知覧武家屋敷群

江戸時代に形成されたもので、全長約700メートルの道沿いに当時の面影を残す武家屋敷が並んでいます
箱庭のような通りに、美しい生け垣と石垣が続いています

一般公開されている国の名勝指定されている7つの庭園があるのですが、
中に入るのにお金が発生するという事だったので、ケチってやめました

次に行った所は、



「知覧特攻平和会館」

南九州、台湾、沖縄に設けられた特攻基地から、沖縄決戦に飛び立った隊員1036名の
遺品や遺書、などの資料をを展示されている所です

ここの遺品には心から悲しみが湧き上がってきました

我が息子よりも年下の10代の若者たちの、両親にあてた遺書を読んでいると、
ただただ涙が溢れてくるばかりです

丁度遠足か修学旅行で来ていた学生さん達がいたのですが、
半分近くの若者が館長さんの話を聞きながら、居眠りをしているのを見ると
「いつまでもどうか平和な世の中でいて欲しい」と心から願ったのでした



東南アジア諸国に近い鹿児島には、旧日本軍の本土防衛の拠点として
多くの前線基地が設けられていたようです



今でも思い出すと、泣けてきます

さて、もっと南へ向かいますよ



釜蓋神社に来ました

勝負・武の神様であるスサノオノミコトを祭っている神社で、



このように釜の蓋を頭に乗せ、鳥居から拝殿まで落とさずに行けたら願いがかなうという
ユニークな「釜蓋願掛け」が有名なのです



夫はヨロヨロとなんとか成功



皆様落とす人がほとんどで、風が吹いていたのもあって非常に難しいのですが、

あたしと言えば、それはもう、あっという間に大成功

何故かと言うと、あたしの頭のてっぺんは平らなのですよ
この平べったいいびつな頭の形のせいで、市販の帽子がなかなか合うのがないと言う残念な五十数年を過ごしてきた人生
思わぬ所で役にたって、嬉しさ100倍でありますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

スキップしちゃうよって言う位のチョチョイノチョイのチイパッパ

この釜蓋は境内に置いてあって、二人用のもありました

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/17その2

2017-04-23 14:38:56 | 九州旅行記 2017

16時過ぎにホテルに入り、19時の夕飯の予約まで少し休憩です
若い頃の旅行は、毎日予定をギッチギチに詰め込んでいた物ですが、年を取ってからの旅行は、
緩い計画でないと、あとあと響いてきます

18時半にホテルを出発すると、バケツを10杯位ひっくり返したような雨と風、
前が全く見えず、知らない街の運転はナビだけが頼みで、
しかも鹿児島の街って、想像していたよりも数倍の繁華街で歩いている人も多く、大変でした
(運転は夫ですが)

それでもなんとか到着

行った所は、



あぢもり

今年のケンミンショーの鹿児島編の時紹介していたお店で、ロックオン
鼻息荒く、フガフガ予約したのでした

人気のお店なので予約がいるらしく、飛び込みで来た人はお断りされていましたよ



外側はロース薄切り

真ん中の薔薇の花びらのようになっている所はバラ肉で、

真ん中のバラの所を、お店の人が



鍋に入れてくれ、



身がほぐれてきます



ポン酢やゴマダレで食べるのでなく

お鍋のダシで食べます



食べます食べます
パクッ

柔らかくて、肉質も良く、甘い
トロトロ~

ダシは和風で、しっかり味が付いてます




野菜はこんな感じで、



ロース肉も入れて、食べる



生卵にダシを入れてスープにして、お肉をからめて食べる
スキヤキ風ですね



シメはウドン
細目のサラッとしたうどんでした



本格的な高級黒豚料理、最強でした
今迄食べた豚肉で、一番美味しかったように思います



デザート



帰り道には、観覧車の夜景がとても綺麗で、




あれだけ降っていた雨があがり、
雨上がりの道が光輝いていたのと相まって、美しかったのです



「ありがたいなあ、幸せだなあ、
夫、連れてきてくれてありがとう」と、心の中で感謝したのです



観覧車は七変化に光り輝いていたのでした

鹿児島中央駅の土産売り場で、お土産に薩摩揚げを買い送って貰ったのですが、
その時お店の人が、
「今夜のお酒のお供にどうぞ」といくつか包んで下さいました



本場の薩摩揚げ、おいしゅうございました
でも、薩摩揚げのお店がいくつも並んでいるから、どこが美味しいのかさっぱりわからず、
かなり迷いました

最後の決め手は、送料込みなのかどうかでしたがね、、、
2日目終了

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/17その1

2017-04-22 20:49:29 | 九州旅行記 2017

起きたら外は雨
起きた時はまだシトシト降る雨だったのですが、出発する頃は激しい雨
ワイパーを早回ししないといけない程の雨でした



朝ごはんをタップリ食べ

泊まった旅行人山荘が100周年だという事で、記念の品



手拭いと、



ちゃんとsince1917と印刷してあります



ボールペンをいただきました

ホテル内の広い庭には滝があるそうで、散策したかったのだけど雨で断念
老舗のホテル旅行人山荘、料理もお風呂もとても良かったです



生け花がホテルのあちらこちらに活けてあります

「ありがとうございました」と9時半頃出発

向かう所は鹿児島市

霧島と桜島は陸で繋がっています
その途中には、桜島が綺麗に見えるビュースポットが点在するのですが、
この頃は雨は止んでいたものの、桜島は霞んで見えません



途中にあった「桜島溶岩なぎさ公園」では、
100メートルもの長さの足湯の温泉があります




桜島の南岸を走り抜け、桜島ビジターセンターに着きました

撮影禁止だったので画像はないけども、桜島の噴火の歴史や自然などをわかりやすく解説してありました

桜島から鹿児島までは、フェリーに乗ります



お船と言うと、血が騒ぐ山猿二人組
海への憧れが半端なく丁度入ってきたフェリーをパシャリパシャリ、動き出したらフェリーの先頭へ行き、
アホみたいに歌まで歌って興奮していたら、15分で着いてしまいました

大きなフェリーに人は少なく、甲板に出ているのはあたし達だけで、
「こんなに人が少なくて採算は合うのだろうか」と余計な心配をしながら車に戻ると、
皆さん車から出ずに乗っていらしたようで、車は満車でした
呑気にもう少し甲板でユックリしていたら、後ろに止めてた人達の車が出せず、迷惑をかけてしまう所でありました
セーフ

鹿児島港に着き、向かった所は



仙巌園

万治元年、島津家19代光久が作った別荘です
雄大な庭園があり、想像以上の広さにビックリで、とても回り切れませんでした

ここから桜島展望ができるはずなのですが、見えず、、、



手入れの行き届いた庭で、島津家の歴史を伝える史跡が多く残されています
若い頃は理解できなかった庭の美しさが、やっとわかるお年頃になりました



仙巌園の中で食べたお団子2種
醤油味と味噌味



威風堂々とした西郷さんですよ
口を真一文字に結び、凛々しいお顔であります



鶴丸城は、島津家18代当主家久が築いたお城です



篤姫さんにも軽くご挨拶
この頃、雨はほんの少しと強風で、さしていたビニール傘が風にあおられボッキボキになってしまいました



白熊アイスを食べなければ、鹿児島から出る事はできません
フワフワな氷に練乳
フルーツや豆でデコレーション

お腹の調子悪かった夫を巻き込んで、無理矢理食べさせました
夫「トホホッ

食べたお店は「天文館むじゃき」



一番下から、なんとビックリ白花豆が出てきました





この後は、九州新幹線がとまる鹿児島中央駅で土産物探しであります

2日目はあまり沢山盛り込まず、緩い日程です
ホテルに入りました

ホテルは、アパホテル鹿児島中央駅前です
小さな部屋のツインルームでしたが、清潔な部屋で十分満足です

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その4

2017-04-22 14:34:03 | 九州旅行記 2017

犬飼の滝を見終わり、さてホテルに行きましょう
今日のホテルは、旅行人山荘

鹿児島旅行の計画を立てていた時、たまたま大分のローカル番組で旅行人山荘を放映されていて、
ここの温泉がすごくいいと言っていたのです

これは行かねばと、鼻息荒く予約した次第であります



部屋から眺める霧島全景
曇っているけど綺麗に撮れました

料理の前に、女湯の露天風呂に入ったり内湯に入ったり


ホームページお借りしました

こんな感じでいいお風呂

お昼を軽くしておいたからお腹ペコペコでありますよ



「小鉢」
もだま
ごま豆腐
苦瓜の味噌炒め

「前菜」
サーモン炙り寿司
牛肉八幡巻
サンマの松前巻
タコのバジル和え
もろこしかんざし
スナックえんどう



「お造り」
うに
マグロ
水烏賊



「煮物」
人参
大根
高野豆腐
南瓜



きびなごの天ぷら
大葉の天ぷら



大きなサツマイモがゴロっと入ったさつま揚げ



桜島溶岩プレート焼き



焼きますよ



「大隅鍋」味噌仕立て



ホテルの人が作ってくださいます
豚肉入れて、



シャブシャブ~



黒豚ばら肉



赤鶏つみれ



かやくご飯
香の物
お吸い物



デザート」



焼酎は2種類
お湯割りでいただきました

お腹ポンポコリンであります
お残しもナシです

温泉ですが、泊り客限定で貸し切り湯に45分入る事ができるのです
3種類の貸し切り湯の中で、一番人気でなかなか予約ができないと評判なのが、



「赤松の湯」

予約できました

野生の鹿が顔を出す事があるそうですが、
実際出たら恐ろしい



物音はお湯が出る音だけ



貸し切り湯への道は暗く、風情がありました



部屋のタイプはこんな感じ

一日目終了

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その3

2017-04-22 10:30:06 | 九州旅行記 2017

霧島アートの森を出た後は、車で約15分
「和氣神社」へ行きました

車のエンジンを止めると、聞こえてくる太鼓の音
とても勢いのある太鼓の音です
「祭り中じゃないの
終わってしまうと大変なので、神社へ大急ぎで歩きました
ここでは一番遠い駐車場にとめてしまい、坂を登りに登り、虫の息で着いた所に駐車場がありました
310段もありました(帰りに数えた)



そこでは、
思いもかけず素晴らしい物を見る事が出来たのです

霧島九面太鼓←Facebookに飛びます
神々に捧ぐ妖艶な舞と、天高く鳴り響く太鼓の音色
9つの神々の面をつけて、神話「天孫降臨」を再現した踊りは、力強い太鼓のリズムと相まって
体の底に直接伝わり、大変素晴らしかったです

最後には全員でリズムをとり、感動の幕引きであります



霧島の文化を伝えていく皆さまの熱い心意気を、間近に見せていただきました



こちらの赤い服のグループは女性だけのメンバーで 構成される和奏(わかな)の太鼓です
女性だから迫力がないかと侮るなかれ、
心に響いてきます

今は「藤まつり」開催中のようで出店がありましたが、桜の開花同様、今年は開花が遅れていて、
花は咲いていなかったです



和氣神社は、



奈良時代この地に流された廷臣、和気清麻呂を祭った神社で、



龍馬とお龍が新婚旅行で訪れた所だそうです



さて、車を止めた所にあった



犬飼の滝

2001年には新かごしま百景の1位に選ばれた滝です
折角なので、行ってみましょうかね

300メートルと書いてあるから、まあ、余裕でしょう

と思ったら、丁度帰ってきた同年輩の女性が数人倒れるように登ってこられました

「エッ、もしかして急坂

下るときはまあまあ余裕
しかし登ってくるすれ違う人達は、皆さまそりゃあもう、虫の息



行ってよかった
とても気持ち良い、いい滝でした



しばらく見つめ、

さて気合入れて登るよ

しんどかった
でも、数人抜かしちゃいました

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その2

2017-04-21 20:29:22 | 九州旅行記 2017

昼食後は、35分程走った所にある「霧島アートの森」へ行きました

標高700メートルにある広大な美術館です



入口で迎えてくれるのは、かの有名な「草間彌生」さんの作品「シャングリラの花」



巨大な「ハイヒール」

屋内の作品は撮影禁止だった為画像はありませんが、「オノヨーコ」さんの「絶滅に向かった種族」という
作品があり、環境破壊だとか戦乱への警鐘の素晴らしい作品でした

外には、



「あなたこそアート」



芝生の上の巨大な額縁です



円錘と石のわずかな繋がりで、浮いているように見えました



「サン・ルーツ」



「right sheep」



「男と女」

男と女のシルエットが交差し、角度によって男にも女にも見えるオブジェです
他にもたくさんの作品が、広大な敷地に展示されていました



園内は今が盛りの綺麗な花が咲き乱れ、綺麗に整備され気持ちの良い空間でした
いつから寝ているのか、ビニールシートを敷気持ちよさげに昼寝をしている人が所々いらっしゃいましたよ



歩いているとジンワリ汗をかくほどで、蒸し暑かったです

ショップでは、草間彌生さんのグッズがあったり、ポストカードが売られてました

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その1

2017-04-21 12:14:26 | 九州旅行記 2017

おはようございます
大分市は曇り空です
洗濯物が山ほどあるので、晴れてほしい所です

今回の旅を備忘録として記録しておこうと思います
長くなるかと思いますが、よろしければお付き合いくださいませ

16日は朝6時に起き、7時半出発

目指すは霧島神宮
九州と一口で言っても、かなり広いです

休憩を挟みながら約3時間半
着きました、霧島神宮




「神々のふるさと」と呼ばれる霧島を象徴するのが「霧島神宮」で、
6世紀に創建され、天孫降臨神話の主役・ニニギノミコトを主祭神とした格式ある古社です
ニニギノミコトとは、「古事記」や「日本書紀」によると、霧島高千穂峰と宮崎県高千穂町のどちらかに天上界から
初めて地上に神が降り立ったとされた時の神が、ニニギノミコトと伝えられているようです




パワースポットとしても有名です
気が引き締まりますよ




ご神木の霧島アメサ樹齢800年、高さ38メートルの杉の木で、南九州の杉の祖とも言われています



社殿の横の枝垂れ桜が綺麗でした

霧島神宮には言い伝えられる不思議な現象があり「霧島の七不思議」と呼ばれ、
そのうち4つが神宮内にスポットがあると言われているという事なので、探してみましょうかね



「亀石坂」と言われる坂をテクテク歩きますよ
かなり足に堪えますが、歩く歩く
汗が出るほどです



まずは「亀石」
カメにそっくりな石ですが、
神様との約束を破ったカメが石にされたといわれるそうです




2つ目は「風穴」
亀石の横にあったのだけど見つけられず、坂を行ったり来たり
そりゃあまあ、しんどかった
いつも岩穴から弱い風が吹き出している事から、七不思議のひとつとされました
が、現在は吹き出してはいません



3つ目は「御手洗川(みたらしがわ)」



ペットボトルにお水を入れている方がいらっしゃいました
湧き出る水は、天孫降臨の際にニニギノミコトが持ってきた高天原の真名井の水が混ざっているとも伝えられます

4つ目の「夜中の神楽」は伝説だけで、場所は特定されてはいない模様です

残りの3つは、神宮外なのであきらめましょうかね

「さざれ石」と言う石を紹介したかったけど、残念、画像が残っていない

駐車場に戻るのに、ちょいと近道をしようと人のいない方に行ったら、
全然違う方向に行ってしまい、元来た道へ戻るのにも歩いた歩いた
坂を行ったり来たり、歩け歩け大会のようですよ

霧島神宮、堪能しました
楽しかった
思い残す所は、一切ありませんよ

お腹が空きました

近くに或る道の駅で、「おうどん」



ピリッと辛めのうどん




卵を混ぜていただきます

道の駅にある展望台からの霧島連山はこんな感じ



雲が出てもう一つでしたが、
近くにいた観光客の人が「朝は雷と大雨がすごかった」と言われていたので、まだ良かったと思わないといけません


続く


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2/17.18福岡佐賀旅行記NO.5

2017-02-22 09:12:38 | 九州旅行記 2017

旅行記最終章です

朝ごはんも食べずに10時を過ぎ、レストランにたどり着いたのは12時過ぎ
それでも何も食べない理由はただ一つ



キターーーーーー

佐賀牛を食べたかったからです

行った所は、佐賀牛レストラン季楽(きら) 本店
JA佐賀が出しているお店で、この時も行って、2回目です

美味しくって美味しくって、夢にまで出てくる始末

あの食通の真理子様もよく行かれているお店なのです(真理子様とは、作家の林真理子さん)
真理子様は、もちろん東京の銀座店です

ああ、この画像をみるだけでまた食べたくなってきた

多分これが人生で最後の佐賀牛です
イヤ、わからない
もしかしたもう一度位どこかで食べられるチャンスはあるかもしれないけど、季楽で食べるチャンスは二度とこない


途中謎の渋滞に巻き込まれ、5分で抜けるはずの道が35分もかかり、
お腹がグーグーと鳴り響き、倒れそうになり、やっと食べられます




焼いて、



焼いて、



パクッ

1枚目の美味しい事と言ったら、そりゃもう、最高です
脂、柔らかさ、甘さ、
トローーンと口の中で溶ける高級感

シンプルに焼くだけのお肉は、ごまかされない本当のお味だなっと思った次第です




お肉の脂の乗った鉄板の上で野菜を焼き、



サラダと付け出し



佐賀米、味噌汁、お漬物

前回も思ったけど、このお味噌汁の美味しさと言ったら、
お出汁がとんでもなく美味しい
出汁は鰹と昆布に間違いないけど、どうしたらこんなにおいしいのかしらん
どんな出汁なのかしらん
ああ、知りたいわ




デザート

とろける幸せを噛みしめ、



季楽の前にあるJAの直営店でプリンを買い

やっとこさお腹は満腹の大満足になりました

ありがとう、季楽

この美味しさは一生忘れません

さて、この後は温泉に行きますよ



行った所は武雄温泉




竜宮城のように見えます

国の重要文化財に指定されているようです

ツルツルになるお風呂でいい気分になり、

帰ってきました

夕方遅くなり、とっても疲れていたので、



家の近くのおうどん屋さんに入り帰ったのでした

2日間の運転距離は、690キロ

とても楽しい旅行でした

今回の旅を一言で表すと「糸島プリン」かな
美味しい物をたくさん食べられた旅行だけど、「糸島プリン」がベラボーに美味しくって、
いろいろなんだかよくわからないけど、あたしってちっぽけだけど、なんか幸せだなあって海を見て、プリン食べながら
思った

お付き合いどうもありがとうございました


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2/17.18福岡佐賀旅行記N0.4

2017-02-21 08:11:12 | 九州旅行記 2017

唐津市内のホテルはオーシャンフロント



気温は低かったけど、波はなくいい天気になりそうな予感です
素泊まりで予約していたので、朝ごはんも食べずに向かったところは、ホテルから約40分程離れた呼子の朝市です




イカ釣り漁船が所狭しと停泊中



イカがグルグルと廻り、風に吹かれて乾燥中



露店が入りきれない程並び、呼び込みの人達にあちこちから「サービスするよっ」なんて声をかけられつつ、
ここで焼きイカだとか、牡蠣やらコロッケを食べ、結びたておにぎりをほおばると想像膨らましながら行ったのだけど、

チーーン

閑古鳥が鳴っていました

ここは高齢化が進みなんとも寂しげで、食を刺激するものは何もなかった
10年前は、売り手もまだまだいらしたかもしれないけど、若い人達はこのお年寄り達の後は継がないだろうな
と寂しく思ってしまいました


もちろん売ってます
いろいろ売ってます
観光客もチラホラはいた、、と思う

行った時間もいけなかったかも
でも、一番賑わう時間もちゃんとリサーチ済み

さて、気を取り直して向かった先は、呼子大橋



ここは良かった

天気が良くて、青い空がとても映えました



橋の下には綺麗な遊歩道が整備され、




対岸まで歩いて渡る事もできます



全長782mの橋を渡り、



白い風車のある「風の見える丘公園」からは、玄界灘はもちろん、
長崎県壱岐を遠くに眺めることもできました

ハーブのような優雅なフォルムから、ハーブ橋ともいわれているそうです

さて呼子観光は終わりました
なかなか良かったです

起きてから食べたものと言えば、コンビニのホットコーヒーと、
6個入りのピノの半分の3個だけ

お腹が減ってペコペコです

この後は、佐賀市まで行き、お昼ご飯を食べる予定なのだけど、なんとも中途半端な時間であります
ここは、美味しく食べるために何も食べずに佐賀市まで行こうという事になり、
何も食べずに出発

移動時間約1時間半の予定です

続く


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