2/17.18福岡、佐賀旅行記N0.3

旅行記続きです
もう少しお付き合いくださいませ

夕飯で行きたいお店があったので、ホテルは素泊まりを予約しておきました

唐津城を出た後はホテルにチェックイン
1時間程休憩してから、夕飯を食べに出かけました

行ったお店は玄海肴処旬風

とても評判がよくって、美味しいお魚を食べられるお店のようです
新鮮なイカの活造りが食べたいのです



生け簀から大将がイカを獲り、捌いてくれますよ
生け簀を見ながら、待ちます待ちます
お昼を軽く済ませおやつもチョビットだけだったのは、美味しく食べたかったから」



ヤリイカ、キターーーーッ
美しい

イカはストレスに弱いらしく、元気なまま獲ると味が格段にいいらしい
時間が経つと赤味が増してくるらしいのだけど、そりゃまあ綺麗な透明です

お箸でチョンチョンとつつくと、ウニョウニョ動き
口に入れると、控えめな甘さとコリコリした歯ごたえ

ああ、きて良かった



お刺身盛り合わせ

佐賀はクジラが有名らしく、クジラのベーコン、クジラの刺身はコリコリです

えんがわ、カワハギ、漬けなどなど、上品な盛り付け、大満足であります

ちょっと強面の体格の良い大将が、こんなに繊細な料理をするなんてすごいわね（失礼）



揚げいかしゅうまい

蒸しもあったけど食べたことがない、揚げいかしゅうまいをチョイス



ゲソとエンペラーは天ぷらにしてくださいました



新鮮コリコリで熱々出来立てで、十分な量です

塩をつけたものと、お出汁につけたもの



鯛茶漬けも注文



味噌ゴマダレに漬けてある鯛をグルグルっと混ぜてっと、



ご飯の上に盛ってっと、



上からお茶をドボドボーーーと回しかけてっと、

鯛の色が綺麗に変わってきた所を、口に運んでっと、

ウッマッーーーー

鯛、メチャクチャ美味しかったっす

あたしの好きな味すぎてやばすぎて、どうしましょってくらい美味しかったっす



車だったので、お酒は飲んでません

ウーロン茶2杯、イカのお造り2はい、お刺身盛り合わせ2人分、鯛茶漬け2人分で、合計8710円
美味しくってたまらなんかった

大満足でホテルに戻り、地元のお酒と地元のツマミを調達しチビチビと呑み夜は更けて行ったのでありました

ホテルのコースもいいけど、目の前で捌いてくれる鮮度抜群な地元の美味しい飲み屋さんで、好きな物を
頼める夜ごはんは、すごく良かった


続く


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2/17.18福岡佐賀旅行記NO.2

お腹が程よく満たされた後は、
太宰府天満宮にお別れしまして、次の目的地糸島へ行きます
糸島と聞くと、島だと勘違いするのですが半島です

福岡からは1時間もかからずに行けます

と言っても、カーナビに目的地を入力するのにちょっとすったもんだあった為、全然違う所へ行ってしまい、
大幅に時間がかかってしまったのは、ご愛敬

今回の旅で、一番行きたかった所は「糸島」の「工房とったん」
海岸線を走り続けた後はアスファルトもない砂利道を走り、車も入れない所を歩きやっと到着



流木と廃材で作られた海辺の秘密基地みたいな所でした



そこで塩を作ってらっしゃいます



珍しい立体式塩田で、海水を巡回させながら風など自然の力で水を飛ばし、塩を取り出す製法だそうです



湯気がモクモクと出た所で、上に浮いた塩を掬っていらっしゃいました

そりゃあまあ普段見られない製塩所で、貴重な所ではありますが、あたし達が特別塩作りに興味があるとか、
将来塩を作ってみたいという事ではありません、あしからず

ここで食べられる、



塩プリンを食べに来たのです

こんなに美味しいと思ったプリンはなかったのじゃないかと思う程美味しくって、
濃厚でトロトロでクリーミーで、塩気と甘味のバランスがすごく良くって、



ロケーションの良さが、美味しさを倍増し、



ハンモッグやブランコが気持ちよくって、いろいろ心配な事もあるけど、
どうでもいいような気がしてきたのです

しばらく海風に吹かれ、海を見てました

工房とったん


糸島半島をでた後は、伊都きんぐと言うお店で糸島産のイチゴ「あまおう」のスウィーツを食べようと
フガフガ鼻息荒く出かけたら、／(^o^)＼ナンテコッタイ定休日

ああ、このホームページを今見ていると、ヨダレが出てきそうであります

気を取り直しすぐ近くに或る、伊都菜彩へ
JA糸島の産直売り場で、九州最大の広さらしいです



午後だったのに、すごい人達でにぎわってました
興味のそそられる物がたくさん並んでいて、買いたいものだらけだったけど、ちょっと無理な物ばかりなので、



ソフトクリームをお買い上げ



虹の松原を通り抜け、




唐津城に到着

前回の佐賀旅行では、唐津城に行く時間がなくって心残りだったのです

豊臣秀吉の家臣だった寺沢広高が、朝鮮出兵の拠点であり、秀吉の死後廃城となっていた名護屋城の廃材を使って築城したお城です
なんとビックリ、天守が存在してなかったようで、現在あるのは模擬天守だそうです
お城大好きであります



唐津市街がよく見渡せます



天気が良くなって良かった

続く

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2/17.18福岡佐賀旅行記

2/17,18と福岡と佐賀へ旅行へ行ってきました
備忘録として、旅行記を綴りたいと思います
お付き合いくださいませ

佐賀にはH27、9/23～9/27にも行っているのだけど、行きたい所があったので再訪です

朝8時にアパート出発です
ジャンジャンブリブリの大雨で、高速道路はあたしの運転です
夫の大きな車を運転するのは本当に久しぶりで、80キロ位のスピードでビビりながらチンタラチンタラ運転であります
「遅すぎるで」と怒られ、
もう、ほんと恐ろしい高速運転でありましたが、30分程走るころには「早すぎる」と注意され、鼻歌交じりの絶好調になりましたよ




着いた所は太宰府天満宮
雨は止み、ホッです

言わずと知れた菅原道真公が祀られている社殿であり、学業の神様としても有名です



参拝者が想像しているよりも多くて、すごく賑わっていました
合格祈願の人達もたくさんいらっしゃるようでした




郊外に建っているものだと勝手に思い浮かべていたのが、街中にあったからちょっとビックリ



やはりピリリと気が引き締まります



太宰府天満宮は梅の名所としても有名で、



早咲き、遅咲きの差はあれど、丁度見ごろでとても綺麗に咲いていました



よくよく考えてみると、博多土産で有名な「梅ヶ枝餅」は梅の名所だった太宰府天満宮のお菓子だったんだと納得し、
門前町のあちこちで、梅ヶ枝餅を焼くいい香りが参道に立ち込めていました




韓国の若い男の子のグループが目立ちました
つい最近までは、若い男の子の団体さん（と言っても6人ほど）は見かけなかったのに、人気が出てきたのかしらね



牛が寝ている銅像が何体も建っていたのです
何かと思ったら、道真公が亡き後遺体を牛車に乗せて進んだ所、間もなくその牛が伏して動かなくなり、
これが道真公の御心によるものだろうと、牛の銅像が何体も建っている理由だそうです

さて、お腹が空いてきましたよ
行ったお店は、参道沿いにある「ふくや」さん



夫は「明太子卵かけご飯」




あたしは「明太子茶漬け」



明太子にフグ出汁をかけてっと、



「いか明醤」と高菜が梅酢で味付けしてあったんだけど、これがまあ、美味しかった
売ってたら買おうと思ったけど、なかったと言うか、見つけられなかった
残念



ワサビ、海苔、アラレ

美味しく頂きましたっ
両方とも、お値段税込み864円なり

美味しいおやつと夕飯を食べたいがために、ちょっと軽めのお昼ご飯です

今回の旅は時間に余裕があり、ノンビリしています

続く

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1/25豆ごはんで夕ご飯

おっはよ
冷え込んだ朝でしたが、太陽が出て気温はうなぎのぼり
気持ちいいなあ

寒いけど、春の野菜が出始めてきました



豆ごはんは、
グリーンピースを鞘からだし、多めのお酒と塩で普通に炊くだけ
ふくよかな豆の香りが、とても良かった
お代わりしてしまいました



タコが安かったから、キュウリと酢であえた物



蓮根の炒め物は簡単に塩コショウと醤油だけ



ほうれん草のゴマ和え



トマトのスライス

金曜の朝大分に到着し、暗くなってからウォーキングに３度行ったのです
一度はとても寒い日だったから、随分着込んでから出かけたのだけど、
「寒い寒い」と言いつつも、外に出たら「あれ」
思ったほど寒くないのです

滋賀県だったら、寒さの為鼻の奥がツーーンとする程の寒さにいつも襲われるのに、
全くなく、快適に歩けたのです
ここでも、寒さの差を実感

昨晩も行ったのだけど、途中で暑くなり上着を脱いだほどでした

滋賀県、寒いだろうなあ
寒いのイヤだなあ
雪も一杯あるだろうなあ

又ね～

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1/24由布院一人散歩へ行ってきました

おはようございます
大分市でも氷点下の朝となり、寒さもピークの模様
我が滋賀県北部地方は、30年ぶりの大雪となったらしいですよ

週末に帰るのだけど、だいぶ溶けてる事を祈りつつ
帰るのが楽しみのような、心配のような、、、、

さて、きのうは、夫の帰りが遅くなるとの事だったので、由布院へ遊びに行ってきました
二度行っているのだけど、一人散歩は、二人散歩とは全く違う楽しみもあります

電車に乗って、大分駅から約1時間、着いた所は由布院駅
電車の中は、観光客が多いようでした
なんとなくウキウキした空気が漂ってます



とても綺麗な駅で、駅員さんもかっこええ制服でした



目の前には、なんとビックリ
本当に綺麗な由布岳が飛び込んできて、テンションいきなりMaxです
由布院寒い
大分市と比べて、奥地にあり、山の中に或る為、氷点下です
気温は5度くらいは低いように思われます

何か食べてからユックリ温泉に浸かろうかと思っていたけど、
あまりの寒さに、先に温泉にしようと計画変更であります

行った所ははなの舞


（ホームページお借りしました）

宿の大きさは、こじんまりしてとても静かな佇まいです
料理旅館として有名らしく、高級旅館（我が家比）だけど、立ち寄り湯ならたった600円で入らせてもらえます

アメニティは充実してるし、かわいいタオルを頂いたし、脱衣所はなんだかとってもいい香りがするし、
お風呂は完全独り占め
ここでも涙を流す、面倒な女であります

由布院の温泉は2度目だけど、
無色透明で肌の当たりがとても柔らかく感じます
出ると、お肌はトゥロントゥロン


（ホームページお借りしました）

芯から温まったら、今度は猛烈にお腹がすいてきましたよっ

歩いていると、コロッケ屋さん発見



これは買わないとと、鼻息荒くお買い上げ

食べてみた
｛あれっ」
期待したほど美味しくない

「まあ、こんあもんか」と歩いていると



又コロッケ屋さん発見
行列は10人以上



又買った

食べてみた
「ワアオ、美味しい」


一件目は油の匂いがちょっときつくて、随分冷め、くどい感じの味だったけど、
今度はサクサクで、フワフワで甘くて熱々で美味しかったあ

それでもお腹は膨れません

露店はたくさんあるのだけど、暖かい部屋で食べたい所です

歩いていると、金鱗湖のすぐほとりに亀の井別荘発見
有名な老舗旅館で、大好きな林真理子様も度々訪れる高級旅館であります


広いお庭を歩いていると、鍵屋という雑貨店を発見
雰囲気はとてもよく、落ち着いたお店です

小さなカウンターで食べられる、美味しそうなおはぎを発見



ボリュームたっぷりで、甘味は少ない、美味しいおはぎでした
黄な粉がこりゃまたとっても美味しい

温かいお茶で、ホッコリ
お店の方と「今日は一段と冷えます」と少しだけおしゃべり

どうもこの時、お腹と背中に入れていたカイロをおとしてしまったようです

ゴメンチャイ

一人散歩を楽しみ、あちこち寄り道しながら楽しい時間を過ごしてきました

ああ、楽しかった

これで由布院は3度目です

多分、今回が最後の訪問になるはず
思い出に残る、いい一日を過ごすことができました

昨晩の夕飯は、チャッチャとおでんを仕込んで出かけました

疑問なのだけど、「由布院」表記と「湯布院」表記
「由布院」表記が多いように思うのだけど、「湯布院」表記も見かけます

どちらが本当なのでしょうかあ

それにしても寒かった

又ね～

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明礬温泉へ行ってきた

美味しい天丼を食べた後は、明礬（みょうばん）温泉の湯屋えびすへ行ってきました



明礬温泉は、別府市の中でも最も高台に位置し、
昨晩には、雪が降ったようで、雪化粧をしていました

山の中腹にある別府は、雪が降る事もあるようです

高速道路は、別府と湯布院間は通行止めになっていましたよ
只、温泉の為、地熱が高く、溶けるのも早いと思われます

実際、温泉を出た時には、この雪も完全に溶けてました



外観はこんな感じ

硫黄の香りが立ち込めていました
最も温泉らしい乳白色の温泉です

本当にいい温泉で、肌もツルピカです



温泉の後は、すぐ横にある地獄蒸しプリンを食べました



温泉の噴気で蒸してあるから、地獄蒸しプリンだそうですよ



甘さを控えた濃厚な味で、カラメルソースはほろ苦です
ケーキは二人でシェア

この地獄蒸しプリンは、3回目

一度目は、姉とこの時
二度目は、ひょんな事からご縁があった方とこの時

夫は初めてだったので、是非食べてみようと行きました

このプリンは、本当に美味しい
何度でも食べたいです


数限りなくある別府の温泉ですが、どこも温度はかなり高いと思われます
夏の暑い時に行くと、のぼせてしまって汗がなかなか止まらないことがあるのですが、
冬の温泉は本当に良い
特に露天風呂は暖かい湯気が上に抜けていき、体は芯から温まり、お湯から出ている肩から上は冷たい空気にさらされて、
この温度差がとてつもなく気持ちよく感じます
内湯とは全く違う気持ち良さです

溶けてない雪が所々に残り、風情があり、心も体も癒されて、
あまりに幸せすぎて、涙するのでした

今日は、いい一日を過ごすことができました



抜けるようないい天気になりましたあ

又ね～


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天丼食べに来た

ゆっくり起きて、大分市内から車で約40分
別府市の天丼専門店「とよ常」に来た



前に一度来た事があるのだけど、駐車待ちの車
が一杯で諦めて帰った事があったのです

鼻息荒くフガフガと、オープンに合わせて来ました



天丼セット、750円



夫は、エビ1尾追加プラス350円

お味噌汁の中には、今が旬クロメが入ってとっても美味しかった
クロメは、粘りの強い昆布の事で大分の名物だそうです
昨日行ったスーパーにも、クロメが沢山並んでいました

美味しく頂きました

続きは後ほど

又ね〜

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