先日、「風と共に去りぬ」を「森瑤子」さんが翻訳されていらっしゃると思い込み、
小躍りしてましたが、1ページ目を開けたら
「アレレなんか変」
よくよく見たら、なんと「風と共に去りぬ」の続編だった
タイトルが「スカーレット」やから違うに決まってるやね
これがまあ面白くて、毎晩遅くまで読んどります
それでもまだまだ1100ページもあるから半分も終わらず、ジェットコースターのようにコロコロ場面が変わり、
「スカーレット」の何にも流されない、自分の信じる道を突き進む人生に感動しとります
数多くの登場人物の視点から書かれている『風と共に去りぬ』とは違って、
『スカーレット』がスカーレットの視点のみで書かれていて、
物語自体もスカーレットの周辺のみで、3人目の夫であるレット・バトラー側のドラマが書き込まれていないのです
(レッドバトラーはもう一人の主人公(と勝手に思ってる)
レット・パトラー色っぽくて男前で(想像ね)ゾクゾクするのです)
ちょっと調べてみたら、「レッド・バトラー」の小説もあるらしい
探してこねば
ここに南北戦争の話が付いてくるから、元々少さくて、縮み始めた脳みそが一生懸命フル稼働であります
訳文がリズミカルで、本当に面白い
森瑤子さんが翻訳されてるからこその楽しい「スカーレット」やね
と言うわけで、ジムもちょっとサボりつつ、木曜日の夜から帰省中の
ちんまりした顔で、色っぽくないゾクゾクもしない夫に、
話しかけないで下さいオーラを放しつつの昨晩の手抜き夕飯は、
グツグツ煮込み過ぎて濁ってしまったポトフと、
トマト
先週衣をつけて冷凍して置いたヒレカツを、解凍して揚げた簡単夕飯でありました
今日の朝パンは、昨日買ってきていたジュブリルタンのパン
市民図書館で借りた本は期限までに返さねばならんのです
必死のパッチです
又ね~
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