スティーブ・ジョブズ名語録

現役の経営者で最も著明な創業者の一人であるスティーブ・ジョブズは、次々と革命的な新商品を生み出しています。マッキントッシュ・コンピューター、iPod、iPhone、Padは全て流行した商品です。

彼の名語録を見つけて読みました。その中からの抜粋です。

＜情熱がたっぷりなければ、生き残ることはできない。それがないと人は諦めてしまう。だから、情熱を傾けられるアイデアや問題を持っていなければならない。正したいと思う誤りでもよい。さもないと、こだわり続けるだけの忍耐力が持てない。我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ。＞

彼には拘り続けるアイデアが次々と湧いてきて、それを新製品にする仕事に没頭し続けています。情熱を込めて自ら拘る課題や仕事を持っていることが大切だとは、彼自身の心理を分析しているようです。


　

緑色のサンタさん

いつもの通勤ルートですが、心の余裕や気分次第で、いろんな発見があります。自転車通勤になって、もう2年以上になるのに、いままで見ていた風景も新鮮に見えることがあります。

緑色のサンタさんを見つけました。私と体型が似ています。とっても親近感が湧きます。達磨のようにも見えますが、頭にマゲのような物がありますので、やはり帽子をかぶったサンタクロースでしょう。11月に入ると、FMラジオではもうクリスマスソングがかかり始めました。


　

広島の新名所の予感

岩国にいると、広島へ出かけることも滅多にありません。今回、おもしろそうな講演会への案内をもらったので、それを切っ掛けに出掛けました。

最近ビルが竣工したことを知っていましたので、新幹線口に出ました。ふらりと入った広島駅前のホテルグランヴィア広島の21階から見える景色は、結構素敵です。左に高級マンション、中央に外資系のシェラトンホテルが入る予定のビル、右の新幹線沿いに広島カープの新球場。昼間でも素敵なのですから、夜景も十分期待できます。

次回はシェラトンホテルから夜景を楽しんでみます。広島の新名所になり得ます。何時開業するのかな？


　

才能豊かな水嶋ヒロさん

芸能界に疎い私も、絢香さんの素敵な歌は知っていました。その彼女が結婚した相手は、若くてハンサムな青年だという程度の認識でした。その人が最近芸能活動を中止して、病気の妻の看護をしていると聞き、立派な夫だとは思っていました。

ご承知のように、水島ヒロさんが今回第5回ポプラ社小説大賞を受賞されました。本人が別名のペンネームで書いた処女作品の＜ＫＡＧＥＲＯＵ＞が、受賞作品です。まだ26歳と若く、初めての作品で、受賞とは、驚きです。作家というのは、苦学して、生活苦を抱えて貧乏の中で生活して、何度も挫折した中年の人がする職業と思っていました。このイメージが覆ります。

彼のようにハンサムな俳優で、学歴も高く、英語も達者で、経済的にも恵まれ、何不自由ない生活を過ごしても、探求したいテーマが見つけられ、その作品で感動を与えられるのは、賢明である証拠でしょう。我々のように日々の生活を送ることに精一杯の人間とは、全く別世界の人種です。

受賞のスピーチも立派でした。＜自分を待っててくれる人がいると信じて、作品を送り出したい。そのことで、社会的な貢献ができればいいなと思う。＞　当方も脱帽です。

蛇足ですが、今回の水嶋さんの受賞でポプラ社は一挙に有名になりました。ポプラ社は大喜びのはずです。


　

可愛い魔女に遭遇

10月31日は日曜でしたが、私は診療でした。19時頃疲れて帰宅途中に、ピンクのマントを羽織った可愛い魔女が歩いているのを目撃しました。金髪の白人で6歳位でしょうか、父親と一緒に信号が変わるのを待っていました。

魔女なら、黒のマントだろうに、と脳裏をかすめました。町中で派手な衣装を着て、何事かと思いながら通り過ぎてから50ｍ位たって、思いつきました。ハロウィンだったのです。何気なく通り過ぎて、暫くしてから気がつきました。奇抜な衣装を写真を撮らせてもらっておけば良かったと思いながら自転車を飛ばしていると、今度はハロウィン・パーティーに出くわしました。何やら、愉しそうな雰囲気でした。

岩国市には米軍基地があるので、市内にも多くの米国人が住んでいます。日本人と米国人との交流は少ないのですが、ハロウィンを通じて子供同士が遊ぶのもおもしろい企画です。愉しい思い出作りになります。