七五三
れみ兄1号嫁ちゃんは
薄桃色に疋田絞りの地柄が入った
色無地の着物に
吉祥文様の切り嵌め柄袋帯
モミジ柄の半襟を長襦袢につけました
私は古代紫色の幾何学模様江戸小紋に
紫檀色の献上博多の袋帯
来て行くまでは
あれかなこれかな?と
数少ない着物や小物を
タンスから引っ張り出して色合わせ
それがそこそこ楽しい(^^)
帰ってきてからが大変なんだ(TT)
肌じゅばんと足袋
補正のタオルを洗濯して
長襦袢の半襟も季節柄なので
冬には使えないので
はずして手洗い(安物だから洗える)
草履は玄関に斜めにかけて置き
底が乾くように陰干ししておく
着物と長襦袢 帯は
着物ハンガーにかけて一日乾燥
ハンガーにかけている時間が長いと
着物の表と裏にたわみができる
今日は乾かした着物と長襦袢 帯を
畳んで たとう紙に片付ける
洗濯から乾いたら
肌じゅばんと足袋にアイロンをかける
やることがいっぱいなんだよなぁ
これだから着物は普及しないし
敬遠されるのだと思う
写真館でお誂えの着物を持参して
七五三の写真を撮ってもらってる
ご家族がいらしゃいました
他のスタッフさんは
忙しくてバタバタしているのに
着付師さんはそのお誂えの着物を
丁寧に丁寧に畳んでるのです
空気読めよ!って思うくらい
トロトロ丁寧に畳んでる
それをしたら
渡されたご家族はそのまま
タンスにしまってしまうかもしれない
それがカビと黄変の原因になるから
キチンと畳んでお返しはするけど
「簡単に畳んでますので帰られたら
一度広げて乾かしてから
タンスに仕舞ってください」と
言葉を添えておかないと・・・
私の友人は娘さんの振袖を
畳むのにどれだけユーチューブを
見ても畳み方がわからん!と
言ってたけどね(^◇^;)
着物を畳むのも慣れないと
一苦労なんだよな
でも着物は楽しい
気分があがる
日本の文化なんだから
もっともっと気軽に着て欲しいと
思います(^-^)/
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