先週末
防災訓練で地域のおばさまと挨拶
いつも母のことを気にかけて
くださってる方
「お母さん元気?」
「はい!」
「失礼だけど紙パンツ使ったりしてる?」
「はい 時々ですけど
最近汚れた下着をあっちこっちに
隠してるのでそろそろ
紙パンツに切り替えようかと・・・」
「もらってくれない?」
「えっご主人は?」
「亡くなったのよ」
車椅子のご主人を
押して出かける姿を何度か見かけて
いたのですが半年くらい前に再入院後
お亡くなりになられたそうで
最後まで紙パンツを嫌がっていたけど
洗濯が大変だからと頼みこんで
やっと使ってくれるように
なったのですが
その矢先にまた入院することに
なったそうで
「入院したら病院の紙パンツを
使わないとダメだから
結局たくさん余ってしまったのよ」
2日後
ピンポーン
そのおばさまが
紙パンツを2袋
持って来てくださった
ありがたくちょうだいして
昨日病院の帰りに都会で
御礼を買って持って行ったら
「こんなことしなくていいのよ
アナタのことやから
すると思ってたんだけど!」
ってさ(^◇^;)
結局
「一度に持って行けなかったから
まだあるのよ ちょっと待ってて!」
と、また2袋もらって帰ってきた
御礼を渡しに行ったのに
またいただき物しちゃって
何しに行ったんだか(^^;;
地域で高齢者を守る街づくり
私も微力ながらボランティア活動を
させていただいです
そんな関係で知り合った方に
母の事を気遣ってもらう
私も地域に守られてる立場
なんだなぁと思いました
私は、それこそ、お醤油の貸し借りなども日常的な東京・下町に生まれ育ちました。
昨今の人々の絆の低下を寂しく、かつ、憂いてます。
紙パンツも、活かされて、嬉しかったでしょうね~。🌸
そうですね
私も子どもの頃
お隣にお醤油を借りにいく
おつかいをしました
近所の子供の顔も
家の前で見たら
〇〇さんのお子さんってわかるけど
スーパーで会ってもわからないです(^^;;